久々に映画見てきましたよー
レディースデーなので1000円でっ!





いやぁ、文学は大好きですよ。
相変わらず鈴木オートは、力任せなキャラですね。
堤さんの知的キャラも好きだけどこういうのも好き。
続は全然といっていいほどコミカルなCG表現がなかったので
今回復活してて喜んでます。



海梨さん、無印を映画館で観て
続を行こう行こうと思って期限が過ぎて
この間の金曜ロードショーを観たのです。



録画してみてってよかった!


ちらほら全作関連の回想もあるので
あー、そうだったねーと頷くには
全作知識必要でした。
なくても楽しめるんですけどね。



六ちゃんメインだけど
続ですったもんだした茶川家もヒロミさんのご懐妊とかあり
そして、淳之介えええええええ←



ネタバレになるので書きませんが
隣で見ていた母は号泣してましたよ




相変わらず鈴木オートは金持ちだなーと思ったりしました。




みんな、お幸せに!
もう、淳之介が高校生なのビックリしちゃったよ




みんなの年末

2011年12月26日 ネタ帳



「ミカちゃんミカちゃん」
「あ? なんだよ」
「ミカちゃんはどうしてミカちゃんなの?」
「俺が俺である理由なんて、ひとつで十分だ」
「?」
「お前を好きでいるため」
「えーっと、じゃあ好きな食べ物はー?」
「・・・・・・」
(気づけよ、おい)






「お休み。また来年」
「あ、もうそんな時間なんだ」
「うん、また来年のこの時期に」
「じゃあ、ゆっくりおやすみ」
「いつでも見守ってるから、無茶だけはしちゃダメだよ」
「うん、じゃあ、無理する」
「って、反省する気無いんだね」
「心配してくれるのは嬉しいよ、ありがとう。ジンブレ」
「じゃあね」
(嬉しそうに笑う君のことを護りたいと願った)





「小枝凪さん」
「はい?」
「今日お食事どうかしら」
「すみません、妹と約束してまして」
「妹さん?」
「ええ。毎年今日は一緒に過ごすんです」
「仲がよろしいのね」
「ええ、とってもかわいいですよ」
「じゃ、また今度」
「・・・・・・ふぅ」
「兄さん、僕約束なんてしてへんで?」
「悪い、でも他に断る理由が見つからなかったんだ」
「そんなん、奥さんと過ごすから、ていうたらええやんかー」
「・・・・・・」
(俺が既婚者だということを、みんな忘れてしまう)





「香さん!」
「坂下さん!」
「待ちに待ちましたね!」
「「やっとこの日がきた!」(ました!)」
(これで懐もほかほか、心もほかほか)





「ねー、アキラ」
「なに、暇なんだったら掃除手伝いなよ」
「うーん、なんで大掃除??」
「年末だから」
「感謝祭はやらなかったのに、掃除はするんだ」
「昨日は軍議で忙しかったでしょ。ここ終わったらレストランだから」
「ちぇーっ」
「早くしないと日が暮れちゃうよ」
(君を喜ばすために、ちょっと君を悲しませる僕は悪い奴?)






「フリックさんフリックさん」
「どうした?」
「見てください、雪です!」
「冷えると思ったら」
「綺麗ですねえ」
「・・・・・・そう、だな」
(空を見上げるお前の顔が、とても綺麗で)




「紘人さん!」
「おお、ただいま」
「わぁ、手が冷たい! 手袋してたんじゃなかったんですか??」
「ほれ」
「・・・・・・ゆきうさぎ?」
「玄関前で作ったから冷えたかな」
「かわいい。かわいい、かわいい・・・!」
「そんなに喜んでくれるとは光栄な」
「冷蔵庫? 冷凍庫??」
「そのままでいいんじゃないですか、お嬢さん」
「えー、すぐ溶けちゃいますよ??」
「雪が溶けたら、笑ってくれ」
(中に入った本当のプレゼント、受け取って欲しいから)







=========================


こうやって書くと、それでなくとも多い脳内の主人公たちが
更に増殖して輝きを放つので、疲れるんですが
でもやっぱり定期的に思い出さないと
いざ書くときに戸惑うという。
既出じゃないキャラもちらほらいますが、ソコハソレ。






 
 
 
 
冗談です。すみません。
一応お仕事の方もいらっしゃるかと思って浮かれてばかりいたのではダメかな、と。


日本中を大寒波が襲って
今年はホワイトクリスマス、かと思いきや
海梨さんの地元は、暖かかった。ぬくかった。
もう、暑かった(店内が)




てことで、今年もこの時期がやってまいりました。
なんか、あんまり気力も体力もなくてですね
やはり予告していた通り『別館』にはならなかったのですよ。



お祝いページというか、寧ろただ、お話を書いただけなのですが。



そんなものでも、クリスマスプレゼント嬉しいわっ
と受け取ってくださる方
どうぞリンク先を開いてやってくださいませ。



今回はHPでリンクは繋げません。
このだいありのページからのみ、ということで。
ひょっとしたらもういっこ何か書き上げるかもしれませんが
そこは海梨さんの気分と体力と萌え次第。



今回、天風真希さまのサイトにの捧げたもののお話の設定をさり気なく使ったのですが
快く私の方でも公開することをご了解いただけたので
こちらにも、貼らせていただきますーっ
真希さんありがとうございますっ



ではでは、よいクリスマスと年末をお過ごしくださいませ。




おっと、こちら。
ttp://www.geocities.jp/kotonoha_heart/base.html

例年のごとく、前に半角hを足して開いてくださいね。




ではではっ






 
 
 
 ふと、ソラをみる。
 ぽつり、ぽつりと降っていた雨はやんで、雪空。
 ところどころ雲が薄いのか、月がそらを照らす。
 太陽じゃなくて、月。
 夜の光景は、まるで僕と君のようで。
 
