散文

2005年10月4日 ポエム
 
 
 
貴公にはわかろうか
この胸の内の苦しみを
愛されていると感じられぬ痛ましさを

貴公にはわかろうか
歪んだ胸の内のもがきを
足掻き苦しみ嘆き叫ぶ人々のことが

貴公にはわかろうか
言えぬ言葉を喉に刺さった骨のように
ごくりと飲み込んで冷や汗を流し泣いているものが
 
 
貴公にはわからぬか
全て手中にあると思い込み
それは全て自分の思い過ごしだと言うことに

貴公にはわからぬだろうな
この世界どこに行っても争いだらけ
それを止め 放棄する事が真の勇気だということが
 
 
 
 
 
 

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