きっと 同じような気持ちの人はいっぱいいて
きっと 同じような悩みを抱えてる人もいっぱいいて
自分なんてちっぽけな存在でしかないのかもしれないけれど
きっと 自分より苦しんでる人はいっぱいいて
それでも 自分の気持ちに嘘をつけないでいる
他人よりマシだとか
あの人に比べてここがいいとか
優越感を感じてるよりも
自分の正直な気持ちと対面してる方がつらいから
騙し騙し生きてれば
それなりに自分を思い込ませることは可能かもしれない
それでも 自分の心に嘘をつけないでいる
そもそも自分が感じている気持ちを
他の人と比べること自体が間違いで
結局その気持ちはその場限りのその人のものでしかなくて
誰も彼もがその気持ちを理解する訳ではない
それでも 自分の心をわかって欲しい認めて欲しいと叫んでる
自己完結であの時よりはマシだとか思っていても
結局他人と比べれば あの人よりマシだとかそんなの
その人になっていないのにどうしてわかるんだろう
すんごく苦しんでるかもしれない 案外あっさりしてるかもしれない
それなのに それなのに
それでも 自分の心を騙すために他人の不幸を使ってる
心の中の旅人は行ったり来たり
それでも同じ気持ちは二度と味わえない
苦しいと一口で言っても どこか違う何かが違う
同じ感覚ではない新しい感覚
それでも やっぱり苦しい時は苦しいとしかでてこない
ねぇ 何でだろう
何でこんななんだろう
脱力しているせい? 単に気力がないだけ?
涙は出ない気持ちも出てこない
ふわふわ不安定な心が揺れている
あぁ 全てに無関心になれれば楽だろうか
あぁ 全てに気がつける子になれれば楽だろうか
誰が自分という存在を肯定して受け入れて求めてくれるだろう
誰が欲してくれるだろう
コメント