『夏の庭-The Friends-』
2014年10月12日 演劇想い出を ひとつひとつ 積み重ね
存在の証 心の中に
================
東京芸術座公演
『夏の庭-The Friends-』を観て
================
小学六年生の男の子3人組の夏休み。
生きること、ひとの記憶に残ること。
ひとは死んだらどうなるんだろう。
疑問が浮かぶ。
その疑問を解決しようとする。
それは、こどもの無邪気さと残酷さが成せることのように思った。
好奇心を持つこと
知りたいという欲求があること
そのために実行すること。
怒られるとか、叱られるからとか
そういったことで縛られることなく
行動すること
きっと大切なものを得たのだと思います。
私には、できない(考えたこともない)こと。
それをできるのはすごい、とは思うけれど。
馬鹿だな、って思ったり。
経験から大事なことを学ぶというより
頭でっかちなところがあるから。
経験するって、すごく勇気がいるし
思い切りの良さや、行動力
強い精神力が必要なんだと思う。
めげない力、ないなぁ。
だから、きっと。
それはお話の中だから、と納得したくなる。
力のない自分に、落ち込んでしまわないように。
もっと自由に生きてみたい。
ひとと違うことに悩んで
違わないように、違和感ないように努力して。
必要以上に臆病になる。
違和感持たれたらどうしよう、って不安になって。
できないこと沢山ある。
できることとの差が激しい。
ひとが当たり前にできることが、できなかったり
できたとしても、すごく頑張らないとできなかったり。
頑張ってるから、疲れやすい。体力無い。
『違和感ないよ』っていわれて
喜んでいいのか、悲しんでいいのか。
これ以上を望まれたら、パンクしてしまいそうなのに。
普通の子に憧れる。
こんな風に臆病にならずに行動してみたかった。
知覧・青春~アイ・アム・ヒア~
2011年5月14日 演劇 コメント (2)「知覧・青春~アイ・アム・ヒア~」
presented by 劇団道化
天寿を全うしたキョウコさんが、天国にやってきて
特攻隊員としてあの日飛び立った、好きだったヨシヒコさんが天国に来てないか
天国のリサーチを使って調べてもらう。
けれど、天国のリストには、その名前がなく。
特別に調べてもらうことが出来るという。
調べられるのは、ひとりだけ。
天国のリストにないということは、地獄に行っている可能性もあるという。
キョウコさんの若き日を再現して
何がヨシヒコさんにあったのか、それを確かめるお話。
知覧とは、鹿児島にある、特攻隊の基地。
キョウコさんは、両親を亡くして、おじおばに養ってもらっている。
おじさんは、学校の先生で、英語を教えている。
キョウコさんとヨシヒコさんは元々博多での幼馴染。
両親を亡くした彼女がこちらに移って、久しぶりに再会した。
・・・・・・・・おじさんが、とても良い人でした。
というか、何役やってたんだ、あの人。
えっと、天国の人、それからおじさん、トメキチさん。
しかし、おじさんとトメキチさんの二役を同時にこなさなきゃいけないのは
とても大変そうだった。
いや、袖で会話だけが聴こえているんだけれど
あの人、声が潰れてトメキチさん声になってるんじゃなくて
本気で演技で使い分けてるんだ、って想ったら、本当に尊敬の思いでいっぱいになって・・・!
キョウコさんとヨシヒコさんの純愛は
見てて恥ずかしくなる感じの、同じ空間にふたりっきりの恥ずかしさといったら、もう!
甘くなるわけではなく、ひたすらに、恥ずかしい。
恥ずかしさが伝染してきて、うきゃーーーーっってなるくらいには恥ずかしい。
手が触れちゃったと気づいたときに、うわっっと飛びのくのが
漫画だったらじったんばったん悶えたいくらいに・・・!
何、微笑ましいの通り越して、いや、もう、やめて、みせつけないで・・・!的な何か(何かって何)
ヨシヒコさんの活舌の悪さはあれは演技なのか、素なのか。
後ろの方はきっとセリフ通ってないだろうなぁ、などと想っておりました。
そんな海梨さん、実は今回、前から2列目でした。
母とも席が離れておりました。
なんでか・・・って?