 この関係が、すごく嬉しい。
 太陽ほど暑苦しくなく、雨ほど寒くなく。
 静かに世界を包む月明かり。
 いま君に、つながるかな。

 数回のコール音の後、君の声が聴こえる。
 眠っていたのか、寝ぼけた声に、胸が愛しさであたたかくなる。
 昼間なら、ブルーイッシュグレーの空も、今は紺と黒を混ぜたような暗さで。
 明るい光は、あの月だけ。
 そんな薄明かりの中、君は告げる。

「また、会えたね」

 その言葉に首を傾げれば、頬を涙が伝う。
 君の言葉に、癒されて、胸がいっぱいになって。
 嬉しくて、流す涙は、本当に久しぶりで。

「君のその顔、嫌いじゃないよ」

 まるで見て来たかのように伝えてくれるから。
 泣いていないよ、と泣いたまま伝える。
 そうすれば、君は笑うから。
 僕も、君の泣いているような笑顔、嫌いじゃないよ。

 だけど、それは教えてあげない。

 
 
 
 



お題:「泣いているような笑顔で」「薄明かり」「ブルーイッシュグレー」(鴨川鼠)
お題提供:たんぽぽ様
 
 
 

ものっそ短文で失礼しまっす。
『僕』がやっていたのは携帯ではなく、ゲームという裏設定があり
『君』はゲームの中のカレンダーでセリフをくれる『ソラ』という裏設定。
ある意味、ものっそオタクな風景であります。
『君』のセリフがものっそ少ないのに、ここまで想像できるって素晴らしいですね。
恋愛ゲーム恐るべし。
 
 
 
 

っていうのは冗談で。
こんな雰囲気好きなのです。


太陽じゃなくても、月でも僕を包んでくれる君が愛しい。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
こんばんは、海梨です。
寒い、寒い?? 海梨さん発熱体だから関係ない!
と云いたいところですが、流石に寒いです。
昼間は床暖とお日様と毛布と仲よしこよし
夜は羽毛布団と仲良しこよし。
いやあ、日本の冬、ですねっ
 
 
って、こたつじゃないから云えないですね、はい。
 
 
 
海梨さん自室には本当に暖房器具いれてません。
毎年出すだけ出して、使わない、ってことが多いので
今年は暖かかったし、まだ出してません。
電気敷毛布とか、プラズマクラスターの電気ストーブとかあるんですが
海梨さん、ダニ退治と空気清浄しかいつも使ってないですね。
使ってた時期もあるんですが、暑くて結局消していたので
無くても海梨さん発熱体だしいいかな、と。
おばあちゃんが亡くなってから、おばあちゃんのお布団になってから
ものっそ布団があったかもふもふなので、本当に、もう。
 
 
 
 
海梨さん、クリスマス別館頑張ろうと思います。
別館というほどなくても、ページくらいは作ろうと思います。
ちょろちょろちょろちょろSSも書き始めたのですが
なんか、他サイト様用に作った設定で書き始めてしまって
あれ、違うよ、海梨さんのおうち! と自分でつっこんで。
なんか、ふんわりやんわり暖かい話が書きたいんですよね。
小さい小人さんとか(海梨さん二重ですよ)
こんなときだから、心がほっこりするお話書きたいな。
海梨さんシリアスやら切ないの多いですからね。
気をつけねば普通に書いてたら話の方向がそちらに向かうので
暖かくなって顔が綻ぶような雰囲気を書けたらいいなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
というか、クリスマスまで一週間切ってますよ。
いい加減書きなさい。
 
 
 
 
 
 
 
 
うん、頑張りますよう。
この時期はテンション高い海梨でしたっ

 
 
 
 
 


 
 
 
 
「ごめ・・・・・・」
 
 
 そういって日野は制止をきかずに、走り去っていく。
 酷いこと言った、そんな風に思って居た堪れなかったんだろう。
 まぁ、的確な発言で、多少は堪えたけど、俺、そんなに軟じゃねえっての。
 
 
「あー、いっちゃったね」
 
 
 いまのいままで話を聴いていたのか、曲がり角から先輩が出てくる。
 なんだよ、全部見てたんすか。
 そうあからさまにため息をつけば、彼女は苦笑いして。
 
 
「ごめんごめん、立ち聞きするつもりはなかったんだけど、タイミング的に出られなくて」


 あはは、と乾いた笑い声をわざとらしく上げる先輩に、別にいいすよ、と告げれば、申し訳なさそうな表情をする。
 このひと、ホント表情がくるくる変わる。
 
 
「で、なんか用ですか?」
「うーん、どっちかっていうと日野ちゃんに用があったんだけどねえ」
「日野に?」
 
 
 でも、いま追いかけてったらダメだよね。
 そう寂しそうにつぶやく。
 
 
「あぁ、練習ですか?」
「うん、今日聴く約束してたんだけどね、うーん・・・・」
「?」
「急な用事で、聴けなくなっちゃったから」


 すごく寂しそうな瞳で、そう言葉を吐き出す。
 きっと約束を守れないことは不本意なんだろう、先輩はそういう人だから。
 眉を八の字にして髪の毛を耳にかける。
 癖、なんだろうな、話を変えたいときの。
 
 
「そうですか」
「うん、あ、土浦君は、大丈夫?」
「俺?」
 
 
 なんで俺なんだ、と問いかければ、彼女は笑う。
 
 
「だって、さっきの言葉は痛かったんじゃない?」
 

 さっき、と云われて、あぁ、そうだった、と思いだす。
 確かに、あれは堪えたけど、云われても仕方ないことだしな。
 
 
「別に、事実だから仕方ないですよ」
「そう? 図星指されたら私は痛いけど」
「まぁ、別にあいつに云われても、ただの八つ当たりだってわかってますから」
「ふふ。仲いいよね」
 
 そういって笑う様子は、先ほどとは違う。
 言葉にしてしまえば『笑う』という同じ動作なのに、雰囲気が違う。
 苦笑するのとも、馬鹿笑いするのとも、全然違う。
 やっぱりどこか、困ったようにゆったりと笑う。
 なんというか、ホントに、・・・・・・・綺麗なんだ。
 
