そこから何が見える
何を見ようとしている
どんなに背伸びをしたって
どんな高い山を登ったって
君が望んだものは見えない
そこから何が見える
何を見ようとしている
どんなに目を細めたって
虫眼鏡を使ったって
君が望んだものは見えない
不確かで
触る事が不可能
見ることが不可能な
そんなものを君は
どうやって見るのか
一体君は何が欲しいんだ
一体君は何を望んでいるんだ
それが見えたとしても
何も変わらないはずなのに
どうしてそうまで一所懸命なんだ
どうしてそれを見つけるために
どうしてそこまで苦しんでるんだ
そんなに苦しいなら諦めれば良い
目で見ようとするから苦しいんだ
だから
感じた事を否定しないで
感じたままを信じれば良い
それだけが君の真実と成り得る
何がそんなに君を苦しめてるの
君は君、それ以外の何者でもない
君は誰かになんてなり得ない
誰かの代わりにもなりえない
君が望めば 僕はココに居る
君が望まなければ 僕は去るだろう
そんなに苦しまなくて良い
誰がどう思おうたって良いじゃないか
誰がどう感じようたって良いじゃないか
君は君、紛れもなく1人の人間なんだから
他の誰とも違う君という存在なんだから
ココに君という人は確かに存在するんだから
優しさも愛情も温もりも安堵の場所も
どれも目には見えないものだけれど
体全体で感じ取ればいい
それでその存在を信じればいい
君が感じたそれは偽りなんかじゃないから
そこから何が見える
何を見ようとしている
どんなに背伸びをしたって
どんな高い山を登ったって
君が望んだものは見えない
そこから何が見える
何を見ようとしている
どんなに目を細めたって
虫眼鏡を使ったって
君が望んだものは見えない
体全体で感じて
心全体で感じて
得るものなんだと思うよ
ソコカラ、何ガ見エル?
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