エキストラ、やらせて頂きました。
実はこの作品、劇団道化と九州の子ども劇場の青年が協力して創った作品なのですが
如何せん、九州地方を周るので、劇団出演者は5人。きっかり5人。
でも登場人物は主要がキョウコ、若かりし日の再現キョウコ、ヨシヒコ、トメキチ、おじ、おば、天国の案内人3名
ヨシヒコさんが何役もする訳にはいかないので、人数が足らない。
ただでさえ、おじとトメキチさんは無理矢理早着替えもあったりしながらやりくりしてるのに。
それに加え、戦後トメキチが商売するのを追うチンピラ2名と
キョウコさんが働いているバスにトメキチが乗ったときに乗り合わせたバスの乗客が足りない。
そこは、現地調達。
元々、学校公演が多い劇団道化さんなので、先生と生徒が子分と親分と立場を逆になったり。
校長先生が乗客になりたいがために、違う学校になっても呼んでくださることもあるんだとか(苦笑)
ってことで、海梨さんも乗客やらせて頂きましたっ!
脚本を書かれた、篠崎さんとお話させていただいたときには
まんま、帰国子女という肩書きで、とか笑って云われましたが
トメキチさんのセリフからすると、あれは、冗談だったんだろうなぁ、と。
だって、それだと、スーパーとか知ってる設定になっちゃうから
あそこで『知ってる知ってる!』って云わなきゃいけなくなっちゃう。
皆さんと話をあわせるためには、戦中、戦後、ずっと日本にいたことにしなければ。
というか、海梨さんのお話、やっぱり解りにくいんですね。
舞台上でのどういう設定で、っていうのを考えながらの時に
劇団の(若かりし日の再現キョウコさん役)方に、立ち位置は椅子のギリギリくらいで
といわれてたのに、みんながどんどん下がって行っちゃうから
その後、会場までの間に他のエキストラの子に
「立ち位置なんですけど、みんなどうしても、後ろに下がってっちゃうんですよね」
って云ったつもりなんだけれど
本番随分と後ろにみんな行っちゃって。
傾斜のあるセットなので、そんなに、自分ひとりだけ前に出るのも妙だし。
トメキチさんが海梨さんの役には意地悪するんですよね。
寸前まで、どういうリアクションで切り返そうか迷ってました。
アドリブ大王らしいし、ひょっとしたら本番では意地悪しないかも、って想ったし。
結局、リハ通りに意地悪されたんですが、じとりと睨みつけるほうが良かったのかな。
それとも、何か云ってやった方が良かったのかな。
今では何が最善なのか、良く判らないけど、舞台を纏め上げるのって大変だろうし
海梨さんが舞台を壊してもいけないしなぁ。
ちなみに、トメキチさんは、スーパーを開く宣伝用に
キャンディを乗り合わせた乗客に配ってくれたんですが
海梨さんの乗客にだけ、意地悪いんです。むぅ。
それに関しては、海梨さんの乗客は、本番は、くれないなら良いよ、ってそっぽむいたりしたんですが。
リハのときはじとりと睨んでみたので、そっちの方がよかったのかなぁ。なんて。
バスに初めて乗る、という設定で、やたらめったらバスに感動するんですが。
というか、客席からの登場なので、一回立ち上がったと思ったら、なんでか座っちゃった。
勢いつけすぎて飛び上がって客席に舞い戻ったという失敗をしながら
なんとか舞台に上って行き、傾斜のあるセットに本気でよろめいて
明らかに、バスにはじめて乗りました、状態の海梨さん。
おかしいな。初めてバスに乗ったときはよろめかなかったのに。
色々、リハでの設定を踏まえて、バス発車、バスでひと悶着あって、到着。
トメキチさんにスーパーに来てねーと云われながら舞台を去っていく、という。
バスに乗っているという演技をどの程度やったら良いのかなぁ、と思っていたのだけれど。
発車時、つり革、ガタガタ、ブレーキ、反動・・・・・・
それだけでも、結構時代がでるなぁ、と思ってみたり。
