落ち着いた香り
馴染んだ匂い
安心して背中を預けられる
心音さえも同化して
手に取るように動きがわかる
考える必要もない
身体が動く
何が起きているのか
何をすべきなのか
何を望まれているのか
それでも
それでも
期待に応えられない
残して逃げろ
そんなメッセージ知らない
傷つき倒れている君がいるのに
僕に背を向け闘っているのに
どうして
どうして
逃げることなんてできる訳ない
仕事とプライベートは分けなきゃ
そんなのしってる
それでも
それでも
大切な君たちを傷つけられて
大好きな君たちを傷つけられて
仕事優先させるほど
僕は仕事人間じゃない
急速に冷めていく
身体も 精神も
相手を同じ人間だと思えない
思いたくない
キライなものはキライ
フカイなものはフカイ
赦せないものは赦せない
さあ永遠に冷たい棺の中で
醒めることのない眠りへ誘おう
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