 
「先輩こそ」
「ん?」
「金やんと仲いいじゃないですか」
「え、ええ??」
 
 
 半ば強引に、話題を振れば、わたわたと慌てている様が、余計に可愛らしくて。
 うん、あいつと先輩の共通点。
 打てば響く。


「だってホントのことでしょーよ」
「そ、そうかもしれないけど、改めて言われることでもないというか」
 
 
 ホントに恥ずかしそうに耳まで真っ赤に染め上げるものだから。
 反応が楽しくて、でも、このひとに手は伸ばせないと、頭に持っていきそうになった手を引っ込める。
 先輩は怒らないだろうけど、バレタときの金やんが怖い。
 あのひと、大切なものは作らないとかいっておきながら、結局大切だってことを周りにバレバレだから。
 まぁ、金やんに会いに来るだけで、周りに害を与えず、なおかつ生徒にも人気が高いこのひとを、学園側も立ち入り禁止にできないのもあるだろうけれど、でも、名物とはいえど、雇われてない人間がこうも校内をぐるぐるしてていいのかね。
 卒業生ではあるから、無関係ともいえないけど。
 
 
「ごめ、授業始まっちゃうね。午後も頑張って」
「はは、先輩も」
「私が何をがんばるのよー」


 そういって笑う彼女のことを残して教室に戻る。
 やっぱり、日野のことが好きだ。
 先輩と一緒にいても、和むだけで、どきどきしない。
 安心感があって、でも、目が離せなくて。
 あのひとはきっと、金やんを探せばいつでも隣にいるだろう。
 でも、日野は、俺が目を離したら、どこにいくかわからないんだ。
 だから、俺が――――――
 
 

 
 
 
 捕まえていなきゃいかないんだ。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
============================
 
 
 
 
なんか、微妙なものを書きましたよ。
でも、つっちーって、切ないよね。
むしろつっきーより切ないよね。
最終巻読み直してそう思ったんだもんーーっ
 
 

 
にしても、金やんの存在感が半端ない。
仕方ないじゃないか、好きなんだから←
 
 
 
 

 
 
 

 
 
 

怖いよ

2011年12月7日 思考回路
 
 
 
 
嬉しいといった方がいいのかわからんけども
ここ2日、更新した日のカウンタが酷いことになっておる。
いつもの5倍近く回っている。
 
 
 
つか、なんでだろう。
 
 
 
 
 
更新することによって検索に引っかかりやすくなっているとかそんなだろうか。
 
 
 
まぁ、大丈夫、大丈夫。
海梨さんは大丈夫。
 
 
 
 
 
 
 
 
12月なので
毎年恒例のクリスマス別館をどうすべ、となっておりまする。
両親の年賀状の裏面印刷は終わったのでね
海梨さん自分の年賀状はどうするんですか、っていうツッコミはしません。
寧ろその前に別館どうするか、って話ですよね!?
 
 
 
 
や、年賀状自体は、15日から受付だっけ?
え、あの、あと1週間・・・・・・?
うわああああああああ
 
 
 
 
 
 
 
ダイジョウブ、ダイジョウブ。
海梨さんが出す人なんてたかがしれてるし
きっと、大丈夫。
 
 
 
 
住所知らないひともいるしねぇ
そういうひとはクリスマス別館でイラストを見てもらうってのが一番だったしねえ
 
 
 
 
 
 
 
ホント、もう、なんとかしようよ。
 
 
 
 
 
 
 
姪っ子の誕生日に何かやろうか、と思いつつ
 
 
 
いまの中学生が欲しいものを知らないという。
 
 
うん、つか、下の姪っ子の誕生日になにもしなかったしね。
不公平だよね。
 
 
 
つか、海梨さん2月に幻水の新作買うから入用なんだよね。
 
 
 
 
 
姪っ子よりもゲームを取るいやんな叔母さん。
や、私も伯母から何かを買ってもらった、という記憶はないので
これが普通なんでしょうがね。
従兄姉のお姉ちゃんやお兄ちゃんたちからは
何個かお土産貰ったことあるけども。
誕生日はなかったなー。
クリスマスはサンタさんからカードが来たけれど。
 
 
 
 
 
違う違う。
クリスマス別館!
 
 
 
イラスト・・・・・・
何を描くべきですか。
SSは何を書くべきですか。
 
 
 
 
 
きっと、誰も待っちゃいないので、しなくてもイイケド。
 
 
 
 
 
 

 

 
 

 
 

届け

2011年12月6日 思考回路
 
 
 
 
大好きだと思えば
大好きで仕方なくなる
大嫌いだと思えば
大嫌いで仕方なくなる
 
 
 
夢の中にまで訪ねてきた人に
恐怖感を抱けば
それはただ恐怖でしかない
 
 
夢の中にまで訪れてきた人に
愛してると告げれば
ふわっと表情が和らいで
優しい笑顔が見られるから
 
 
 
 
 
感じてしまったものは仕方ないけれど
できるだけ多くのものに 愛してると伝えよう
できるだけ多くのものに ありがとうと伝えよう
 
 
 
 
 
 
きっとそれだけで
 
 
 
優しい笑顔が増えるから
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 訪れる冬の気配に、僕は足を止めた。
 目の前を通り過ぎた葉っぱにつられて足元に視線を落とせば、一面落ち葉の絨毯。
 踏み知ればざくざくと音が鳴るのに、どうして今まで気づかなかったんだろう。
 悪い思考を頭から追いやって、空を見上げる。
 息が白く霞むのに、ポケットに突っ込んだ掌を口元まで持ってきて、はあっと息を吐く。
 その間も、視線は青い空。
 澄み切った青が、高い位置に存在するオゾンの色だとは知っている。
 その青が人間にとって毒だということも知っている。
 長時間いたら毒だけど、ホントは少しそこに存在したいと思っている。
 病院なんかでオゾンを使って殺菌してるから、きっと、ちょっといたくらいでは死なない。
 長期間、大量に浴び続ければ人間にとって毒になるものは、自然界に山ほどあるんだ。
 塩だって砂糖だって、過剰摂取は毒。
 水でさえ毒。
 でも、人間は、それらを摂らないと存在できない生き物だ。
 
