何が良いのか悪いのか それは理解できないまま
好きだという気持ちだけで 突き進んできた
そろそろ限界かな そろそろ苦しいかな
誰かのためではなく 自分のために
それでも虚しさは突然襲ってくるもので
誰かの琴線に触れるものが
誰かの琴線に触れないものもある
誰かが深く心動かされるものも
誰かにとってはどうでもいいことなのだろう
それはそのひとの価値観で
それはそのひとの人生で
関係ないのだと知ってはいても
良いとされるものの価値がわからず
真似だけでは生きていけない
本物を 自分だけの真実を
楽しい 嬉しい そんな気持ちが
自分がやらなくてもいいじゃないか
自分がこんなにもつらくならなくても
それでも
それでもね
やっぱり好きなんだもの仕方ないじゃないか
誰に認められなくても
誰に気づいてもらえなくても
言葉を紡ぐことは
やめたくないんだ
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