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苦しくても哀しくてもつらくても歩き続けなければいけないときもある
その場に立ち尽くして灼熱の太陽に照り付けられて力なく倒れ伏すよりは
一歩でもその足をオアシスへと向けて歩を進めなければいけないときもある
それでもどうしても立ち止まってしまいたくなるとき
周りに誰もいなくて独りぼっちだと感じていて哀しくて胸が押しつぶされそうで
こんなにも誰かを欲しているのにこんなにも誰をも拒絶していて
解ってもらいたい解りたいだけど全部解るのは違う人間だから無理な話で
100%を求めてはたどり着けない場所
自分が安心感を得られないと嘆くよりも先に
数%でも理解を示してくれたことに感謝すべきなのだろう
そう解っていてもその微妙な認識のズレが気になって
ズレはやがて大きな想像のズレとなり
自分とは違う虚像をその人の中に創り上げるだろう
そしてそこから発せられた言葉はもはや自分へのものではなく
その人の中にある偽りの自分への言葉であって
やはりきちんと正しておくべきだったと後悔する
言葉とは表面的な意味をさらうか
それともその言葉の中にある意味を探るか
それに拠ってもここを読んでる人たちにも影響を与えるだろう
そして目に見えない僕を想ってくれるか けなすのか
それは人それぞれで一概に何が起こるとは判らないけれど
苦しいと感じているときリアルな言葉で書こうとすれば擬音語ばかりで
哀しいと感じているときリアルな言葉で書こうとすれば擬音語ばかりで
頭の中は論理的じゃない
非常に混沌とした何かになっている
それが今の僕の実情だから
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