今の車だと、そんなに揺れなかったり、ブレーキゆっくりだからそんなに反動なかったり
いや、まぁ、ある程度あるけど。
あの当時のバスが、どういう程度なんだろう、って思ってみると、かなり大袈裟に動く身体。
でもまぁ、舞台劇だから、大袈裟くらいが丁度良いんだろうけど。
その後の、トメキチさんとキョウコさんだけのバスも、結構揺れてたし。
篠崎さんから、カーテンコールでひょっとしたら劇団員と一緒にプレゼントが貰えるかも知れないですよ
と聴いていたにも拘らず
それを忘れて、自分の役がすんだら、あまりにも暑かったのでとっとと現代に変身を解いてしまった海梨さん。
元々、頭おさげで、手荷物にもんぺを入れ
格好はタンクトップに学校のシャツを羽織り、下は短パンという格好で行っていたので
もんぺを脱いで、止めていたボタンを全開にして袖を捲れば、現代に簡単に戻ってしまう
すごくお手軽なタイムトリップだったのです。
リハ終了後、もんぺをはく前にシャツだけしめてうろうろしてたら
『やっぱりみつあみだよね!』と声をかけられるかけられる。
うん、皆さんいい人なんだけど、ごめんなさい、咄嗟にお名前が出てこなくてっ
そして、うっかり忘れたままカーテンコールでトメキチさんに
「エキストラで出演してくださった追手さん、乗客さん、舞台にどうぞ」と云われ
本気で焦る。焦るったら焦る。だって、もう、変身解いてる。一般人に戻ってる。
でも、篠崎さんにそういえば云われてたなぁ、と、これも想定内の出来事、として受け止め
パニックには陥らずに、落ち着いて、壇上へ、奥へと進むしか拒否権はなく
(下手から上がってくるのは2人、上手に座ってるのは9人で海梨さん先頭)
プレゼント係さんがどうやって渡そうか迷っているのを、何故か取り仕切っている海梨さん。
(エキストラの方が人数多く、役者さんが後ろのセットの上にいらっしゃるので渡しにくい)
その後、ありがとうございました、と役者さんに云って、舞台から降り
また、役者さんに拍手。ブラボー!
終演後には
『稚維ちゃんよかったよぉ』ともろバレ。うん、いいんだけど。
『今日だけでやったの?』と訊かれたのには、まぁ、劇団の人これるの今日しかないしねぇ、と。
実際には7時始まりの、6時半開場で、エキストラは5時15分集合だったんだけど。
家からホール、滅茶苦茶近いから、家でたの、5時で5時5分には着いてたな。
ちゃりんこちゃりんこ嬉しいなー。
個人的には、ヨシヒコさんが天国に来たラストは良いんだけれど
キョウコさんと離れたあとのトメキチさんとヨシヒコさんの余生が気になっていたり。
否、にしても、トメキチさんのアプローチはものすごかったな。
ヨシヒコさんは音痴設定なのか。
とにもかくにも、楽しませていただきました。
そして、戦争はやっぱり嫌だと、やっぱり思うのです。
今日もゲームやってたんだけれど
昨日うっかりモニター作品の昼公演を見逃したので
今日の昼行ってきました。(それまでゲームしてたひと)
テーマ性の強い良作。
でも、場面転換の仕方がちょっと問題ありかなぁ。
生の舞台のよさは引き立っている構成ではあったけれど
テレビのように場面転換していては観客がついていけないよ。
もうちょっと暗転とか、ライトの色とか音響とか
セットを移動する、とかしないと
観客の心が次の場面に追いつかない。
と、モニターの目で思いつつ。
でもテーマ性のある、メッセージ性の強いものは好きなので
結果的には良作、という判断で。
話のつくり的にも面白い。
色々学校が抱えてる問題
2008年7月21日 演劇高学年例会
パイレーツオブ花山田小学校
Presented by うりんこ
うりんこ大好きなのです。
大好きなのです。(2回云った)
否、もう、例会始まる前の
観劇前の諸注意の声を聞いた途端フォーリンラブ。
うりんこも好きだが、この人も好きだ。
ぬはははははは!
キャプテンホワイトサイコーだ!
