映画名探偵コナン 戦慄の楽譜
2008年6月5日 映画びっくりです。
音痴な新一君、絶対音感だそうです(ネタバレ)
今日はスタンプカードの日、ってことで
最後のチャンスで観てきました。
だって、ワンピの映画見逃したもんよ・・・
冬島編好きなのにぃ!!
んで、コナンですが
絶対音感あっても音痴ってありうるんですか。
へぇ・・・・・・
しかもヘルツを正確に出せるんだったら
音も正確に出そうなものを。
ひゃくとおばんかけてましたね、ええ。
しかし駆けつけた高木君やら佐藤さんは
どうやってかけたの・・・?と思わなかったのでしょうか。
受話器から遠いわよ?って。
番号プッシュできないわよ、って。
声のヘルツでかけました、で、納得してくれるのか?
相手は片やプロの絶対音感付きソプラノ歌手
でも片や音痴だぞ。
しかし、イヤリング型携帯電話すら持ってきてなかったのか。
迂闊だな。
んでもって、探偵団バッチを会場の外においてきたのは何故?
あのシーン、気になってます。
しかしまぁ、よくどの音官に入ってるって判ったな。
どれなのかわかんないんだけど・・・っていってたのに。
そして今回、イイトコ持ってく哀ちゃん。ビヴァ。
残念なことに今回服部の出番なし。
「俺の正体知ってる〜」の部分完全カット。
前回は出てこなかったけどその部分あったのにっ!
そんでもって、結局コナンの音痴は直るの?
土曜劇場のモニターが当たりました。
否、4公演は確実に見て感想を送らなきゃいけないのだけれど
そんなのへっちゃら!ちゃーらーへっちゃらー(をぃ)
不思議なことにこれで毎月1度は
諸確実に演劇が観れます。
えぇ、確実すぎて笑えてくる。
おま、いったいどんだけ舞台芸術好きなんだ!
と突っ込まれようが、それでもいいです。
ちなみに今週末は金土日と高校生の演劇部の発表会です。
金曜日は1校なんだけど土日は割と居る。
見に行ってきますよvv
地元の劇団ってはっきりいって知らないので
発掘(失礼)しようと思います。
そして、自分が普段どれだけ恵まれてるのかの再確認。
演劇好きで、生の舞台を年に10本以上観て
プロの劇団の人と直接話す機会も持てて
そんな恵まれっ子に慣れっこな自分を叩き直すために
いっぱい見ようと思いまっす!
それなりに生の舞台を観すぎているので
感想が辛口にならないか今から不安で仕方がない。
それでも原石発見とかしたら嬉しいなー。
どうして
認めてほしいのに
認めてあげることができないの
他の子には
優しくできるのに
自分にはやさしくできないの
ベッドの上で丸くなる
自分を護るように両肩を自分で抱きしめて
いつ襲ってくるか判らない恐怖で
身を固め ぎゅっと瞳を閉じて
誰かに助けを求めることはできないの
結局は自分が気づかなきゃいけないの
でも誰かに迷惑はかけられないの
お願いお願い嫌わないで
傍に居て お願い
夢にまで見るあの息苦しい日々
頭の中が混乱して叫び出しそう
お願いお願い見ないで見ないで
こんなの私じゃないの
私はいい子
いい子じゃないと意味がないの
お願いお願い
私を見て
見てるよのサインがほしいの
今日、ホントは行くはずだった
市民劇場の今度の例会『銃口』の事前交流会。
いけなかった。
眠たくて、もう、座ってられなくて。
きっと会場に行ってたらそんなこと思わずに
というか思うこともできずに緊張しまくって
眠気なんぞ知ったことか、って状態になるんだろうけれど
だめ、だった。
行く約束してたのに、な。
うぅ。
でも夜からはお仕事。
例会見ながらお当番。
ん? お当番して例会見たのか?
例会見た後お当番してたのか?
今日は
子どもセンターの高学年例会
『わねわね音楽会』
ともともと静流さんの音楽。
ともともは打楽器奏者。
静流さんは「にほんごであそぼ」で
声を聴いたことあるひと居るんじゃないかな。
みーみんとーみーみんとー
のひとです。(その説明じゃ判らんだろう)
自分がやろうとしてたこと半分しかできなかったから50点。
会場係、みんな言うこと聴いてくれなくて
泣きそうになったけど、自分なりに
優しい声で、大きな声で、声掛けした、つもり。
終わった後の片付けも人一倍頑張ったつもり。
全部つもりだからどうなんだかわかんないけど。
誰も褒めてはくれないもの。
最初からこんな性格じゃなかったはずなのに
いつからこんな性格になったのか定かじゃないのは
ちょっとずるい気がする
真面目なのか適当なのか
怖がりなのか好奇心旺盛なのか
時々自分で自分が判らなくなる
ううん
判ってる自分なんてほんのちょびっとで
ほとんどが自分の知らない自分なんだってことは理解しているつもりだ
過去ばかり見てる 未来が見えない
後ろを向いてる? 前が向けない?
