苦しくて 哀しくて 壊れそうだ
そんな激しい感情じゃない
楽しいと思った瞬間はある
それでも次の瞬間にはらはらと
伝う涙が 零れ落ちた心が
伝えても伝えきれず
伝えても伝わらず受け取ってもらえず
ただただその心の存在を赦してもらえず
悔しくて哀しくて 孤独を感じて
こんな気持ちになってはダメですか
こんな気持ちを持ってはダメですか
こんな気持ちを持つ僕は
こんな気持ちになった僕は
教えてください
何故負の感情など存在するのでしょう
何故こんなにも疎ましい感情が存在するのでしょう
傷つけ 傷つけられて
倖せになんてならないのに
何故こんな醜い感情が
笑っていたいと願うのに
楽しみたいと願うのに
願えば願っただけ反動のように
暗闇の崖縁へと突き動かされ
追ってくる黒い手から 忍び寄る黒い影から
逃れるように必死で空を 光を求めて
疲れました 疲れるのです
それでは
疲れてしまうのです
心が分断されそうだ
いやちがうそうじゃない
心がおれそうだ
いやちがうそうじゃない
涙がほろほろ 滲み出てほろほろ
哀しいことないのにほろほろと
ブレーキみつからないからニュートラルへ入れて
それでも零れるはらはらはらはら
混乱している困惑している
進みたいよ前へ 登りたいよ上へ
それでも私はその力が弱いから
普通のひとができる普通ってものは
とても難しいと気づいてほしい
私には私の 僕には僕の
倖せになる方法がきっとどこかにあるのに
それが見えなくて 見つからなくて
普通のひとが倖せになる道が
よく見えてしまう
自分なりに倖せになりたい
自分なりの倖せをみつけたい
普通じゃなくてもいいから
普通は必ずしも自分にとって幸せじゃないと
そう気づけたから
あぁ どこにあるのだろう
あぁ 自分の倖せのカタチ
心が完全に壊れてしまう前に
もう希望もなにも持てないけれど
身体さんに感謝をして
「もう頑張らなくて大丈夫」
「いままでどうもありがとう」
「だから悪いもの抑え込むのもうやめていいよ」
そういって泣きながら眠りにつく
「明日、身体が動かなければいい」
「明日、目が覚めなければいい」
そんな願い事が繰り返される
シニタイ君が帰ってきてしまう前に
まだシネタラナさんの内に
シナナキャさんの足音が聴こえる前に
どうか どうか
みつかりますように
苦しいよ 哀しいよ
身体が悲鳴を上げている
聴きたくない 見たくない
ずんずんと降り積もった見えないストレス
乗り越えられる 一日一日
立ち向かって 一秒一秒
取れたつもりの疲れも
取れたつもりの睡眠も
積もり積もって
身体を心を圧迫する
楽しみたい 息抜きしたい
大丈夫だと言い聞かせて
できているはずだと思い込んで
胃が動くからまだ大丈夫
昼休憩は飽満感に苛まれ
風邪はひいてないから大丈夫
皮膚の痒みは日に日に強くなり
疲れているのかな 壊れてしまうのかな
弱い皮膚は更に弱くなって
ひっかけば更に痒くなって
弱い皮膚は更に敏感になって
使えてたハンドクリームすらちくちくとして
時間とともに腫れてくる
ああそうか
外皮が弱いんだ
胃粘膜も外皮だった
まえは見えない外皮が傷ついてた
いまは見える外皮が傷ついてる
どちらがいい?
