ガタガタと壊れゆく音
2003年8月22日 ポエム信じられるものは何なのか
信じていいものは何なのか
信じていれば真実なのか
信じるのは自分の責任
傷付いても誰の所為でもない
心の中で何かが壊れた
どうせこの世は泡沫
信じる方が馬鹿だと罵るのか
ざっくりと開いた傷口
誰の所為でもないこの痛み抱え
僕の真実を見つめ
僕の信じるものを見つめ
そして現実の真実を知る
僕の解釈は及ばない
僕の知らない世界をそこに見つける
何処に行けば君に会える
何処に行けば君と会える
何処にいけば君は居るの
何処で2人は出会ったの
僕は一体君の何を見てたのかな
僕の持ってる物は理想論?
それは僕が決める事だよ
それでも信じていたいもの
どんなに傷が深くなったって
でもこれだけは譲れないって思うんだ
2人出逢った頃に戻れれば
何かが変わるなんて事はない
僕らを構成してきたものだから
今まで在った全ての事は
たとえどんなに深くナイフを突き立てたとしても
過去が変わる事は無い
それだけは変わらない
自分を繕って見せた過去でも
今の自分を造った事に偽り無い
自分を落ち着け全てを受け入れよう
目を閉じれば見える君の笑顔が
僕を作ったことにも偽りは無い
君が居たから今の僕がある
君が居なかったら今の僕は居ない
たとえ小さな影響(モノ)でもそれは確実に真実となる
これまで多くのものを捨てて
多くのものを切り捨てて
いらないと思ってきたもの全て
今の僕を構成する真実
僕の気持ちが詰まったものだから
誰かが側に居てくれたって記憶(カコ)が
誰かが一緒に笑っていてくれたことが
たとえそれが偽りであったとしても
僕を構成する上での真実だから
もう一息ふんばって行こう
過去は壊れない
真実は曲げられない
もう起こってしまった事は
変える事はできない
未来(アシタ)を変えるために何をやるかが重要だ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
コメント