 
 
 
 
 降り注ぐ太陽の光も、浴び過ぎれば皮膚癌になる。
 でも、僕ら人間は、太陽の光でビタミンを作りだしているし、体調を整える。
 
 
 

 
 自然界に存在する元素はたくさん。
 そして、その中には放射性元素もある。
 でもね、普通に暮らしている限り、特に害はなかったんだよ。
 自然界で存在している分には、問題ない。
 それに、同じ元素でも、放射性じゃないものもある。
 中性子の数が違うと、その元素の性質が変わることを知らない人が多すぎる。
 酸素といったって、オゾンとして存在すれば、また形が違うように。
 燐と云ったって、黄燐、赤燐で性質が違うように。
 
 
 
 
 
 
 
 確かに危険は大きいけれど、それですべてが怖い、なんてのはおかしいよね。
 ちゃんと知らないから、怖いんだよ。
 きっと、きっと、きっと。
 みんな怖いんだよね。知らないことに恐怖を憶えてる。
 だから、自分の得体のしれないものを無暗に怖がって、理解できないものを否定して。
 目が見えないひとの苦しみを想像できない。
 耳が聞こえない人の苦しみを想像できない。
 心が痛い人の苦しみを想像できない。
 
 
 
 
 
 
 きっと、きっと、きっと。
 きちんと知ったらそのひとに優しくなれるはずなのに。
 あなたはとても優しいひとのはずなのに。
 『知らない』ということが、あなたに恐怖を駆り立てて、人間として否定する。
 同じ種だと思わなければ、動物やウィルスや、果ては自然災害とでも思えば、それが存在することを認められる。
 そんなの、寂しい。
 
 
 
 
 
 
 人間はちっぽけで弱くて、そして何より怖がりだ。
 葉を落とす木々のように、それでもそれが生業だからと自分自身を受け入れられない。
 落葉樹は常緑樹のことを羨んだりしないし、自分のことを卑下したりしない。
 自分は自分。違うから存在している。
 この道の先のエバーグリーンの葉を見ても、きっと誰も怒らない。
 なんでお前は冬なのに葉を落とさないんだ、なんていわない。
 なんで紅葉しないんだ、ともいわない。
 だって、それが自然で、それがあるべき姿だから。
 
 
 
 
 
  
 ふと、鼻腔をくすぐる、ふんわりと甘い香り。
 それにつられて視線を動かせば、そこには君がいて。
 
  
 
 
 
 

 
 ねぇ、僕は君に何ができる?
 優しく微笑む君の腕には、愛すべき、愛しい存在も一緒にいて。
 その笑顔を見ると思うんだ。
 
 
 
 
 

 大丈夫、きっとうまくいく。
 根拠はない。だけど、きっとうまくいく気がする。

 
 
 
 
 きっと、未来の君のために、うまくいかなきゃ、困るから。
 
 
 
 
 
 



お題:「根拠はない、だけど、きっとうまくいく気がする」「エバーグリーン」「ふんわり」
お題提供:たんぽぽ様
 
 
 
 
 
 
 
 
お題をもう一度使わせていただきました。
最近、一人称で書く機会が多くてですね。
ここでも一人称を使ってしまいました。
 
 
 
 
 
別に海梨さんは原発を擁護するわけではないです。
ただ、自然に存在する元素まで怖いなんて言うな、と思ってるんです。
まぁ、知らないことはとても怖いですからね。
でも、無知のままに『怖い怖い』ということなら、幼児にでもできます。
 
 
 
学ぶ術を持っているなら、もっと、自分が納得できるまで知るべきだと思うんです。
確かに、怖い部分はあるけれど、全てを否定するのはよくない。
そういう考え方、好きじゃないです。
 
 
病気に理解がないひとがいう、心無い言葉ほど、呆れるものはないし
どうして、想像力があるはずなのに、痛みによりそうことができるはずなのに
能力的に可能なのに、それをしないんだろう、と。
 
 
 

勿論、痛みを分け合うとかいって、無暗に放射ガレキを拡散させるのはどうかと思います。
 
 
 
 
未来は、きっと明るいと信じて。
欠けているところを、補えるひとがたくさんいて
そして、みんなが笑って過ごせますように。
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 

 
 
 

 
 

 
 
 

 
 



 
 
 
 
 
 
 

本来の願い

2011年9月15日 思考回路


きつくても仕事をこなすのは雇われる身としては当然なんだろう
でも結果体調崩して仕事に長期間穴を空ける位なら休むべきなんだろう
その区別はどこですれば良いんだ?
お前の代わりなんていくらでもいるよ、と云いながら
お前が抜けた穴をフォローする身にもなってくれ、ってどういうこと?



凄く怖いことは、必要とされなくなることよりも
役に立ってる実感が持てないこと
実感が持てなければ、そこにいても良いという自信が消える


地域社会で求められていても
自分の生活を維持できなくなったら無理だ
自分の身を養う力とお金がなければ
趣味にも手が出せない



毎日の食べ物は頂き物があっても
毎日の水光熱費や電話、プロバイダ、テレビなんかは面倒みてもらえない
趣味のお金なんて以っての外だろう



ただ海梨さんの場合は趣味の域をでない
それでご飯食べていけるかって、答えは否
それはどこでも一緒


どうしても好きなことを仕事にはできない
パソコンの入力が好きだけどソフト運用できなければ意味がないのが現実


ワードとエクセルはある程度知ってる
HTMLもある程度解るからタグも理解できる
ただフラッシュとかは別なんだよなあ



最近のPCは室内の蛍光灯の光反射して目が痛い
働いてるひとにとっては気にすることのない反射かもしれんが
凄く反射してて痛いんだ



笑って幸せになりたい
そのためには娯楽は必要


その娯楽と日常生活のためにはお金必要



自分でお金を稼いでないと
いくら、親が貯蓄を残すといってくれても
その先の将来が見えないから不安なんだ



どうして、ゆっくり、なんて云えるんだ?
人間不信はあっても働かなきゃ、将来に不安を抱えるだけなのに。
働けなきゃ、どうやって日々を過ごし
どうやって趣味をするんだ