どちらも嫌だ
苦しいよ 哀しいよ
乗り越えられるって思ってた
苦しいよ 哀しいよ
身体がこんなに悲鳴を上げて
それでも
それでも
続けたらどうなるんだろう
自信になるんだろうか
続けたらどうなるんだろう
身体を壊してしまうんだろうか
わからないよ
身体の声に耳を傾けたら
わからないよ
上は目指せないのかもしれない
霧の中 靄の中 闇の中
光が見えたと思ったらそれは幻で
霧の中 靄の中 闇の中
本当に目指すべき道はまだ見えなくて
言葉を紡いでいたい
想いを言葉にのせたい
それが叶うなら
なんでもいいか
どうして一緒に居たがるの
どうして繋がりたがるの
どうして「ぼっち」がいけないの
にへらにへらと笑って
本当の自分を出せない
そんな関係に何の意味があるの
どうして繋がっているの
どうして大勢と友達になりたがるの
どうして「数」が欲しいの
楽しい時間の写真を撮って
個人情報をまき散らす
そこ(画面の向こう)にstkさんがいたらどうするの
映っている風景
太陽の角度
アップした時間
近場にあるお店の名前
特定するには充分な情報
自分の現在地までさらけ出して
悪意のある人がいないと云いきれる?
楽しい風景
恋人との楽しい時間
消したいと思った時に完全に消せる?
転載をする輩がいないって信じられる?
疑うのはつらいよ
マナーを守って利用しているひとがいっぱい
それでも一部の怖い部分
見ないフリをしない訳にはいかないよ
「知らなかった」
それじゃ済まされないこと
起きてからじゃ遅いから
耐えて絶えて耐え抜いて
忍んで忍んで忍びぬく
とかくこの世はつらいことだらけ
ほんの少し嬉しいことがあれば万々歳
そうだろうか
そうなのだろうか
みんなに都合よくいいことはなくて
みんなが都合よく倖せなんてことはなくて
それでもみんながみんなつらいと思う世界
みんながみんな忍ばねばならぬ世界
それは世界の在り方として“正しい”のか
生きていてこそのものだねだとか
生きていればそのうちいいことがあるだとか
お金のためには耐えねばならないとか
それは心を殺せってことですか
すぐに逃げるとか
すぐに投げ出すとか
我慢がなくて全てにおいて我儘だったり
すぐに諦めてしまったり
そんなレベルの話じゃないでしょ?
耐えることが美徳とされ
抗議することは抑え付けられ
和を乱すことは不道徳といわれ
忍ぶことを“善”とDNAに刻み込まれる
自分で考えて結果を残す
それをすると叩かれて
自分で考えず話を聴く
それをすると自分で考えろと叩かれて
自己を持てと言われ
主張をすれば叩かれて
和を尊べと言われ
迎合すれば己を持てと言われる
とかくこの世は矛盾だらけ
その矛盾の中で生きていくしかない
これが“正解”だと思っていることも
きっといつでも“正解”なんてことはありはしない
倖せって何ですか
倖せって何ですか
細く長く生きるよりも
心を殺さず自由に燃え尽きるように生きたい
貧しくとも
蓄えがなくとも
未来に憂うことなく
暖かい場所で眠り
温かい食事が食べられるなら
心を殺すことなく
心を壊されることなく
誰かの心を殺すことなく
綺麗な色を見よう
好きな色を見よう
心穏やかに過ごそう
汚いものは見ないフリ?
嫌な光景は避けて通るの?
心にもやもやが遺らない?