涙で瞳が滲んで正確な世界の景色なんてこの瞳には映らない
はばたいていった
たくさんの鳥たち
同じ巣の中に居た
種類の違う鳥たち
同じ巣で同じく育って
いつの間にかみんな翼を広げて大空へ
還らない あの日々は
取り残された 1人には大きすぎる巣の中で
呆然と見送った 太陽に影を作るその後姿
青を背景に希望の光を求めて飛び立つ姿
こんなにも虚しさが伴うのは
その姿を直接見れなかったから?
今では遠い存在になってしまったから
最初から最後まで一緒に居られることなんて無くて
同じ学び舎のひとが今どうしているかなんて
後ろめたさがあって何もわからない
普通のひとが歩む道とは違うけれど
ひとの道からは外れてないよね?
寂しさばかりが募るこの胸 おかしいのかな
おかしいから 変だから 普通じゃないから
フツウって何 って思うけど
果てしなくフツウに憬れるんだ
手を伸ばして 羽根を広げて
飛び立とうとすると痛む記憶
息が苦しくて 生き苦しくて
行き先の書いてない切符を持たされた
どこかの旅人のように
皆先に降りて 自分の道を見つけていても
僕は 僕は 僕は
笑いたいんだ
その後嫌な感じの疲れを感じることなく
心地よい疲労感を感じるように
心のそこから笑いたいんだ
「滑稽でも惨めでも構わない」
うれしい
そう思ったの
後から後から
置いてかれる
独りぼっちになる
そんな不安がむくむくわいてきて
感情を支配してしまいそうになるけれど
胸が締め付けられるほど
幸福な気持ちになったの
倒れたの知って心配した
でも書いてあるから、今は大丈夫なんだって思えた
何もコメントつけられなかった
まだ なんだか心の整理がついてなくって
でも貴女が
バイト行って てんちょさんと話して
そこに居られるのが幸せだと思えてることが
うれしくて
すごく うれしくて
また 居場所を見つけた
また 優しい人たちが傍に居る
貴女が嬉しそうで
よかったぁ・・・・・・
私の心は汚くて
負の感情がむくむくと支配しようとするけれど
一瞬でも貴女の幸福を心から喜べたの
そのことに自分で安堵する
だいすきだから
しあわせになってほしい
しあわせでいてほしい
えがおでいてほしい
むりはしないでほしい
だいすきだから
だいすきだから
ずっとずっと見てるよ
脆く崩れ落ちるものがある
弱さではなく 強がったが故の 脆さ
己の 真の心を知らぬが故の 愚かさ
窓を見上げる
手を伸ばす
そこにあるのは欠けた月
真円には程遠いその歪な形も
僕が見ているその角度からの表情でしか過ぎない
真の月はいつだって真円
少し太りすぎたりしないし
爪痕みたいに細くなったりしない
僕の気持ちの真の形
それは僕には見えないけれど
涙が出るんだ
何故 とか どうして とか
そんなの考えるのも億劫なほど
表の涙が延々と枯れることなく溢れるんだ
お医者さんの言葉とか診断とか
先生の言葉とか
教官の語感とか言い回しとか
そして思い出すんだ
アメリカの先生が小さなことを見ててくれたこと
向こうにだって上手い子はいっぱいいる
でもアートの先生はいつも
100に○するだけじゃなくて
“good job!” “nice work!” “wow!” “wonderful!”
