想い出を ひとつひとつ 積み重ね
存在の証 心の中に


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東京芸術座公演
『夏の庭-The Friends-』を観て

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小学六年生の男の子3人組の夏休み。
生きること、ひとの記憶に残ること。
ひとは死んだらどうなるんだろう。
疑問が浮かぶ。
その疑問を解決しようとする。
それは、こどもの無邪気さと残酷さが成せることのように思った。
好奇心を持つこと
知りたいという欲求があること
そのために実行すること。

怒られるとか、叱られるからとか
そういったことで縛られることなく
行動すること

きっと大切なものを得たのだと思います。

私には、できない(考えたこともない)こと。
それをできるのはすごい、とは思うけれど。
馬鹿だな、って思ったり。
経験から大事なことを学ぶというより
頭でっかちなところがあるから。

経験するって、すごく勇気がいるし
思い切りの良さや、行動力
強い精神力が必要なんだと思う。
めげない力、ないなぁ。

だから、きっと。
それはお話の中だから、と納得したくなる。
力のない自分に、落ち込んでしまわないように。



もっと自由に生きてみたい。
ひとと違うことに悩んで
違わないように、違和感ないように努力して。
必要以上に臆病になる。
違和感持たれたらどうしよう、って不安になって。

できないこと沢山ある。
できることとの差が激しい。
ひとが当たり前にできることが、できなかったり
できたとしても、すごく頑張らないとできなかったり。
頑張ってるから、疲れやすい。体力無い。
『違和感ないよ』っていわれて
喜んでいいのか、悲しんでいいのか。
これ以上を望まれたら、パンクしてしまいそうなのに。



普通の子に憧れる。
こんな風に臆病にならずに行動してみたかった。






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