苦しいよ 哀しいよ
身体が悲鳴を上げている
聴きたくない 見たくない
ずんずんと降り積もった見えないストレス
乗り越えられる 一日一日
立ち向かって 一秒一秒
取れたつもりの疲れも
取れたつもりの睡眠も
積もり積もって
身体を心を圧迫する
楽しみたい 息抜きしたい
大丈夫だと言い聞かせて
できているはずだと思い込んで
胃が動くからまだ大丈夫
昼休憩は飽満感に苛まれ
風邪はひいてないから大丈夫
皮膚の痒みは日に日に強くなり
疲れているのかな 壊れてしまうのかな
弱い皮膚は更に弱くなって
ひっかけば更に痒くなって
弱い皮膚は更に敏感になって
使えてたハンドクリームすらちくちくとして
時間とともに腫れてくる
ああそうか
外皮が弱いんだ
胃粘膜も外皮だった
まえは見えない外皮が傷ついてた
いまは見える外皮が傷ついてる
どちらがいい?
どちらも嫌だ
苦しいよ 哀しいよ
乗り越えられるって思ってた
苦しいよ 哀しいよ
身体がこんなに悲鳴を上げて
それでも
それでも
続けたらどうなるんだろう
自信になるんだろうか
続けたらどうなるんだろう
身体を壊してしまうんだろうか
わからないよ
身体の声に耳を傾けたら
わからないよ
上は目指せないのかもしれない
霧の中 靄の中 闇の中
光が見えたと思ったらそれは幻で
霧の中 靄の中 闇の中
本当に目指すべき道はまだ見えなくて
言葉を紡いでいたい
想いを言葉にのせたい
それが叶うなら
なんでもいいか
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