熊野旅行♪

2014年7月27日 旅行



先週末の3連休、熊野に行ってまいりました。
ここではあまり遙かの話はしていないので
『熊野!?』と思われるかもしれませんが
コルダと同系列に
『遙かなる時空の中で』というゲームがありまして
中学生の頃LaLaで連載しておりまして
存在自体は知っていたのですが
なかなかゲームに手を出す、とまで至っていませんでした。


が、


が!!!


何年前ですかね。
とうとう手を出しました。
所謂乙女ゲーといわれるものに
大分免疫がついた頃だったので
ハトアリ→コルダ→風色→薄桜鬼
と色々渡り歩いて
『これやったら多分沼なんだろうな』
という覚悟でやったら沼でした。
入水自殺でした。
抜け出せません。


否、紘人さんは好きだしエリオットも好きだし
おじさまも好きだし、左之さんも好きだし

もちろん、フリックさんは別格で好きなんですけど



・・・・・・・・・景時さんが。


遙か3の梶原景時さんが愛しくてたまらなくてですね。
去年も京都いきましたが、今年は熊野。


2泊3日でしたが、和歌山遠いね・・・・・
移動時間長い。
これを考えると京都ってコンパクトシティなんだな、って。
まぁ、熊野は京都と違って神域なので
コンパクトにする必要はなかったのでしょう。
寧ろ山! 川!! 自然!!
なので、とっても気持ちよかったです。

去年の京都は暑かったもんな・・・・



那智の滝や熊野本宮他
聖地巡礼というか、うん。
この地で育った登場人物たちの
強かさというか、逞しさというか。
熊野別当と出逢う旅やってまいりました。
ヒノエ、敦盛さん、弁慶さん。
きっと平家縁もあるので
敦盛さん来てるなら経正兄様とかも来てるんだよね。


鞍馬山登山は去年したので
本宮や大社への階段は、まだ心臓破りとはいえなかったかなー
鞍馬山は天狗だもんね・・・


とまぁ、そんなこんなで3日間はっちゃけました。
パワースポットなのでいい気を頂いて
これから、また頑張っていけるといいな、と思います。




ちなみに、今回の旅行で引いたおみくじは『末吉』
空回りしてるらしいので、頑張る方向を見定めて
頑張っていきたいです。


いいご縁がありますように。









2日目の朝。
眠れないので早朝散歩したら素敵なおうち!
ドイツのおうちは本当に綺麗に窓が磨かれていて
鏡のようでした。
奥さん大変だおろうなぁ。


ライン川をリューデスハイムから下って
川沿いのお城やらを色々見て
あぁ、本当に、異国なんだなぁ、と。


船には日本人客もいて
ところどころ日本語が聴こえるのも不思議な感じ。

ちょっとまて、こんなことを昔も思った気がする・・・・



・・・・・・・・・・・グランドキャニオンか。



断崖絶壁に座って
『わー! こわーい! 落ちるー!』
とはしゃいでいた海梨さん
『そんなことやってると本当に落ちるよー』
通りがかりのオジサマに注意されました。




・・・・・・・・・・・・・日本人!?


普段日本語を聴く機会といえば家と土曜日の補習校くらいで
完全に油断しきっていた海梨さん。
これから旅行先で無駄にはしゃがないと決意するには十分すぎる恥ずかしいイベントでした。





なので、船内でも気を抜かず、はしゃぎすぎず。
すごいなー。こんなお城の生活どんなかなー、お話に使えないかなー
とかそういうことを頭の中で妄想。
でも、喉が渇くので売店でお水を注文。
英語でも通じるでしょうが、一生懸命ドイツ語・・・!
でも、あやふやなので、改めて英語で頼みました。

そういえば船に乗る前にポストカードを購入したのですが
数が英語じゃないととっさにいくらかわからないですね・・・
ポストカードは価格表示がなかったので
いくらですか、と英語で聴いたのですが
返ってきたのはドイツ語の数字なのでとっさに判別つかず・・・
英語圏とはスリルが違いますね。




NHKのドイツ語講座をすこーし聴いただけなので
正しい発音できるわけじゃないし、聞き取れるわけでもない。
あー、なんだかこの感覚知ってる、と。


アメリカで学校に行きだした時の感覚によく似ていて。
少しの期待と、たくさんの不安と、うまくやらなきゃ、ってガチガチにかたまって
なんとかコミュニケーションとらなきゃ、って
思えば思うほどかたまって。



そんなことを考えるとどうしようもなく苦しくなるのですが
船旅をゆっくりたのしんだあとはランチ。
ドイツといえばソーセージ!ってことで
マッシュドポテト、ザワークラウト、ソーセージ!
ザ・ドイツ!って感じのメニューを船を降りたところのカフェで頂く。
それにしても、店の外のオープンカフェに人が多いこと!
外でご飯が食べられる時期には満喫するんですねー
日本人なので日影が恋しい・・・ってことで店内で。