“beautiful!”って一言書いててくれた。
いっつもエクスクラメーションマークついてた。
思い出す。
7年生に編入したての頃、Scienceのクラスで
みんなはテスト受けてるけど、私は判んないだろう、ってことで
顕微鏡を渡されて、プレパラートの中身を描いて、って云われて
絵を描くのは好きだから
それに、みんながテスト受けてる、それの代わりだから
一所懸命書いた。
何に注目して描いたらいいのか、判らなかったけれど
とにかく、見えるもの全てを忠実に描こうとして。
時間が経って、Ms.が見に来て。
褒めてくれた。ただ、それだけ。でも、嬉しかった。
しかも、それを伝えるのも私の英和辞書引き引き。
描いて、と伝えてくれるのも、上手、と褒めてくれるのも
一々単語から引かなきゃだめで面倒だっただろうに
褒めてくれた。それが嬉しくて。
9年生のBiologyのクラスでプロジェクトがあって
cell・・・核のレポートで。
イラストを描いて図示して。
それからextraで細胞も描いて
そしたらレポートが返ってきたとき
“nice work! I like your drawing!”って書いてあって
嬉々として描いてたから、そこ褒められると
好きだって云って貰えると、嬉しくて。
Geographyのクラスでgroup workをやってて
他のグループの子達は
オーバーヘッドで地図を映し出して
それを大きな紙に書き写していたのだけれど
私は待っている時間が惜しくてフリーハンドで地図を拡大して。
そしたらそれ、先生が見ててくれて。
なんて云ってくれたのか、良くは思い出せないけど
いいこと云ってくれたのは覚えてる。
あぁ、そうか。
私は褒めてもらいたかったんだ。
口で直接言われると照れ屋だし、ちょっと捻じ曲がってるから
素直に受け取れない部分もあるけど
こうやって“見てるよ”のサインをくれた
アメリカの先生たちが、ひどく優しかったの。
日本に帰ってきてから、それが欠けて
“見てるよ”のサインが無くて
名前も記号としか受け取れなくて
絵を描くプロジェクトなんて無いから、そういうのも無くて。
喪失感。
虚脱感。
アメリカ時代、つらかった。
でも、先生たちは、みんなとは言わない。
けど、ほとんどの先生が良くしてくれた。
外国人だから?
ううん、違うよ。
だって、プロフェッショナル、なんだもん。
先生なんて、夏休みに子どもと同じ長期休暇がある、ってだけで
お給料だってそんなに良くない。
だけど、その長期休暇さえsummer schoolが入れば無い。
でもプロだから。教えるプロだから。
アメリカの教師の世界って結構シビア。
生徒の人気で給料が上がったり
生徒の出来で給料が変わるらしい。
だから、Faleを出した先生や
生徒からの苦情が多い先生なんかは
格下げされていくらしい。
先生たちは掬い上げる。生徒を救い上げる。
extra creditをやれば他の部分でミスしててもカバーできたし
休んでいた分のワークだって後日取りに行けばやらせてくれる
できるだけわかりやすい、やりやすい授業を心がけるし
テスト前にはチャプターのレビューをこしらえたのをやらせて
テストの点数の底上げを狙う。
先生の世界はシビアだから
サービス業で、教えるプロだから
解らない生徒がいたら、それは自分のミスだから
授業時間が終わっても、帰りに先生は自分の教室にいる日がある。
できなかったワークをしに来る人や
質問しに来る人のための時間。
教えるプロ。育てるプロ。
今になって思う。
つらかったけど
認められて嬉しかったんだ って。
これを持っていったら、君は笑ってくれる?
2008年5月28日 ネタ帳 コメント (2)暗い部屋の中、ごそごそと動く物体が在る。
本が焼けるから、とカーテンを閉め切ったその場所は、昼間でも薄暗いが、それでも十分な光が差し込む。
本棚の間で一つ一つ本を手に取って何かを探していたその人影は、今自分の持っている本をパタンと閉じると、ため息を吐いた。
「・・・どこ行ったんだろう」
はふ、と息を吐き出したその声は、わずかに震えている。
随分と長い間そこで作業していたのだろう、その人物の手は埃にまみれ、何年も埃が溜まっていた場所には足跡が残されている。
随分と前にここから出してきた1冊の本。
そこに挟んだ一枚のしおり。
そして片付けてしまったその本のタイトルは、自分の記憶から抜け落ちてしまっている。
改めて辺りを見回すが、そこは整然と並べられた本棚と、本のみ。
埃くさくて、インクと古びた紙のにおいが充満したその部屋は、はっきり云って居心地の良い場所ではない。
いくら本が好きとは云ってもこれは溜めすぎだし、虫干ししなければ本が傷むというものだろう。