うそのようなホントの世界〜
あれですね。
笑えるのにすごく考えられる作品
すごいツボった。
だから、だから、だから!!
唄はずっと歌いっぱなしでした。
えぇ、ポニョ現象と同じ感じです。
事前交流会に出てたので、メロディバッチリ。
だから、ずっと唄いっぱなし!
あの舞台転換良いねぇ。
全然違和感ない状態で唄いだして
その間に役者自体で舞台(大道具)を動かす。
良い演出だわ!
うん、良作☆
うぎゃぁ。
今日はクラルテだったのにぃ。
体力も底を尽きて
精神状態も不安定
こんな状態じゃ観劇もできない・・・
さみしい。
うわーん!11ぴきのねこーーーーーーーーーーー!!
多人数を恐れずにやれることをやろう
2008年7月12日 演劇今日は例会担当日。
開演1時間前集合で
むっさくっさ体調悪くても行って来ました。
うん、近かったから。
久しぶりに参加した運営担当。
集まりには出てないけれど担当なのです。
今回はもぎりでした。
センターの方は周りが知ってる人だから
海梨さんの性格云々に関して多少なりとも知ってる人だから
安心感があるんだけれど
市民劇場の方はスリリングだねっ!
そりゃ、以前担当ご一緒させてもらった方たちは
少なからず情報漏えいしているので
それなりに、気を許すことができたけれど
そんな人は稀。マレ過ぎて、肩が強張ったよ、畜生。
笑顔を貼り付けて 気分最悪でも笑って
うん、それなりに、それなりに。
母曰く、海梨さんは天邪鬼なんだそうです。
「稚維は好きなことは少々体調悪くてもできるのにね」
と前日云われてたので
それがどうも、自分勝手だと全否定されてる気がして。
体調悪くてもいけてるのは頑張ってるからで
楽なわけじゃないのに・・・と1人悶々としてました。
だから、意地でも行ったのです。
結果的には疲れすぎて もうどうしようかと思いましたが。
頬に涙が伝うはずなのに その生温かさを感じないのは
2008年7月10日 演劇三浦綾子・原作
「銃口」
presented by 前進座
一幕、二幕構成。
云うまでもないが、かなり長い。
休憩挟んで2時間47分。
前進座さんって云うのは
以前歌舞伎で来てくださったところなので
発声はすごくいい。すんごいよく通る声。
どこかの劇団も見習って欲しい、とか思うのは内緒。
残念ながら情緒不安定で身体が重く
事前交流会にも搬入にも参加できなくて
初っ端から頭を地にこすりつけて謝罪したいのだけれど
胸の中に渦巻くこの感情はなんなのか。
竜太と坂部先生。
そして近藤上等兵。
つづり方の教育。
戦後の教育。
真っ向から戦時中ってときのものは
主人公である竜太が出征中なので描かれてはいないけれど
族譜でみた、朝鮮の人の創氏改名のことを思うと
最初に出てきた、竜太の家に匿われた
俊明さんが、酷く愛しい。
そして、日本である差別。
出稼ぎに来た人をずっと差別し続ける。
竜太の家はそんな彼を暖かく迎え入れた。
だからこそのあのエンディングだろう。
よくよく考えれば、日本なんて小さな国なのだから
神風なんて吹くわけないと
どうして教師であるあなた方が気づかなかったの。
出征して戦って、って子どもが書いたとき
それは人を殺していることだって、どうして教えなかったの。
敵国の人、とはいえ、人殺しだ、って。
子どもにとってはそれはつらいことかもしれないけれど
真実なのに。
現に竜太は人を殺せなかった。
迷い込んだ中国人をスパイだと上官命令で殺せといわれ
それでも、殺せなかった。
それでいいじゃない。
子どもからつづり方の手紙が来たとき、嬉しかったの?
