あれで帰ってきてから1週間も経ってませんが
告別式のため、行ってきました。
信徒さんや教会関係の方々だけかと思えば
伯父は教師だったので、そちら関係の方のほうが多かったかもしれません。
 
 
弔辞を聞くと、とても偉い人だったようですが
私の中では、優しいおじちゃんです。
肩書きや、功績なんか全く関係ない
ただの『伯父』そのものが好きでした。
 
 
毎年お盆の時期に母の実家に帰ると
大体が庭の手入れをしていて、着いた途端に声をかけてくれた。
その声のトーンが優しくて。耳に心地良い。
喋り方もおっとりとしていて、恐怖心を抱かせない。
 
 
 
御霊様となった現在、
親様、教祖、御霊様の三礼拝の時には
きっとおじちゃんもそこにいるんだろう。
もちろんおばあちゃんも。
 
 
私は父方の伯父(父の姉の旦那)を知らない。
一番良く知っていたのが、おじちゃん。
 
 
静かにしてる海梨さんに
おじちゃんは無理に問いを発しようとはしない。
海梨さんが答えに詰まったときに
答えを急かすような事も無理強いすることもなかった。
じっと待って、答えられないようなら、それでいい、というスタンス。
それがとても心地良い。
とても苦手な質問をしてくる人は多い。
そういう質問してくる人は、大体答えることを強要する。
答えたくないなら答えなくても良い、って言う態度はとらない。
こちらが訊いているのだから答えるのが当たり前だろう、という態度。
質問があるけど訊いても良いかな?ではなく
何で答えに詰まるんだ、早く答えろ。ということ。
 
 
訊かれなくないこと、在るでしょ?
答えに詰まること、在るでしょ?
 
 
 
おじちゃんは、そこの辺が居心地がよかった。
伯母達は何気ない質問が、ぐさりと来ることが多いから。
 
 
 
 
 

コメント

nophoto
たんぽぽ
2008年8月6日23:44

おじちゃん、とってもいいね。
おじちゃんのような人になりたい。

訊かれたくないこと、在るよ。
答えに詰まること、いっぱい・・・・。
というか、大人なのに、ちゃんと答えられない私って・・・。

k
稚維
2008年8月7日9:11

☆たんぽぽさん
はい、いい人です。一所懸命な人です。

答えられないことは答えられないのに
何で訊いてくるの? というのが本音です。
大人になっても在っても良いんじゃないですか?
そういうこと・・・・・・
k

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