何をするにもお金は要る
旅行しようと思っても
日々の生活を営もうと思っても
学習しようと思っても
趣味をしようと思っても
お茶を飲むのだってお金が要る



何かしようと思ったら
お金は要る
息をして酸素取り込んでるだけで
生きられるならそれに越したことはない
調理しようと思ったら火が要る鍋も要る
自然の物で代用するならそれを切り出すための道具にお金が要る
調味するなら調味料代もかかる







お金がない世界だったら不安にならなかったのかな
物々交換で手に入るのかな

いかん

2011年8月30日 思考回路




フリックさんが脳内奥地で引きこもった!
海梨さんの萌えの源が!



きっと不幸なお兄ちゃん属性のキャラクターを
弄り倒すチャットに参加したから
フリックさんが怖がっちゃったんだ……


ごめんなさ〜い〜
出てきて〜(号泣)





誰かの物語

2011年8月21日 ネタ帳
 
 
 
 
 
 
「どうした?」
 
 
 
 難しい表情をする私に、動きを止めて、顔を覗き込んでくる。
 こちらを窺う瞳が僅かに揺れているのに気づいた。
 
「な、なんでもないです!」
 
 こちらを気遣ってくれるのは嬉しいけれど、気づけばこの距離があまりにも近くて、心臓がもたない。
 自分でも驚くくらいおかしな声が、自分の声帯から出ているのがわかって、顔が熱くなる。
 それでも、フリックさんは、こちらを見ることをやめてくれなくて。

「ホントにどうした?」

 鼻が触れ合うほど近くで、吐息が唇にかかるほど近くで、そう問いかけるものだから。
 私はとうとう観念して、ギブアップ宣言をする。

「いや、もう、ホントにだめです」
「ん?」
「すみません、無理しました。ごめんなさい」

 そう告げれば、よく云えました、とばかりに頭をぽんっと撫でられる。

 
 
 
 
 
 現在、熱に浮かされつつ、それでも食事をとっている最中で。
 それでも、宿のひとに、私の胃腸の弱さなんてわからないのは当然のことで。

「完食するのはえらいが、そのあと腹痛に耐え切れずに吐くんじゃ、体力削るだろうに」

 すごく呆れたように吐き出されるため息が痛い。
 宿のひとが好意で作ってくれたものを先刻吐いてしまったのだ。
 それで、フリックさんが厨房を借りて、おかゆを作ってきてくれた。

「それに、俺にまで隠すな」
「すみません・・・・・・」

 心配してくれたのがわかっているから、二の句が継げない。
 しょぼん、と肩を落とす私の隣に座って、フリックさんはまた、ぽんぽんと背中を撫でる。
 そこまで落ち込む必要はないと、心配していただけだと云ってくれる。
 
「お前はもっと俺を頼ればいい」
 
 その言葉に、はっと目を見開く。
 『お前は』って云うのは、私とオデッサさんを比べているのだろうか。
 そう考えてしまって、匙が止まる。
 その様子を変に思ったのか、フリックさんが、どうかしたのかと訊いてくるけれど、それは訊けない。
  
 
 
 
 
 
「うーん」
「まだだるいか?」
 
 その言葉には、軽く首を振って、昨日の礼を云う。
 なんだかふたりで旅をするようになって、フリックさんは私の扱いがうまくなったような気がする。

「フリックさんは風邪ひきませんねー」
「俺が体調崩したら誰がお前の面倒見るんだ」
 
 苦笑いでそう答えてくれたのは、きちんと優しさが乗っていて。
 私は思わず満面の笑みを浮かべた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 
フリックさんとは後々こういうような関係になる予定のヒロインを作ってる段階。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 

 ぎゅっと胸に握りしめたもの。
 それはきっと君に届くだろう。
 根拠はない。
 エバーグリーンの永遠の緑を想って。
 ふんわりと優しく微笑む君を想う。
 涙は見せない。
 哀しい、つらい、怖い。
 だけど。
 それでも前を向いて歩かなければならない。
 ずっとずっと君がそばにいてくれるなら。
 君を傍に感じることができるなら。
 きっとうまくいく気がするから。


 ありがとう。

 
 
 
 
**************************
 
 


お題:「根拠はない、だけど、きっとうまくいく気がする」「エバーグリーン」「ふんわり」
お題提供:たんぽぽ様
 
 
 
今回は散文詩っぽくしてみました。
作るのが遅くなってしまい申し訳ないですっ
しかも結局この程度・・・・・・!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
海梨さん、手帳をもらいました。
申請自体は月初めにしてたんだけど、あれ、なんか早い??
 
 
 
 
 
手帳って、あれですよ、スケジュール帳とかではなくて
市に申請するものです。
 
 
2級の手帳もらいました。
 
 
 
 
おやあ?
 