それ、でも。
僕も兵隊さんになってたくさんの敵国の兵をやっつけたい。
そんな悲しいことを考えさせる世の中なんて嫌だよ。
他国と仲良く、平和に暮らすのに
戦うための武器は要らない。
未だにこの地球上で戦争はなくなっていない。
それでも、日本だけでも、完全に戦争放棄しなければ。
どうして、どうして。
どうしてそんな莫迦なことばかりするの。
アニメとかマンガとかの暴力シーンを危険視する前に
戦争でやってきた暴力
特高が行ってきた暴力
日本人は使命感が強くて
上官の命令には従順で
自分の頭では考えなくて
自分の思い通りにならないことには暴力で服従させる
そんな人種であって欲しくないんだよ。
胸が苦しい。
もう、どうしていいのか判らない。
最後竜太は日本に帰ってくる。
教壇に復帰する。
それだけ熱い思いを未だに持ててるひと
いるだろうか。
戦争物は痛い。
けれど、直視しなければいけない現実って云うのも
そこには存在する。
無視し続ければきっと、反省しない人間はきっと
また同じことを繰り返すような気がするから。
族譜
presented by 青年劇場
今だから、観ておかなければ。
歴史を見つめなおしていかなければ。
そして罪を自覚し、それを正していかなければ。
調子が悪くて、人も多くて
それでも、観たい、知りたい、という気持ちを胸に
行ってきました。まぁ、近くだったからよかったけど。
今回はセンターでも市民劇場でもありません。
一般です。でも券売りは両方してました。
センターの方で購入して、行ってきました。
朝鮮半島が日本の植民地だった頃のお話。
創始改名のときのお話。
日本人はまっすぐすぎるから
周りが見えなくなってしまう。
主人公の谷さんが善意で、これが是だと思っているからこそ
心が痛む。
戦争のような過ちを犯しているときには
頭がおかしくなって正常な判断を下せない。
自分がされたら、強要されたら嫌なことなのに
それが良いことだからしてくださいと頼むのは
悪意がないからこそなんて罪なことか。
最近、市民劇場で暗い話は嫌だから採りたくないって人がいるらしい。
戦争の話は嫌だ、って言う人がいるらしい。
でも、でも。
そうやって採る所が少なくなると劇団は周らなくなって
結局そういう舞台を創って表現してくれるひとたちが
「明るいのじゃなきゃ採ってもらえない、劇団も存続できない」
ってことになると
自主規制というか、明るいのばかり創るようになったら
こういう作品を観ることすらできなくなる。
そして、表現者たちは自由に表現することができなくなる。
だから、暗いといわれようが良質の作品は
みんなで見たいし、応援したい。
真実が描かれているのであれば、それを知りたい。
明るいのが見たければ、テレビのバラエティでも見てればいい。
私が生の舞台で見たいのは、緊迫した雰囲気、それから
重厚な話なんだもん。
土曜劇場のモニターが当たりました。
否、4公演は確実に見て感想を送らなきゃいけないのだけれど
そんなのへっちゃら!ちゃーらーへっちゃらー(をぃ)
不思議なことにこれで毎月1度は
諸確実に演劇が観れます。
えぇ、確実すぎて笑えてくる。
おま、いったいどんだけ舞台芸術好きなんだ!
と突っ込まれようが、それでもいいです。
ちなみに今週末は金土日と高校生の演劇部の発表会です。
金曜日は1校なんだけど土日は割と居る。
見に行ってきますよvv
地元の劇団ってはっきりいって知らないので
発掘(失礼)しようと思います。
そして、自分が普段どれだけ恵まれてるのかの再確認。
演劇好きで、生の舞台を年に10本以上観て
プロの劇団の人と直接話す機会も持てて
そんな恵まれっ子に慣れっこな自分を叩き直すために
いっぱい見ようと思いまっす!
それなりに生の舞台を観すぎているので
感想が辛口にならないか今から不安で仕方がない。
それでも原石発見とかしたら嬉しいなー。
今日、ホントは行くはずだった
市民劇場の今度の例会『銃口』の事前交流会。
いけなかった。
眠たくて、もう、座ってられなくて。
きっと会場に行ってたらそんなこと思わずに
というか思うこともできずに緊張しまくって
眠気なんぞ知ったことか、って状態になるんだろうけれど
だめ、だった。
行く約束してたのに、な。
うぅ。
でも夜からはお仕事。
例会見ながらお当番。
ん? お当番して例会見たのか?