ニュートラルに生きられたら
問題は発生しないかもしれない
そこそこの倖せは感じられるかもしれない
ねぇ
ねぇ
それは本当に倖せですか
ニュートラルに生きられたら
問題は発生しないかもしれない
でも問題は解決しない
自分が撒いた種ではなく
自分じゃない誰かが巻いた種から芽が出て
ぐるぐると絡み付いて動けなくなってる
それを解決しなくていいですか
自分が倖せならそれでいいですか
誰かが泣いているのに気付いていながら
それを無視していても心は穏やかですか
自分から不幸の種を見つけに行く行為かも知れない
倖せは自分の中にあるのなら
どんな状況でも倖せは感じられるはず
ねぇ
ねぇ
誰かが泣いていることに気付いていながら
笑っていられますか
誰かが苦しんでいることに気付いていながら
知らないフリができますか
それをした自分に対して
嫌悪感はないですか
不平不満をいうことは簡単だね
当たり前になってしまったことが
突然目の前から消えてしまうと
遣る瀬無い気持ちが溢れだす
それでもそれは本当に当たり前なんだろうか
当然受けられるべき権利なのだろうか
少し立ち止まって考えたい
はやすぎる時の流れの中で
少し ほんの少し
深呼吸をして考えよう
脳に酸素を行き渡らせて
================
歩いて10分くらいの位置に
大好きなメイトさんがありますが
そこが3月下旬に閉店してしまいます。
んで、駅前に移転オープンするんですね。
家から自転車で15分くらいかなぁ。
路面電車やバスもあるので、交通手段には恵まれた立地に。
なにより主要駅の近くになる上
イ〇ンモールにも近くなるので
集客は以前あった場所よりは増えるでしょう。
・・・・・・・・遠くなってしまうので残念なんだけど。
まぁ、これは個人の勝手な感覚なので
他の大勢の方にとっては便利になるのでしょう。
それはそれでおいといて。
駅前が放置自転車対策のために
2時間無料(?)の駐輪場作ってるんですが
そこに止められた試がないので
(いつもタイミング悪いのか満車だ)
最近ずっと福祉バスめぐ〇んで駅前に行ってたんです。
イオン〇ールにいくのも
ド〇ミのまちに入ってる手芸屋さんに行くのも
駅前のチケットセンターにいくのも
大体め〇りんに乗っていったんですね。
循環方式で100均で行き先が分かりやすいので
利用していました。
そんなめぐ〇んが県庁コースを増設。
ますます便利になるね、って話してたんですが
・・・・・・・・・・?
バス停に『3月末に障害者割引を廃止します』との掲示あり。
うん、まぁ、ね?
時々利用させてもらって、有難いなって思っていたのだけれど。
やっぱり無料は企業さんとしてはしんどいんでしょうね・・・
ただ、2月の山陽新聞に
めぐ〇ん県庁コース増設のニュースが載ったときに
割引のことも一緒に載っていたから
あまりにも変わり身が早いなぁ、と。
そしてバス停に掲示されているのに
姉から教えてもらってそのときに見たんだけど
HPにはアナウンスされておらず
・・・・・・・1週間後くらいにもう一度覗いてみたら
確かに障害者無料の文字はなくなって
小学生未満無料、って案内だけになってたんだけど。
4月までは乗れるはずなのに
HPから文言消しちゃって大丈夫なんだろうか。
齟齬が生じてしまってるよ・・・?
そして、説明もHPに載せてほしかった。
なんの説明もなしに廃止します、というのは
なかなか納得できないところがあって。
大変だろうな、っていうのは想像できるんだけれど。
いままで有難いなって思って使わせてもらっていたのだけれど。
ちょっと不信感を憶えてしまう。
他のバス会社も100円区間を延長するとのこと。
これは手帳を使えば50円になるんでないかい?