 
 
運賃安くなるんだけど
入場料とか安くなるんだけど
利用料金とか安くなるんだけど
 
 
 
 
 
海梨さんにとってのメリットってなんだろう。
もっと社会に出ていきたい、働きたいって思ったとき
利用できるサービスってなんだろう。
 
 

 
ちょっと保健師さんの対応に不満足。
というより福祉にそれを求めちゃいけないのかな、てきな発想に行きつく。
手帳もらったはいいけど、これから先どうしたらいい?
そんな感じ。
 
 
 
 
 
家の自治体の評価の仕方? それとも国?? が変わったのか
発達障害でも4月からとりやすくなったそうで
一応申請してたんだ。
その審査の間に検査が入るかな、って思ってたけど
それがなかなか入らなかったからね。
 
 
 
取り敢えず、検査してみて、かなぁ。
やってみたい仕事はあるんだけど。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
  
 
 
 誰か、気づいているだろうか。この胸の燻る想いに。


 あの大騒ぎだったコンクールが終わり、暫くは学院主催のコンクールはないだろう。
 時は既にあれから随分と経ち、相変わらずの曇天に、溜息がこぼれる。

「金やーん、湿気で弦の調子が悪いー」
「んなこと俺にいったってしょうがないだろうが」

 ただの一般音楽の授業中に、弦調整してんな馬鹿野郎。
 この湿度で楽器が気になるのか、他の連中もレコードから流れてくる音楽そっちのけでメンテナンスに走ってやがる。
 まぁ、確かに、お前らレベルじゃこの曲は聴き飽きてるだろうがな。

「この微妙な水の壁の中で聴くのも面白いですね、先生」
「・・・・・・そういってくれるのはお前さんくらいだよ、志水」

 去年、1年生で学内コンクールに参加した志水ももう2年生。
 音楽に対しては至極まっすぐな姿勢をくずさないこいつは、いまでも高いレベルを維持し続けている。
 作曲までこなすようになった、っていうんだから、またまどろみの中で音楽を楽しんでいるのを怒れない。
 そうこうしているうちにチャイムが鳴り、授業終了。ま、この時間は音楽聴かせるだけだったから、楽な授業といっちゃ、楽な授業だったな。
 音楽準備室に移動して、椅子に腰掛ける。空気を入れ替えたいが、外は雨。
 去年の今頃は構わず窓を開けて煙草をふかしていたもんだったが、今は、煙草はないから、休憩のお供はシュガーレスガム。

「先生?」
「ああ?」

 コンコンと扉をノックする音に続いて疑問符と共に続けられた言葉に、間抜けな声を返すとクスクスと笑う声がする。

「入ってもいいですか?」
「いいぞ、入れ」

 ゆっくりと開かれる扉からひょっこりと顔を覗かせた彼女は、星奏学院の制服を着ておらず、私服姿。

「お前さん今日も顔パスか」
「一応吉羅さんには挨拶してきましたよ~」

 最高責任者に挨拶はしてあるんですから大丈夫です、そういって部屋に入ってくる彼女に、けらけらと笑えば、ずいっと差し出されるものがある。

「いつもご苦労さん」
「いえいえ、楽しみでもありますから」

 差し出された包みを受け取れば、嬉しそうに微笑む。
 彼女が卒業してから早幾年。それを考えれば、そろそろ良いのかもな、とも思うのだけれど。

「なぁ」
「はい?」

 手馴れた準備で茶を入れようとしてくれている彼女に声をかけて、手を止めたのを確認してから、どう言葉を続けたものか、と考える。

「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・?」

 ちょっと待て、なんか、この沈黙、悪い気がする。

「うわっ」
「きゃっ」
「ちょっ」

 大股に入り口に歩いていって扉を一気に開ければ、案の定・・・・・・。

「何やってんだ、お前さんたち」
「えっと、・・・・奏さんが入っていくのが見えたから?」
「天羽っ」
「天羽ちゃんっ」

 3年生になってまで聞き耳を立てるとは、いい度胸じゃないか。

「で、何が聴きたかったんだ」
「え?」
「奏に何か質問があったから外で待ってたんじゃないのか?」

 にやり、と笑って見せれば、途端に天羽は乾いた笑いを浮かべる。
 隣に並ぶ真新しい音楽科の制服を着た日野と冬海は、多分天羽に巻き込まれたんだろう。
 冬海がちょっと脅えているが、天羽に対処しようと思ったら、これくらいの態度で臨まなければいけない。

「なになに? 天羽ちゃん私に用事だったの?」
「あ、こら奏」

 嗜めようと声をかけるが、そんなのお構いなしで後輩を構いだす彼女に、俺は深々と溜息をつく。

「そうそう、奏さん! 金やんが最近変わったってホントですか?」

 これ見よがしに彼女に食いつく天羽に、俺はもう諦めの体勢に入る。こりゃだめだ。

「えっと、先生? 休みの間に検査受けに海外に行ったくらいかな」
「え、検査??」
「うん、喉の。本格的にリハビリ開始するみたい。まぁ、年齢的に厳しいものはあると思うけど」
「奏、さりげなく俺を蹴落とすのやめてくれないか」
「先生、音楽に対して斜め方向に突っ走ってる時間が長すぎたのは自覚してるでしょう?」

 そういってぐっさりと切れ味よすぎる言葉で切ってくれるのは嬉しいが、生徒たちの前では少し問題がある。
 年下の、まだあどけなさの残る――そうでなくとも彼女は年齢にしては幼く見られやすく、年下に慕われやすいのに――彼女に尻に敷かれている教師というのは情けないだろうに。

「奏さんって、学院公認ってホントなんですか?」
「え? 何が?」
「金やんと付き合ってるんですよね?」
「えっと、それはどうなの、かな」

 そこで俺を見るか、そこで。

「天羽、お前もういい加減にしろ。プライベートだ」
「えーっ! じゃあ職場にプライベート持ち込むのはダメでしょ、教師なんだから!」
「あー、ごめんごめん、天羽ちゃん、そこは私が勝手に来てるだけだから、先生を責めないで」

 慌てて仲裁に入る彼女に、俺は頬をかく。
 勝手に来てるだけ、ってお前さん。俺は一度もそれを拒んだ憶えはないんだが。

「先生の迷惑になるんだったら来るのやめるし」

 ね? そういって笑うのは、ちょっと卑怯、ってもんだろう。

「その必要はないでしょう」
「・・・・・・って吉羅?」
「わっ理事長!」

 突然声がしたと思ってそちらを見遣れば、冷ややかな視線がこちらに向けられていて。

「まったく。まともに相手をするから生徒にからかわれるんですよ、金澤さん」
「ったく、いってくれるな」
「・・・奏君が金澤さんの迷惑になることはない。だから安心したまえ」
「吉羅さん・・・」