例会見た後お当番してたのか?
今日は
子どもセンターの高学年例会
『わねわね音楽会』
ともともと静流さんの音楽。
ともともは打楽器奏者。
静流さんは「にほんごであそぼ」で
声を聴いたことあるひと居るんじゃないかな。
みーみんとーみーみんとー
のひとです。(その説明じゃ判らんだろう)
自分がやろうとしてたこと半分しかできなかったから50点。
会場係、みんな言うこと聴いてくれなくて
泣きそうになったけど、自分なりに
優しい声で、大きな声で、声掛けした、つもり。
終わった後の片付けも人一倍頑張ったつもり。
全部つもりだからどうなんだかわかんないけど。
誰も褒めてはくれないもの。
んーと、FCではなくてね。
ファミリーコンサート、ね。
岡山市子どもセンター
5月低学年例会
『ケロポンズ&中川ひろたか ファミリーコンサート』
ケロポンズに会うのは2回目。
中川のおじさん(苦笑)は
前にセンターのイベントお父さんも一緒に子育て関連で
岡山に来てたみたいだけれど。
ちなみに昨日、ロンブーのトリックスターを
たまたま見てたら
ケロポンズ出てきて、びっくりした。
月2回くらいの頻度で出ているらしい。
絵描き歌の2人組みです、ハイ。
雨の中市民会館へ徒歩で行った訳だけれど
大型バスが横付けしててびっくり。
どこの団体だ・・・?とみて見ると
○○子ども劇場・・・・・・・
リッチだね。例会にバスで来れるなんて!
それだけ会員が多いんだろうなぁ。
ちなみに今回一般券も出てるので
海梨さん、少し緊張。
飽くまで低学年例会なので
Wのチケット(母=理事、海梨=ボランティア券)で入場。
指定は2階席で、ほっと一息。
始まる前に下の階から「○○せんせーい」という声が聞こえた。
・・・・・・1回は低学年会員優先だと思ったけど
一般も入ってるの・・・・?
というか、普段保育園とかの子ども達って
こんな時間に園外の場所で出会うってことは無いだろうから
異常にテンション高かったよ。
でも、こういう風に例会場で友達に会うのは好きだったから
学校以外の場所で、って言うのが好きだったから
これを期に入ってくれないかなぁ・・・・・・。
お手洗いに行く途中、グッズ売り場を横目に見て
激しく落ち込む。
海梨さんはあの人ごみの中に入る勇気は無いです。
そして前回からの学習。
きっと万札が飛ぶように、グッズが・・・・
あのときのグッズ販売は計算が大変でした。(2年ほど前)
桁がいつもと違うんだもの!
大変だっただろうなぁ・・・・・・
んで、コンサートの内容は
ケロポンズ、中川ひろたかさんの歌を中心に
パネルシアターあり、絵本、紙芝居あり。
ダンスあり、ゲームあり。
うん、非常に子ども受けしそうなコンサートでした。
でも一番輝いていたのは小学校教諭の男性でした。
市民劇場5月例会
『夢があるから』
produced by スイセイミュージカル
取り敢えず、ミュージカル作品にしては珍しく
アレルギー反応が出なかったことをご報告しておきます。
否、子ども劇場で見た『5』とか
市民劇場で見た『miracle』とか
アレルギー反応が出なかったミュージカルは確かにある。
でも
『FAME』で来られたときの印象とか
この明らかにあからさまなプラス思考の題名だとか
ちょっと引き気味でしたのですよ。観劇前。
アイノウ
ミュージカルが好きだって方が多いこと。
アイノウ
そりゃもう塚とか四季とかに熱烈なファンがいること。
飽くまで個人的趣味な話。
ミュージカルを否定するわけじゃないってこと。
それを前提として、今まで感想を書いてきたのだけれど。
今回ヤヴァ気(個人的に)だった所は
歌の歌詞を聞き取ろうと必死になっていたお陰で
スルーすることができましたぁ!!(をぃ)
いやぁ、もう、オッケーでしたよ?