少し空気を入れ替えようとその部屋の東にある窓により、カーテンを開けて、一気に窓を引き上げた。
途端に部屋の空気が回り始め、爽やかな緑色の風が入ってくる。
柔らかな草木のにおいが鼻をくすぐると、すぅっと息を吸い込んだ。
一年で一番好きな季節。
この時期の柔らかな自然の光も、草木のにおいも、雨の前の湿った空気も、何もかも愛しいと感じる。
窓の前に立つ大きな樹の木漏れ日が、一瞬強くなって思わず目を細めた。
瞬間にバランスを崩した身体は、本棚にぶつかり、重量の重いその木の枠は、ぐらっとよろけて、何冊もの本をその棚から放り出した。
「うわー、大変だ」
一瞬の出来事に、舞い上がった埃が肺まで入ってきて、げほげほと咳をする。
そして改めて、今の衝撃で放り出された、定められた場所に納まっていたはずの本たちを見て、額に手を当てる。
しかし、そのまま立ち尽くしていても何の解決にもならない。今の音を聞いて誰かが駆けつける、何てことありえないのだから。
仕方なしに床から1冊ずつ拾い上げて、幾冊かを抱えて本棚と向かい合い、片付けていく。
その作業を何度か繰り返していく内に、明らかにそこかしこに散らばった本とは違うものを発見した。
はっきりと明確にそのページを開くようにしおりが挟まっていたのだろう、その本を手に取り辺りを見回す。
「・・・・・・あ、あった」
一枚のしおりは、他の本を少し除けた場所に静かに舞い落ちていた。
ラミネート加工されたそのしおりの中に挟まっていたのは二股のオリーブの若葉。
いつか一緒に行ったオリーブ園でやっていたカップル限定のサービス。
二股のオリーブの葉は色あせることなく、そこに収まっている。打刻された印は、数年前のことを鮮やかに思い出させる。
二股の葉・・・ちょうどハート型に見えるその葉を見つけてくれた君の笑顔が思い出される。
ぐっと右手でこぶしを作って、想いを固くする。
「・・・これ、片付けてる時間は無い、か」
未だ散乱したままの本たちに心の中で手を合わせ、しおりを大事に仕舞って駆け出す。
まだ、間に合う。そう信じて。
君の傍に居たいから。
改めて自覚した自分の想いと共に―――
今にも泣き出しそうだった昨日の君の声を思い出して。
=========================
お題:『若葉』『本棚』『間に合う』
お題提供:たんぽぽさん
久々に恋愛っぽいものを。
完全にオリジナルのSSを久しぶりにかきましたよ。
でもあまり乗らなかったのは何ででしょう。
期間が開きすぎたか。
この3つのワードを見たときにネタの神様光臨してたから
書くまでにこんなに時間がかかるなんて思わなかった。
ちなみにこの、二股のオリーブを加工してくれるのは
確か小豆島のオリーブ園だったと思います。
すんごい記憶があいまいですがローカルな番組だったはず。
カップル限定じゃなくて女性限定だったかな・・・?
んーと、FCではなくてね。
ファミリーコンサート、ね。
岡山市子どもセンター
5月低学年例会
『ケロポンズ&中川ひろたか ファミリーコンサート』
ケロポンズに会うのは2回目。
中川のおじさん(苦笑)は
前にセンターのイベントお父さんも一緒に子育て関連で
岡山に来てたみたいだけれど。
ちなみに昨日、ロンブーのトリックスターを
たまたま見てたら
ケロポンズ出てきて、びっくりした。
月2回くらいの頻度で出ているらしい。
絵描き歌の2人組みです、ハイ。
雨の中市民会館へ徒歩で行った訳だけれど
大型バスが横付けしててびっくり。
どこの団体だ・・・?とみて見ると
○○子ども劇場・・・・・・・
リッチだね。例会にバスで来れるなんて!
それだけ会員が多いんだろうなぁ。
ちなみに今回一般券も出てるので
海梨さん、少し緊張。
飽くまで低学年例会なので
Wのチケット(母=理事、海梨=ボランティア券)で入場。
指定は2階席で、ほっと一息。
始まる前に下の階から「○○せんせーい」という声が聞こえた。
・・・・・・1回は低学年会員優先だと思ったけど
一般も入ってるの・・・・?
というか、普段保育園とかの子ども達って
こんな時間に園外の場所で出会うってことは無いだろうから
異常にテンション高かったよ。
でも、こういう風に例会場で友達に会うのは好きだったから
学校以外の場所で、って言うのが好きだったから
これを期に入ってくれないかなぁ・・・・・・。
お手洗いに行く途中、グッズ売り場を横目に見て
激しく落ち込む。
海梨さんはあの人ごみの中に入る勇気は無いです。
そして前回からの学習。
きっと万札が飛ぶように、グッズが・・・・
あのときのグッズ販売は計算が大変でした。(2年ほど前)
桁がいつもと違うんだもの!