 心底感激した、とでもいわんばかりの溜息を彼女がつくもんだから、これはいけない、と思って、手首を持って身体の後ろに隠す。
 その様子を見て吉羅のやつが笑ったのがちょっと悔しいがな。

「・・・・・・あー」

 天羽が気まずそうに声をあげる。
 あはは、と乾いた笑いをあげて、日野と冬海に向き直ると、どうしようか、と問う。
 おい、お前さんが無理矢理巻き込んだんじゃないのか。

「あの、奏先輩」
「ん? どうしたの日野ちゃん」

 俺の後ろからひょっこりと顔を覗かせるが、身体は移動させないところを見ると、俺が場所を移動させた意味は一応解っているらしい。
 我ながら子どもじみた理由だがな。

「えっと、今度練習聴いて貰えませんか?」
「え?」
「あの、まだまだ練習不足だっていうのは分ってるんです。でも、聴いてくれるひとがいると、なんていうのかな、ハリがでる、っていうか、その」
「・・・・・・うん。私でよかったら」
「・・・・・・! よろしくおねがいしますっ」
「あの、先輩・・・。今度オケ部にも顔出してください・・・」
「私なんかがいっていいの? 冬海ちゃん」
「先輩さえよければ・・・是非」
「うん、練習聴かせてもらいに行くねっ」

 なんだかんだいって後輩といい関係が作れている彼女に自然と顔が緩む。
 俺の白衣を掴んだ手の力が、どんどん強くなっているのは、喜びが全身に伝わっているから。
 ちょっと引っ張りすぎなんだが、ここは許してやろう。

「で、金澤さん、挙式の予定はいつなんですか」
「・・・・・・・は?」
「プロポーズ、もうしたんですよね?」
「ちょっと待て、吉羅。何でそこでそんな話になる」
「この間飲みにいったとき、そろそろ頃合か、といっていたじゃないですか。まさかまだいってなかったんですか」
「いや、だから、な・・・?」
「うっそ、ホントですか奏さん!?」
「え、そうなの、先生・・・」
「おめでとうございます!」
「お式には呼んでくださいね」

 ちょっと待て。勝手に話を進めるな!









「先生?」
「あ、いや、その、な?」
「考えててくれたんですか?」
「・・・・・・考えてないわけないだろう」
「・・・・・・っ!」
「あぁ、いや、その。これからも俺を支えてください、俺の隣で」
「・・・・・・・はいっ」










勝手に捏造。カウントダウン企画で出てきた奏は元々金やんヒロイン設定でした、という話。
どこで金やんと出会わせるか、色々と迷ってました。
最終的には、ああいうEDな訳なんですが、それは金やんとひととしての幸せを堪能したあとで良いのかな、とも。
 
そうすると、金やんとどのタイミングでさよならさせるかも微妙なんですが、ね。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 










 
 
 
 
大好き。

 
 
田沼と名取さんがであった。
夏目のために動くふたり。
先生も動く。
妖と人間から離れた祓い屋と人間が
たったひとり、夏目という少年のために動くさまが愛しくて
嬉しくて幸せで
 
 
 
 
涙が溢れるのです。
 
 
 
 
 
 
 

最終巻

2011年7月6日 金色のコルダ
 
 
 
 
 
終わっちゃった。
可もなく不可もなく終わっちゃいました。
うん、ヴァイオリンロマンス。
月森君がデレた。
 
 
最後の柚木様の意地悪は可愛かったなー
(昔は柚木様怖い怖いっていってたのにな)
 
 
火原は、それで満足しちゃうんだ、っていう感じだけども。
物分りのいい先輩はあとになって反撃しないんだろうか。
 
 
つっちーはこの巻で最後の足掻きをしたけど諦めてたもんなー
香穂ちゃん無自覚さんだから。


志水君は、最後までマイペースで
加地は恋に発展せず憧れのまま

金やんはいい人のまま!
 
 
 
個人的には金やんエピソードもうちょっとほしかったなぁ。
でも香穂ちゃんとはくっついて欲しくなかったり。げふげふ。
 
 
 
なんかさみしーなー。
 
 
 
 
桜ホスも終わったし、コルダも終わったし。
 
 
 
新刊で気になるっていったら、日高先生の天使1/2方程式かな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
進んでるのか、止まってるのか、落ち込んでるのか、浮上してるのか。
それすらもわからない状態。
とにかく前に進まなきゃ、って思ってるんだけど汚泥に邪魔されて動きにくい。
焦ってばかりじゃ足掬われるって解ってるけど、年齢的にそんなの構ってらんない。
何の経験もないんじゃ、どこも雇ってなんかくれない。
 
 
やったことあるのはボランティアばかり。
唯一入金のあったバイトと呼べるものは、在宅のデータ入力を伝手で貰ったもの。
件数ハンパなかったけど、在宅だったから、1日何件とかじゃなく
できる数をばーっとこなしてたから、そんな正確な数字出せないし。
 
 
一応出勤したこともあるけど、そのときはお金貰わなかったし。
ただのデータ入力のお手伝い(´д`)
それは実務経験になるのか正直微妙だし、働いた期間も5日くらいだったし
別に雇用契約も結んでないし、正式な雇い雇われではなかったから。

あとお金貰ったことある、っていったら
劇場ボランティアで託児をやったときは交通費2000円支給されたことはある。
実際には交通費なんてかからない所にいってるから丸儲けな訳だが
それは何回か印鑑で領収印押したことはある。
でもそれは単発バイト、っていうのかな。交通費支給のボランティアか。
あとは、有償ボランティアをしたことはある。これも劇場関連。
これは交通費ではなくて、責任ある立場だから支給されたもの。
でも実際には母の補佐で行ってたから、実務してたのが私でも、名義は母なんだよな。


