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強がっても結局は
何も残る事など無い
我侭だと知っていながら
手を離すことなんて出来ない
どんなに残酷に裏切られようとも
どんなに残酷に傷付けられようとも
それは君が望んだ事じゃないって
それだけを頼りにこれまで来た
君は望んでない
僕がそう感じてるだけ
君は意図的にそうしたわけじゃない
それなのに傷付いてる僕が居る
僕にはそんな我侭な僕が許せなくて
君は楽しそうに笑うけれど
僕は心から笑う事なんて出来なくて
他人との距離は開くばかりで
大丈夫だと口で言って
大丈夫じゃないと心で泣いて
行って良いよと微笑んで
行かないでと届かない手を伸ばしてる
矛盾しすぎて
自分でも何が本当なのかわからない
知っているなら教えてくれよ
どうして僕がコレを抱えているのかを
心配されたいわけじゃない
過保護に守って欲しいわけじゃない
独りになるのが怖くて
ただ側に居て欲しくて
それでもそれはただの我侭で
君を束縛する権利は僕には無くて
君は君で自由であって欲しいのに
僕は君を束縛したいと願ってしまう
人で在る以上籠の中の鳥には成り得ないのに
今持ってる苦しみもいつかは消えるだろうか
今持ってる悲しみもいつかは癒えるだろうか
今持ってるさまざまな感情を
いつか僕は全て抱き抱えて受け入れる事が出来るだろうか
今がどんなに辛く悲しいものだとしても
それでもやっぱり
僕は生きていなくてはならないのだろうか
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