大変だっただろうなぁ・・・・・・
んで、コンサートの内容は
ケロポンズ、中川ひろたかさんの歌を中心に
パネルシアターあり、絵本、紙芝居あり。
ダンスあり、ゲームあり。
うん、非常に子ども受けしそうなコンサートでした。
でも一番輝いていたのは小学校教諭の男性でした。
総会でチケットを購入して観て来ました。
天神山プラザで『岡山の娘』
うーん、扱ってる内容は良いんだけれど。
主人公の気持ちの推移もわかるんだけれど。
ぷつりぷつりと切れる音。映像。
やかましいくらいうるさい車の走行音。
ぐるぐるぐるぐる、思考の渦にはまっていきそうな
もう、止めてほしいと叫びだしそうなほどの騒音。
主人公の娘の気持ち、十分わかる。
わかる、けど。伝わってこない。
演技の中から、伝わってこない。
これ、ちょっと残念。
うーん、あと、詩の使い方ももうちょっと工夫できると思うような。
市民劇場5月例会
『夢があるから』
produced by スイセイミュージカル
取り敢えず、ミュージカル作品にしては珍しく
アレルギー反応が出なかったことをご報告しておきます。
否、子ども劇場で見た『5』とか
市民劇場で見た『miracle』とか
アレルギー反応が出なかったミュージカルは確かにある。
でも
『FAME』で来られたときの印象とか
この明らかにあからさまなプラス思考の題名だとか
ちょっと引き気味でしたのですよ。観劇前。
アイノウ
ミュージカルが好きだって方が多いこと。
アイノウ
そりゃもう塚とか四季とかに熱烈なファンがいること。
飽くまで個人的趣味な話。
ミュージカルを否定するわけじゃないってこと。
それを前提として、今まで感想を書いてきたのだけれど。
今回ヤヴァ気(個人的に)だった所は
歌の歌詞を聞き取ろうと必死になっていたお陰で
スルーすることができましたぁ!!(をぃ)
いやぁ、もう、オッケーでしたよ?
個人個人の見せ場が多くて
歌が好き、という設定のお陰で
いつも気にかかる『突然』唄いだすことも違和感無かったし。
ミュージカルがミュージカルの所以たる
唄って踊って、というのはショーの中、という設定で
日常生活の中で唄うのは心情を表して
切々と歌い上げる、という
理解しようのあるものだったので。(云いすぎ)
否、それにしても
スザンヌもジュリエさんも良い性格してるよね。
最後、スザンヌがクミに謝りに来日するシーンがあるのだけれど
周りのダンサーの人たちは、当然英語判ってないんだよね?
その頃スザンヌはハリウッドスターな訳だから
知らない訳ないし・・・・・・
クミとの接点は気にならなかったのかしら。
何で、よりによってこんな大物!?とか思わなかったのかしら。
その辺が疑問。
そして、何で謝ってるの!!とか、さ。
スザンヌとクミは当然ネイティブのスピードで会話してる訳だから
あの状態で理解できるのは
ケンとマユミとアキラ、だけなのかな?
それにしても
クミとアキラは婚約したのにあの距離感はなんなのだろう。
唄もダンスもそりゃ、良いものでしたよ。
芝居としてみる、というよりはショーとして見る、という感じだけれど。
『夢があるから』
produced by スイセイミュージカル
取り敢えず、ミュージカル作品にしては珍しく
アレルギー反応が出なかったことをご報告しておきます。
否、子ども劇場で見た『5』とか
市民劇場で見た『miracle』とか
アレルギー反応が出なかったミュージカルは確かにある。
でも
『FAME』で来られたときの印象とか
この明らかにあからさまなプラス思考の題名だとか
ちょっと引き気味でしたのですよ。観劇前。
アイノウ
ミュージカルが好きだって方が多いこと。
アイノウ
そりゃもう塚とか四季とかに熱烈なファンがいること。
飽くまで個人的趣味な話。
ミュージカルを否定するわけじゃないってこと。
それを前提として、今まで感想を書いてきたのだけれど。
今回ヤヴァ気(個人的に)だった所は
歌の歌詞を聞き取ろうと必死になっていたお陰で
スルーすることができましたぁ!!(をぃ)
いやぁ、もう、オッケーでしたよ?
個人個人の見せ場が多くて
歌が好き、という設定のお陰で
いつも気にかかる『突然』唄いだすことも違和感無かったし。
ミュージカルがミュージカルの所以たる
唄って踊って、というのはショーの中、という設定で
日常生活の中で唄うのは心情を表して
切々と歌い上げる、という
理解しようのあるものだったので。(云いすぎ)
否、それにしても
スザンヌもジュリエさんも良い性格してるよね。
最後、スザンヌがクミに謝りに来日するシーンがあるのだけれど
周りのダンサーの人たちは、当然英語判ってないんだよね?