めぐり〇は一律100円となるのであれば
電子マネー使えるバスの方が若干便利な気もする。
たぶん、このタイミングで100円区間延長っていうのは
割引廃止のめぐ〇んと対抗しているんだろう、と思う。
ただ、路線が難しくてよくわからない上に本数少ないのが難点なのだけれど。
なるべく不平不満ではなく感謝を持ちたいけれど
人間の心は難しい。
メイトさんに行きたいのに
自転車止めにくい、バスはわかりにくい
駅前怖い、が復活しそうです。
つらいのはあなただけじゃないよ
みんなつらいんだよ
その言葉にどれだけの意味があるのか
みんながつらいという社会は正しいのか
みんながつらいという社会は変えていくべきじゃないのか
みんながつらいと感じるならば改善していかなくちゃ
みんなが倖せだと感じられる社会に変えていかなくちゃ
もっとつらいひといっぱいいるよ
あなたは幸せなんだよ
その言葉にどれだけの意味があるのか
上を見ればきりがないけれど
下を見てもきりがない
そんな周囲と比べなければ倖せを感じられないのは
とても病んだことのように思えてしまう
心から倖せだと感じられる心を創る
心から倖せだと感じられる心を育てられる社会を創る
心の持ちようだと本人の努力次第みたいに言う前に
いまの「みんながつらい」状態を
どうにかして変えていければいいのに
でも
でも
その社会が変わらず継続していくのなら
どこかに
どこかに
その社会を望んでいる人がいるのだろうね
多数の不幸の上に自分の倖せを築いている
誰かが
少し納得いかないけれど
少し心を出せたかな
心ころころ留まるところを知らず
心ころころ移りゆく
それでも私は
感じたことを大切にしたい
それを口にするか表現するかは
また別だけれど
くるしくて吐き出さなくちゃやってられない
あの頃の言葉とは少し形は変わっているけれど
やっぱり
やっぱり
表現することは大好きなの
形に残すって 大好きなの
誰に伝わらなくていい
私に伝わればいい
いつも自分の気持ちが行方不明になってしまうから
いつも自分の考えがよくわからなくなってしまうから
私が私を確認する手段として
大好きな言葉たちを紡いでいきたい
そして誰かに
どこかで繋がっているといい
++++++++++++++++++++++
アメブロ更新したのですが
そういえばアドレス書いてなかったかしら・・・
碧色の世界で生きたい
生命力に溢れ
生命の息遣いを感じられ
肺が息吹で満たされる
碧色の世界で生きたい
肺が痛むことはなく
視力が落ちることもなく
心に力が満ちてくる
碧色の世界で生きたい
夢と現の境の中で
誰を妬むことなく
誰を恨むことなく
碧色の世界で生きたい
全てのことに意味があり
敬いたいと思える対象がいて
敬うのが当然だと自然と思える
碧色の世界で生きたい
敬いたくない者に敬うことを強要され
おかしいと思うことを口にすることも許されず
慣習という戒めの世界ではなく
碧色の世界で生きたい
心安らかに生きていたい
******************
昔は年長者の方が経験豊富で知識もたっぷりあったのは認める
それならば敬うのは当然だ
経験もなく、知識もなく、頭の悪い行動をし、恥を知らない
そんなひとたちが特に『年上は敬うもの』と口にする
『客なんだから当然でしょ』とモンスターになる
いつからそんな世界になったのだろう
年長者というだけで敬わなきゃいけない
確かにどこかしら学ぶことはあるのかもしれないけれど
ルールを守らず、法律を護らず、倫理感に乏しく
『みんなやってることだから』と犯罪を助長する
『こっちの方がお得でしょ?』と得意そうに自慢する
『みんな』が『お得』を求めることで得られるものはなんだろうか
産業で競争し価格を下げる
消費者はそれでいいかもしれないけれど
価格が下がるってどういうことか考えたことあるだろうか
原価は下がらないとして
利益を下げる=薄利多売
消費者としては喜ばしいことだけれど
その本質を考えたことがあるだろうか
原価は変わらない、儲けが出ない
じゃあどこで賄ってるの?
徹底的なコスト削減、無駄の排除
それはいいことだろうけれど
働く人の賃金
これを減らしていないかな
働く人の人数
これを減らしていないかな
働く人の賃金が減れば
その人たちの生活は苦しくなる
働く人の人数が減れば
その人たちの一人あたりの仕事は多くなる
一人あたりの仕事が増えるとどうなるか
効率を考え行動する?
それはいいことだけれど
一人が長時間労働しなくてはいけなくなる
なんてことはない?
長時間労働するとどうなるか
体力がついて身体が強くなる?
体育会系の考えは止めて
それは極一部の人だと思うから
体や心に不調が出てくる
たぶんこういう人の方が多いと思う
食べていくためには働かなければ?
我武者羅に働けばお金がついてくる?