個人個人の見せ場が多くて
歌が好き、という設定のお陰で
いつも気にかかる『突然』唄いだすことも違和感無かったし。
ミュージカルがミュージカルの所以たる
唄って踊って、というのはショーの中、という設定で
日常生活の中で唄うのは心情を表して
切々と歌い上げる、という
理解しようのあるものだったので。(云いすぎ)
否、それにしても
スザンヌもジュリエさんも良い性格してるよね。
最後、スザンヌがクミに謝りに来日するシーンがあるのだけれど
周りのダンサーの人たちは、当然英語判ってないんだよね?
その頃スザンヌはハリウッドスターな訳だから
知らない訳ないし・・・・・・
クミとの接点は気にならなかったのかしら。
何で、よりによってこんな大物!?とか思わなかったのかしら。
その辺が疑問。
そして、何で謝ってるの!!とか、さ。
スザンヌとクミは当然ネイティブのスピードで会話してる訳だから
あの状態で理解できるのは
ケンとマユミとアキラ、だけなのかな?
それにしても
クミとアキラは婚約したのにあの距離感はなんなのだろう。
唄もダンスもそりゃ、良いものでしたよ。
芝居としてみる、というよりはショーとして見る、という感じだけれど。
『夢があるから』
produced by スイセイミュージカル
取り敢えず、ミュージカル作品にしては珍しく
アレルギー反応が出なかったことをご報告しておきます。
否、子ども劇場で見た『5』とか
市民劇場で見た『miracle』とか
アレルギー反応が出なかったミュージカルは確かにある。
でも
『FAME』で来られたときの印象とか
この明らかにあからさまなプラス思考の題名だとか
ちょっと引き気味でしたのですよ。観劇前。
アイノウ
ミュージカルが好きだって方が多いこと。
アイノウ
そりゃもう塚とか四季とかに熱烈なファンがいること。
飽くまで個人的趣味な話。
ミュージカルを否定するわけじゃないってこと。
それを前提として、今まで感想を書いてきたのだけれど。
今回ヤヴァ気(個人的に)だった所は
歌の歌詞を聞き取ろうと必死になっていたお陰で
スルーすることができましたぁ!!(をぃ)
いやぁ、もう、オッケーでしたよ?
個人個人の見せ場が多くて
歌が好き、という設定のお陰で
いつも気にかかる『突然』唄いだすことも違和感無かったし。
ミュージカルがミュージカルの所以たる
唄って踊って、というのはショーの中、という設定で
日常生活の中で唄うのは心情を表して
切々と歌い上げる、という
理解しようのあるものだったので。(云いすぎ)
否、それにしても
スザンヌもジュリエさんも良い性格してるよね。
最後、スザンヌがクミに謝りに来日するシーンがあるのだけれど
周りのダンサーの人たちは、当然英語判ってないんだよね?
その頃スザンヌはハリウッドスターな訳だから
知らない訳ないし・・・・・・
クミとの接点は気にならなかったのかしら。
何で、よりによってこんな大物!?とか思わなかったのかしら。
その辺が疑問。
そして、何で謝ってるの!!とか、さ。
スザンヌとクミは当然ネイティブのスピードで会話してる訳だから
あの状態で理解できるのは
ケンとマユミとアキラ、だけなのかな?
それにしても
クミとアキラは婚約したのにあの距離感はなんなのだろう。
唄もダンスもそりゃ、良いものでしたよ。
芝居としてみる、というよりはショーとして見る、という感じだけれど。
低高合同例会「森は生きている」
2007年12月17日 演劇「森は生きている」
presented by オペラシアターこんにゃく座
良かったっすよー。純粋に。
邪道かもしれませんが、好きな役者さん出てたので余計に。
話も好きだし、構成も好きだし。
役者さんたちの役作りに感激。
いやぁ、じっさまと月之丞さんの
歌声を久々に(嘘・まげもんを秋に見て以来)聴いて
もう、大好き☆とか思っておりました。
いやぁ、惚れ惚れ。
ちなみに相原さんの演技は初めてみたのですが
何か、お食事をご一緒させていただいたときとイメージが・・・
さすが、役者さん!
2階席までちゃんと届く生声は良いすねー