その頃スザンヌはハリウッドスターな訳だから
知らない訳ないし・・・・・・
クミとの接点は気にならなかったのかしら。
何で、よりによってこんな大物!?とか思わなかったのかしら。
その辺が疑問。
そして、何で謝ってるの!!とか、さ。
スザンヌとクミは当然ネイティブのスピードで会話してる訳だから
あの状態で理解できるのは
ケンとマユミとアキラ、だけなのかな?
それにしても
クミとアキラは婚約したのにあの距離感はなんなのだろう。
唄もダンスもそりゃ、良いものでしたよ。
芝居としてみる、というよりはショーとして見る、という感じだけれど。
私は弱い。
ずっと、それこそ覚えてないくらい昔から。
他人に嫌われたくなくて
いつも笑顔でとっつきやすい、外面のいい子。
ほわほわんとした外見の中は
すんごい不安症な女の子。
誰にも嫌われたくない。
でも
あなたになら嫌われてもいい。
というか
多分、嫌いだからそんなこというんでしょう?
嫌いだからこんなにも私を苦しめたがるんでしょう?
私は、強く、無い。
今まで受けた傷の分だけ
その悲しみをどこにぶつけたらいいのか判らないけれど
傷ついてるんだよ
傷ついていたんだよ
今もまだ苦しいんだよ
そのことを理解してほしい。
これ、我侭?
そうやって現実から目を逸らして
なんになるの?
できることを一つずつ増やしていきたいのに
何から手をつけて良いのか判らないよ
自分にはこれができるんだ
そんな自信がほしい
誰にも負けない
そんなのじゃなくて良いから
これはできる あれはできる
だから社会の役に立ってる
そんな実感がほしいの
ねぇ これは無意味ですか
一年に一度来る憂鬱な日
2008年5月8日 ポエム何故生まれたの
なんで生きてるの
自分は
無意味だ
何もできないガラクタ
こんなにも無力感を感じて
何にもできないことに焦りを感じて不安を感じて
空回りするガラクタ
The Last Day
2008年5月7日 ポエムぐるぐると思考の渦にはまらなくなった
だけど
ぐるぐると悲しみの連鎖にはまるようになった
“何故”とか“どうして”とか
考え始めたらキリが無い
だから
考えないようにしてるし
ただ 目を背けてる
それでも
苦しさや悲しさや焦りや不安や
突きつけられてる現実や
何にもできない自分が
嫌で きらいで 憎くて
せめて光合成ができる植物なら良かった
何で私は食べてお金をかけて生活する
“ニンゲン”なんて面倒なものになったの
役に立ちたい
“誰か”ではなく地球の
役に立ちたい
“家族”ではなく社会の
私は大切なひとよりも
人間として社会の歯車に組み込まれたい
それが“役に立つ”ということならば
<没個性>だっていいじゃない
色々考えるのは もう疲れたよ
何にもできない
二酸化炭素を吐き出して
たくさんの生命を犠牲にしてエネルギーに変えて
そしてそれを“無駄”にすることしか能が無い
だから
ねぇ 殺して
少しでも使用される酸素が減るように
ねぇ 殺して
少しでも消費される生命が減るように
ねぇ 殺して
だって
誰だって良かったんでしょう?