身体を壊して、心を壊して
昔よりも消費者の欲求が膨らんだ世界で?
ねぇ、それは本当に大切ですか
ねぇ、それで本当に生活するための費用が賄えますか
お金があれば心に余裕がない生活でも
それは倖せだと胸を張っていえますか
音楽業界も映画産業もアニメ産業も出版業界もなんだって
そこにいるひと達がいて
それで収入を得ている人たちがいて
私たちはそのひとたちのお陰で作品を享受することができる
そのひとたちの頑張りを
『こっちの方がお得でしょ?』
そういって無料で手にして
盗んでいっていいんだろうか
できるだけ『ありがとう』の気持ちと
『頑張ってください』の気持ちを込めたい
そのひとたちの仕事と生活を支えたい
そのためのお金を稼げる世の中であってほしい
強がっても
背伸びしても
肩ひじ張っても
結局
ボクはボク
肩の力を抜いて
深呼吸
頑張るのも素敵
だけど頑張ってばかりじゃ疲れちゃう
新緑を美しいと想う
散り際を美しいと想う
漣を美しいと想う
漆黒の闇を美しいと想う
好きなモノ
感じるままに
夕闇に白く輝く
月を愛でながら
大切な誰かを思い浮かべ
そっと目を伏せる
温もりは確かに
そこにあったというのに
ここにあるのは
ただ冷たく吹き荒ぶ風だけ
個体としての存在を記憶の彼方に押しとどめ
新しい記憶でそれを隠すように塗り重ねて
それでも
それでも
あなたへの想いは変わらず
この胸の中に息づいて
冷たい風が心地よいほど
頬を上気させるのだから
まだ
まだ
この気持ちに名などつけず
そっと余韻に浸っていよう
頬を伝う雫のことなど
見ないフリをして
~~~~~~~~~
恋歌のような哀悼のような
少し切ないそんな言葉が紡ぎたくなった
繰返す毎日
繰返す日々
安心するようで
とても不安になる
ふわふわふわふわ
夢心地
倖せなんじゃない
ただ怖いだけ
ありがたいよ
ありがたいね
だけど
怖いんだ
唐突に世界が終わってしまいそうで
唐突に全てが闇に堕ちてしまいそうで
苦しくて
怖くて
叫びだしたい
僕は何を遺せているだろう
僕は何を創れただろう
だから
今日も
言葉を紡ぐ
~~~~~~~~~~~~
働けることは有難い
それでも
体調を崩したらすべてが終わりそうで
体調を崩しやすい時期だから
必死で耐え抜こうとしているけれど
体調を崩してしまったら
全てが壊れてしまいそうで
怖いんだ
戻れない気がして
追いつめられて
気が狂う
体調を崩したらアウト
そんな予感がひしひしと
本当に欲しかった言葉はそれですか
つらいとき 哀しいとき
壁にぶつかったとき
どうしてほしかったんですか
その習慣を誇れますか
その態度を誇れますか
それを身に受けた幼い頃の記憶
それは幸福でしたか
こうしてもらいたかった
ああしてもらいたかった
幼い心は傷を受けたまま
こういってほしかった
抱きしめてほしかった
幼い心は悲鳴を上げる
昔からの習慣
それはいいこともある
昔からの習慣
それは悪いこともある
『昔からそうだから』
それで片付けていい問題ですか?
『誰もが通る道だから』
それで片付けていい問題ですか?
どうしてほしかったんですか
どういってほしかったんですか
幼いあなたは
大人に絶望していませんでしたか
ただ
抱きしめてください
ただ
話を聴いてください
先のことはいい
今のこの状態を見てください
未来のことはいい
現在のこの気持ちを聴いてください
較べることなく
否定することなく
ここに生まれたものを
きちんと耳を傾けているのだと
きちんと存在を認めているのだと
わかるように 信じられるように
相手に届いていないコトバは
伝えていないも同じです
相手に届いていないキモチは
伝えていないも同じです
『いわなくたってわかるさ』
『こんなにも表現しているから大丈夫』
受け手に確認していないのに
自信満々に大丈夫と請負ってダイジョウブ?
