他の誰よりも
僕の事を見ていて欲しかっただけなのに
一緒にいればいるほど
近付けば近付くほど
その想いは叶わない
君の心の中に僕を案ずる気持ちは
どれだけの負担を齎しているだろう
それなら僕のこと忘れて欲しい
そんな事言えなくて
だって寂しすぎるもの
本当は忘れて欲しくない
ずっとずっと僕だけを見てて欲しい
そう思ってた だけど
重たくないように
心の奥底を隠したまま
君が大好きだって言う
張り裂けんばかりの想いを抑えこんで
手に入れたのは孤独と言う名の寂しさ
初めから1人じゃ味わう事のなかった
感情の起伏をマイナスの方向へと導く
泣きたいけど薬の所為なのか泣けないよ
人間らしさまで欠けてきたのかな
良いよもう行っても
『大丈夫だから』
そんな偽りの言葉をもって
自分の犯した過ちを
君から貰ったたくさんのものを
君から奪ったたくさんの時間を
返せるとは思ってはいないけれど
君には君の生活があるのだと
理解してはいるけれど
君の隣に僕の居場所がない
その事が凄く 寂しいんだ
コメント