旅行記2~リューデスハイム→オランダ~
2012年8月22日 旅行2日目の朝。
眠れないので早朝散歩したら素敵なおうち!
ドイツのおうちは本当に綺麗に窓が磨かれていて
鏡のようでした。
奥さん大変だおろうなぁ。
ライン川をリューデスハイムから下って
川沿いのお城やらを色々見て
あぁ、本当に、異国なんだなぁ、と。
船には日本人客もいて
ところどころ日本語が聴こえるのも不思議な感じ。
ちょっとまて、こんなことを昔も思った気がする・・・・
・・・・・・・・・・・グランドキャニオンか。
断崖絶壁に座って
『わー! こわーい! 落ちるー!』
とはしゃいでいた海梨さん
『そんなことやってると本当に落ちるよー』
通りがかりのオジサマに注意されました。
・・・・・・・・・・・・・日本人!?
普段日本語を聴く機会といえば家と土曜日の補習校くらいで
完全に油断しきっていた海梨さん。
これから旅行先で無駄にはしゃがないと決意するには十分すぎる恥ずかしいイベントでした。
なので、船内でも気を抜かず、はしゃぎすぎず。
すごいなー。こんなお城の生活どんなかなー、お話に使えないかなー
とかそういうことを頭の中で妄想。
でも、喉が渇くので売店でお水を注文。
英語でも通じるでしょうが、一生懸命ドイツ語・・・!
でも、あやふやなので、改めて英語で頼みました。
そういえば船に乗る前にポストカードを購入したのですが
数が英語じゃないととっさにいくらかわからないですね・・・
ポストカードは価格表示がなかったので
いくらですか、と英語で聴いたのですが
返ってきたのはドイツ語の数字なのでとっさに判別つかず・・・
英語圏とはスリルが違いますね。
NHKのドイツ語講座をすこーし聴いただけなので
正しい発音できるわけじゃないし、聞き取れるわけでもない。
あー、なんだかこの感覚知ってる、と。
アメリカで学校に行きだした時の感覚によく似ていて。
少しの期待と、たくさんの不安と、うまくやらなきゃ、ってガチガチにかたまって
なんとかコミュニケーションとらなきゃ、って
思えば思うほどかたまって。
そんなことを考えるとどうしようもなく苦しくなるのですが
船旅をゆっくりたのしんだあとはランチ。
ドイツといえばソーセージ!ってことで
マッシュドポテト、ザワークラウト、ソーセージ!
ザ・ドイツ!って感じのメニューを船を降りたところのカフェで頂く。
それにしても、店の外のオープンカフェに人が多いこと!
外でご飯が食べられる時期には満喫するんですねー
日本人なので日影が恋しい・・・ってことで店内で。
すっごい周囲のおばさまたちは文句垂れてましたが
アメリカの生活で、もうソーセージは保存食! が染みついてるので
そんなにびっくりしませんでしたが
確かに、日本のソーセージは塩分控えてくれてますもんね。
びっくりしますよね。しょっぱいから血圧も上がります。
塩分よりも、量が多いのに参った。
さて、昨日着いた空港からオランダへ。
アンネフランクの史跡を巡っていきますよー
今回の旅のメインはアンネフランクですから。
空港から出るとやはり雰囲気が違いますね。
また別の文化圏だと肌で感じます。
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