身体の悲鳴

2015年6月1日 ポエム

苦しいよ 哀しいよ
身体が悲鳴を上げている
聴きたくない 見たくない
ずんずんと降り積もった見えないストレス


乗り越えられる 一日一日
立ち向かって 一秒一秒

取れたつもりの疲れも
取れたつもりの睡眠も

積もり積もって
身体を心を圧迫する

楽しみたい 息抜きしたい
大丈夫だと言い聞かせて
できているはずだと思い込んで


胃が動くからまだ大丈夫
昼休憩は飽満感に苛まれ
風邪はひいてないから大丈夫
皮膚の痒みは日に日に強くなり


疲れているのかな 壊れてしまうのかな

弱い皮膚は更に弱くなって
ひっかけば更に痒くなって

弱い皮膚は更に敏感になって
使えてたハンドクリームすらちくちくとして
時間とともに腫れてくる

ああそうか
外皮が弱いんだ

胃粘膜も外皮だった

まえは見えない外皮が傷ついてた
いまは見える外皮が傷ついてる

どちらがいい?
どちらも嫌だ


苦しいよ 哀しいよ
乗り越えられるって思ってた
苦しいよ 哀しいよ
身体がこんなに悲鳴を上げて


それでも

それでも


続けたらどうなるんだろう
自信になるんだろうか
続けたらどうなるんだろう
身体を壊してしまうんだろうか

わからないよ
身体の声に耳を傾けたら
わからないよ
上は目指せないのかもしれない


霧の中 靄の中 闇の中
光が見えたと思ったらそれは幻で
霧の中 靄の中 闇の中
本当に目指すべき道はまだ見えなくて


言葉を紡いでいたい
想いを言葉にのせたい


それが叶うなら
なんでもいいか



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