何で私じゃいけないの
何で私を殺してくれないの
何で本人が悲しむ人を殺すの
私なら 本望だよ
私で救える命があるのなら
私が死ぬことで助かる命があるのなら
なんでなんでなんでなんで
何で無意味な殺戮を繰り返すの
どこか どこかとおくで
他人と会話することが苦手です
会話が成立しません。
私と話すとみんな気分が悪くなるのです。
私が変だから。
私が泣くとみんな困ります。
みんな私からのメールを受け取るととても気を遣います。
なんて返せばいいんだろう。
なんて返せばだいじょうぶなのだろう。
みんな みんな 困ります。
私はみんなに迷惑をかけています。
罪悪感と自責の念に押しつぶされそう。
コントローラーを投げて
2008年4月1日 幻想水滸伝シリーズラプソを早々に放棄して
王子に会いに行きました。
久々の王子は(1年ぶり)
ひっじょーに可愛らしく
しかし妙に男っぽい。
脳内変換された王子は
かなり『可愛い』ので
1人ポリゴンに対して首を傾げ
あれぇ?と・・・・・・
普段ムービーではなく
会話ログを見慣れているので
王子の目のサイズが
ムービーだと少年よりも青年に近いのに
うーわー、となる。
2主よりも坊ちゃんよりも年上に見えるのは何で。
んで、結構まっすぐお話を進めていたので
ストームフィストとか陥落後
全然行ってない!!と思い立ち
ビッキーちゃんに飛ばしてもらいました。
ゴドウィン城や闘技場にて宝箱を回収。
そしてロザリンドの碑を初めて見ました。
あ、あった・・・・・・みたいな。
街の人の感想も色々と聞いて回りました。
街のひとは結構ショックなことも言ってくださいました。
「何でギゼル様と話し合わないんですか」
「ご義兄弟となられたのに」
「マルスカール様こそ」
あとは、そうだな。
よそよそしくなってしまった人々。
力を持ったからこそ、そちらについてしまった
王子に話しかけられて、とってもびくついてる人
・・・・・・そのひと話前半で話しかけたときは
確かゴドウィン派に言い寄ってた気がする。
でも、王子に対してこんな態度じゃなかった。
もっと自由だった。それをおもうと、どうも・・・・・・
「解放してくださってありがとう」
というひとたちも、別に被害にあってたわけじゃないし。
「正直、負けてくれてホッとしてます」
といったひとも、信じてたものに裏切られて
傷心だなぁ、と、改めて感じる。
権力に屈することも、顔色を見て発言することも
心からの言葉でないものは、悲しい。
「信じて!」と訴えかけてる人たち
何も知らなかったんだ、自分たちは始めからそう思ってなかった
そんな風に自分を取り繕おうとする人たち
王子を前にして、怯える人々。
ストームフィスト、ゴドウィンの地元。
そこの人たちは本当にマルスカール様やギゼルが好きだったんだ。
多分、まだ好きなんだと思う。
こうして街の人たちの話すことを聞いて回ると
すごく寂しい。
王子、という立場じゃなかったら
もし、ストームフィストに昔から住んでいた人間ならば
少しは本音を話してくれただろうか。
胸が痛くなる。
確かにここを攻めることは
ソルファレナを奪還するに当たって重要で
それでも、確かに、こうなんだろうなぁ・・・・・・
レルカーの人たちは
色んな意見がぶつかり合う場所で生活してたから
戸惑いはしても、納得した上で受け容れた。
あのときは、ザハークが撤退のために
火をつけたっていう事実があったし。
でも、ストームフィストはどうだろう。
それを考えると、すごくつらい。
彼らはゴドウィンの考えに心酔していて
徴兵を必要だと考えていて
戦争を知らない。
外から見れば、王子たちが攻めてきた。
他の場所で、起きたことは知らない。
自分たちの場所が大事。
それなのに、信じる人たちが追われて
街は落とされ
前に居た衛兵とは違う兵たちに監視され。
ねぇ、あなた達の未来はどうだったんだろう。
ぐるぐるぐるぐる
思考が巡る。
王子がしたことは、本当に正しかったのか。
自分が、見聞きしてきたのは
本当はただの一部の意見に過ぎたのではないのか
本当は
ゴドウィンも、バロウズも、王子たちも
国を想う気持ちは一緒だから。
だからこの話は、すごく、つらい。
何が正義で、何が悪なのか。
ザハークやアレニアが信じてきたもの。
カイルが好き。
ゲオルグさんが好き。
フェリド様が大好き。
だから、私もこちらを信用していたに過ぎないの。
信じて、心酔していた気持ちは、変わらない。
武力行使なんて、悲しすぎる。
誰かが虐げられているのなんて嫌。
だから、ゴドウィンは間違ってる・・・?