他は家庭内でのやり取りだから、社会経験とはいわないだろうし。


今までやったことでよかったこと、頑張ったこと。


1.中学時代3年間のアメリカ生活で日常会話を身に付けた。

1.5.自分自身で納得できないことは直接担当者(カウンセラー)に相談するという態度を身に付けた。どうにか希望通りにスケジュールが組めないか、先生の開講時間をリサーチして自分で組み替えてスケジュールエラーを補正することができた。

2.様々な価値観のひとの中から、より親しく、近しいひととの結束力が強くなった。

3.体調(心調)を崩しているひとに対しての気遣い方がわかるようになった。どう接してもらうと心強いのか、どう接せられると負担なのか、不安になるのか、ひとの心の機微に敏感になった。

4.以前にも増して、ひとの心を大事にするようになった。どうしたら言葉の齟齬なく、相手に不快感を与えないように気持ちや考えを伝えられるか、よく考えてから発言するようになった。

5.我慢しすぎて体調を崩したので、ダメな時はダメだとヘルプを求められるようになった。

6.ボランティアで金銭管理を任されることも多いので、責任感をより強く意識している。

7.任された仕事は〆切までに仕上げる。

8.何か変更があったら報告は(メールで)こまめに入れる。自分で判断できない場合は指示を仰ぐ。

9.連絡ミスが起きた場合もパニクって絶望感に打ちひしがれないタフさを持つようになった。

10.ワードでのデザイン文書作成が割りと思い通りに進むようになった。

11.ソースを見れば、WEBサイトの構造が大体わかる。

12.忍耐力がついた。イライラしてても仕事はできる。

13.仕事は即行主義。入ってきた仕事は先延ばしにしないですぐに済ませる。

14.体調管理に気を遣うようになった。朝起きて、夜眠る。眠りが浅くて睡眠不足の場合は薬も使って無理矢理にでも眠る。

15.PC入力スピード認定1級、文書デザイン2級、表計算2級、ワープロ検定2級。

16.高卒資格あり。

17.狭い範囲での周囲の観察力あり。

18.年下には砕けて話してもらえやすい。


くらいか?


これでどう就職に繋がるだろうか。どうかなぁ。
責任感が強い、ってところ、アピールしたら良いんだろうか。うーむ。
 
 
 
 
直接目指す職種には関係ないけど。


アニメ、ラノベ、小説、ゲーム、生の舞台が好きだ。
この業界に入るのは大変だって解ってるから選択肢には入ってないけど
すっごく関わっていたい、っていう気持ちはあるんだ。
海梨さんが夢や楽しさや人生を狭い視野の中で混乱せずに相手の感情を汲み取れるのも
ある意味、これらで訓練を積んだから、ともいえなくもないし。
 
 
 
あと、趣味の話だと。

詩作、創作、お菓子作り、手芸は大好きだ。
詩はぽんぽん浮かぶ言葉の羅列になってしまうことが多いけれど
そのときの気持ちを素直に書き留めておく、という手段であるし
創作は言わずもがな、頭がパンクしないでおくにはこれしかないし
ひととの交流も、創作で繋がることも多いから不思議。
お金にはならないけど、コネクションにはなるのね、という感じで。
お菓子作りは、レシピ通りにしか作れない、ホントにアレンジ利かないひとだけど
代用品とかも思いつかないポンコツだけど、すき。
手芸は、ビーズも、縫い物も、編み物も、色々好き。
やはり、見本と説明書がないと作れないポンコツなんだけど。
 
 
 
ねぇ、何が強みになりますか?
 
 
 
 
 

もう嫌だ

2011年7月4日 思考回路

本が読みたい。

2011年6月21日 読書
 
 
 
 
 
海梨さん、無性に本が読みたいです。
ネット小説、二次小説は相変わらず定期的に更新される度に読んではいますが
なんだろう、紙が読みたい。
ラノベじゃなくて、普通の本が読みたい。
発達障害関連じゃなくて、普通に読み物が読みたい。
 
 

 
無性に、本当に、読みたい。
 
明日辺り県立図書館にふらっとでかけようかなぁ。
 
 
 
興味あるもの
1.源平時代
2.戦国武将
3.南北朝時代
4.普通に青い鳥文庫のパスワードシリーズの新刊
5.西遊記とか水滸伝とか中国の読みやすいやつ
6.平安貴族歴史書
6.幕末物(新選組だろうが坂本龍馬だろうが何でも来い)
7.真田十勇士
8.化学書(原子だのイオンだのなんだの書いてある資料ないかな)
9.就職関連書籍
10.孫子
11.古事記、万葉集、他
12.残り物でできる簡単レシピ集
13.社会人としての心得

他、色々。

ラノベでは自分では買わないけど
ハルヒシリーズが入っていれば読みたいww

 
フツーに発達障害関連も読みたいけれど
それ以外の世界にも常に接触していたい。
 
 
海梨さんってホントに、人と接触するよりも文献派なんだなぁ、と思ってしまう。
 
 
人と接触するのは、正直、怖い、というか、何を基礎にして良いのか判らなくて
未知数すぎてわからない。
 
 
いきなり素の自分を出すのはオカシイだろうし、相手にとっても負担だろうし
でも、いつまでもそんな上っ面の相手の表情を伺うような関係だと
こちらが精神消耗して楽しくない。
私の興味の幅が狭いのは今に始まったことじゃないから
どんな会話を選んで良いのか判らない。
逆に、趣味が同じだと、周囲見えなくなるくらいとことん盛り上がれるから
多分、上っ面の自分を持続させるのにストレスがかからなければいいんだ。
 
 
 
 
 
とにかく、活字が読みたい。
情報書や歴史書、就活の心得とかもそうだが
何より、創作された話を読みたい。
 
 
7月は10日過ぎると忙しいので、できればそれまでに。
がーっと読んで、すっきりしたい。満足感得たい。
 
 
 
 
 
 
当時の生活様式とかの資料とかも気になってはいるんだな。
あるかな、探せば。
(トイレはどうなってた、とか月経はどうしてた、とか、下着はどんなのだ、とか(細かい)、風呂は何日に一回、とか)
 
 
 
 
 
 
 
 

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