あなたの優しさは独りよがりではないですか
あなたの伝え方はどこかでねじ曲がっていませんか
テレパシストじゃないので
言外に伝えられてもわかりません
伝わらないコトバは
もはやコトバではないのでしょう
伝えたという思い込みなのでしょう
ただ空気を震わせただけの
どうしてほしかったんですか
どういってほしかったんですか
泣きたいほどの強い想いを
抱えたまま眠りにつく
夢の中に出てきた僕は
疲れ切った表情で溜息ついた
いっぱいいっぱいだと
見失う
楽しいこと 嬉しいこと
元気になること
頭いっぱいいっぱいで
直面する
哀しいこと 嫌なこと
怒りや寂しさ
心の許容量は
現時点では一定で
人間として大きくならなきゃ
いつまで経っても変わらない
それなら
それなら?
楽しいこと 嬉しいこと
面白いこと 喜べること
たくさん たくさん
感じていたい
哀しいこと つらいこと
寂しいこと 腹立たしいこと
大切な感情
切り捨てられない
全部ボクの感情
無視するなんてできない
だから
もう一歩先へ
全部
楽しめるように
揺れる
揺れる
世界が
揺れる
移ろい
変わり
止まらず
留まらず
揺れる
揺れる
心が
揺れる
移ろい
変わり
止まらず
留まらず
変わらないのは
この想いだけ
揺れる
揺れる
想いを持ったまま
揺れる
揺れる
きっと変われる
冷静に 正直に
言葉を紡ごうとする
感情に 正直に
声が出なくなる
押し殺しては気持ちが出ない
押し殺しては言葉が出ない
溢れる涙
溢れる気持ち
言葉にはならない
ただ溢れる
上手く言葉にできない紙に綴った言葉を
誰かに届けることができたから
落ち着け 落ち着け
難しいことだとわかっていたじゃないか
それでも一歩進んだんだ
一歩進めたんだ
だから大丈夫
一歩 また一歩
この先へ進んでいこう
不安だ不安だと繰り返すより
前を見て顔を上げて
怖くても一歩踏み出す方がいい
それでもやっぱり怖いものは怖いけど
何もやらなければ変われない
変わることも怖いけれど
変わらないことも怖いんだ
怖い怖いと自分の殻に閉じこもっても
生きていかなきゃならないのなら
稼がなきゃいけないし
ごはん食べなきゃいけないし
いまのままじゃ
生きていくのも難しい
だから
だから
大切な 大好きな
やりたいことを続けるためにも
変わらなきゃいけない
このままじゃいけない
不安で怖くて恐ろしくて
震えて立っているのもやっとだけど
自分を誤魔化して励まして
少しずつ乗り越えていけばいい
今すぐじゃなくてもいい
これから先 自分自身と付き合っていかなきゃ
ボクはボクに負けない
ボクはボクに誇れる自分になりたい
ボクは過去の自分が憧れる存在でいたい
ボクはボクは
いまはできないことばかりでも
5年前よりは一歩 進んでる
10年前よりはもっと 進んでる
できることを ひとつ ひとつ
増やしていけばいい
そしてボクが形成されていく
勇気だして
このままじゃ変わらない
それでもやっぱり臆病で
息苦しくなって
涙溢れ
まただめだったと
どこかにきっと
在るべき場所がある
そう信じて
希望は捨てずに
歩いていくしかないよね
生きることを投げ出せないなら
動き出したい
前に進みたい
そう願ってやまないのに
そう願ってやまないのに
ぐらぐら揺れる足元
霧のかかった未来
怖い 怖い
怖い
その場で蹲って泣いてしまっても
状況は変わらないのに
怖い 怖い
怖い
それでも怖くて震えて
一歩前に踏み出せなくて
視えない