すっごい周囲のおばさまたちは文句垂れてましたが
アメリカの生活で、もうソーセージは保存食! が染みついてるので
そんなにびっくりしませんでしたが
確かに、日本のソーセージは塩分控えてくれてますもんね。
びっくりしますよね。しょっぱいから血圧も上がります。


塩分よりも、量が多いのに参った。


さて、昨日着いた空港からオランダへ。
アンネフランクの史跡を巡っていきますよー
今回の旅のメインはアンネフランクですから。


空港から出るとやはり雰囲気が違いますね。
また別の文化圏だと肌で感じます。

















旅行記1~飛行場→リューデスハイム~


うーん、うーん、うーん。
お金は持った、パスポートもある。
忘れ物はない・・・はず。


地元の空港についてからもドキドキそわそわ。
ひとりで国際線に乗るのは初めて。
しかも地元の空港から飛行機乗るのは2回目・・・?
その上国際線は初めて。


それで緊張するな、っていう方がどうかしてる。



海梨さん、国際線はまぁ、乗れます。
乗れないことはないです。
それなりに何をするかもわかってるのですが
・・・・・・・・・乗継何それオイシイの?


関空からの便が取れずに、地元からのご出発。
おば達とは仁川空港で落ち合う予定。


・・・・・・・うん、すっごく不安!


手続き済んでも動機息切れ、熱っぽさは変わらず。
飲んでも飲んでも喉が渇く。極度の緊張状態ですね。
仁川便は大韓航空なので、日本人がいないみたいで
CAさんはカタコトの日本語と英語で接客してくださいます。
綺麗なんだけれど、隙が無い感じ・・・?


お手洗いに立とうとしたら韓国語(?)で話しかけられて
挙動不審になりました。
英語ならわかる、日本語でもわかる。
だけど韓国語はわからん。
シートベルトサインが消えてるの確認してお手洗いに行きたかったのに
使用中で並んで待とうとしたら気流乱れて席帰れ的なことを言われたらしい。
通じてないのわかって英語で説明されました。



仁川空港到着して急いで乗換。
大丈夫、さすが国際空港。
しかも日本便も数多くあるので案内板に日本語があります。
つか、英語が一番最初に耳に来ない国は初めてなので更に挙動不審。
アナウンスも、目にする案内も、異世界語だった(何)
改めて、自分の知っている世界は小さいんだな、と。


英語と日本語とで満足している自分には
やはり世界は広すぎた・・・と。


無事に目的のゲートまで行けて
暫くして伯母と合流。
乗継まで時間があるので空港内散策。
文化紹介、文化体験など魅力的なものもあり
素敵な空港でした。
ウォンは乗継なので持ってなかったので見るだけ、ですが。



そして、長い長いフライト(10時間)の後、
降り立った異国の地、ドイツ―――



だからね、飛行機降りて初めに聴こえてくる言語が英語じゃ(以下略


案内も、今度は見慣れないものばかり。
英語は申し訳程度にあるけれど
聴こえてくるアナウンスは多分
ドイツ語→フランス語→英語・・・だったかな?
さすがに韓国語と日本語は聴こえてきませんね。



そして、慣れ親しんだ英語表記がなくなって
全くわからない言語になると
すごく不安になる物ですね。

いまなら言える。
『I`m Foreigner! I`m visiter!』

アメリカに暮らしてたから
アメリカでは外国人カテゴリから少し外れてて
日本人であるので、当然日本は祖国であって
旅行者、とはいいがたい(否、地元以外では旅行者だけど)



フランクフルト空港にお別れして一路ライン川沿いの町、リューデスハイムへ。
豪華なバスに感激しつつ、宿は線路沿いの小さな可愛いホテル。
夏でも冷房要らずのこの地域にしては珍しく
この夏は暑かったようで
部屋に冷房はついておらず、暑かった・・・!
寒い冬を乗り越えるための暖房設備はしっかりしてるみたいだけど
そもそも暑い夏を想定してないみたいでした。


晩御飯のあと散策に出かけてみると
バレルやワインバーの前で宴会しているひとたちがたくさん!
短い夏を謳歌しているようでした。

ドイツって堅いイメージだったけれど
結構陽気な方も・・・
【日本人は真面目】ってひとくくりに表現されるの嫌いでしたが
やはり他の国についてもひとくくりに表現するのはいけないですね。
国民性であって、みんながみんなそうじゃない。
触れ合ってもいないのに、そういう人間だ、って思い込むのって
すっごく失礼なことだと思いません?



暑さと貨物列車の通る音と、時差ボケで
疲れているのに眠ることができず朝を迎えた初日でした。





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