それでも、バロウズがあっているとは思えない。
このファレナという地が、国民が
みんなみんな笑顔で幸せになってほしい。
それでも、バロウズが失脚して
ゴドウィンが失脚して
それを信じていた人たちは
信じるものを失って
身内は、してきたことを悔やんで
王子に引け目を感じて
苦しいよ
みんなの気持ちが苦しいよ
罵倒してくれても構わない
そんな取り繕った笑顔を見せないで
事実を受け取る方向はいくらでもある
ザハークは、レルカーに残った兵を見捨てた
それでもそれは、あちらの被害を最小限にとどめるため。
それなら、あちら側としては誇るべきことなのかな。
戦争って言うものは、大なり小なり人を狂わせる。
自分の道を、信じる道を突き進むために
感情が、感覚が麻痺して
自分よりの意見しか取り入れなくなる。
投降してきた兵たちに
事情を聞いても
そもそも投降してきた兵たちは
ゴドウィンに疑問を持っている人たちで
ドラートだって、キルデリクの所業を見たわけだし
ストームフィストの闘技奴隷制度。
すごくショックを受けた。
止めて欲しいと思った。
その考えと同じ、フェリド様たちを慕った。
闘技場に居る貴族達が、すごく嫌だった。
はじめから、微妙にずれていた思想。
胡散臭くて、ロードレイクにしたことが許せなくて
ビーバーたちは助けた。
けど、レインウォールは、助けようとも思わなかった。
あそこに居るひとたちだって
同じファレナの民に違いは無いのに。
悩んで、悩んで、悩んで。
色んな立場の人たちを思いやって。
くるしい。かなしい。さみしい。
うん、次は、次はユーラム仲間にしよう。
全て、許そう。
誤解とはいえ、直接手を下したのは母上だから。
原因は、バロウズにあったけれど
罪自体を憎むなら、母上の所業を憎んでしまう。
許そう。
そうすれば、ルセリナに笑顔が戻るなら。
レインウォールで見せてくれたような
あのはにかんだ笑顔が見れるなら。
ぐるぐると思考の迷路に辿り着く。
これだから、幻水は奥が深いんだ。
現在、もさもさの毛皮を仕入れに
テラナー平原をうろついています。
・・・・・・死亡しないでください、フリーキャラの皆さん。
今日も一度チャレンジしたのですが
リタちゃんが離脱ではなく死亡してくださったので
うぬぅぉ!とコントローラーを放り投げました。
トリスタンだけでも結構ショックなのに
昨日やったらルネちゃん、その他色々。
うわーーーん!!!
チープーのおつかいのためにきたはいいけど
全然だめじゃん!!
うぅ!!
頑張れ自分、頑張れみんな!!
死亡して下さんな。
離脱してくれ。
しばらく4様をラズロとして認識していたせいで
メンバーリストでラズロを探してしまった。
そしてキカ姐さんに話しかけたら
「久しぶりだな、さる」といわれて。
あぁ!!
そうだ。私の幻水の主人公はさるなんだ。
と、今更ながら思いました。
・・・・・・なれって怖い。
あれ、WA4の感想書いてないや。
帰って来た次の日はダウンしていたので
その次の日、なぜか深夜までやりました。
やりすぎだろう、おい。
深夜に父が帰ってくるまでに終えてないって・・・・・・
まぁた、否な話題が増えたよ。
んーと、報告しますと
ラスダンまで来ました。(ぇ)
・・・・・・あれぇ?
ガウンが、ガウンがぁ!!!(絶叫)
これって、ここからがやりこみどころ、って事ですよね。
だってまだ、闘技場攻略してないし
ブラックマーケットいってないし
ゲ−ムマニアのやつもやってないし
何やらかんやら、やってないし
魔獣退治もしてないし、色々と・・・・・・
ってことでラスダンから抜け出しました。
多分、話としては良いんだろうけれど
何か物足りないのは、何故。
っていうか、やり始めてやってた日数ってのが
こんなに短かったゲーム、ってない!!
一日にかなりの時間遊んでるせいなのか
しかしただ単純にプレイ時間も短いのですが。
WAもWAFもかなり時間かかったので
何かちょっと拍子抜けでした。
アルラクがこれ以上どんな展開を見せるのか
ちょっと期待していたのに・・・・・・(をぃ)
あとはやりこみ要素とラスボスなので
別のゲームに手を出そうかなぁ。
んー、だって、あれが終わってない。
というか手をつけてない。
(コルダとコルダ2アンコール)
でも、久しぶりに本当に幻水がしたい。
2周目でも何でも良い。とにかく主人公が動かしたい。
つーか、フェリド様に会いたい
ルックに会いたい
フリックさんに会いたい
フッチに会いたい
サスケに会いたい
ゲオルグさんに会いたい
テオ様に会いたい
寧ろテッドに会いたい(をぃ)
もう既に一応引継ぎ特典は経験してるので
データ引き継がなくても良いかなぁ。
んーと、でもさ・・・・・・
一度やってみたかったんだよね。
レベル99。
どれだけやりこむ気なんだ、をぃ。
小ネタを探しに話進めずに行きたいなぁ。
あ、ラプソディア終わってないんだった。
というか、あれ、トリスタン死亡状態だよねデータ。
うにょー、何でだー!!
そうか、4様を迎えに行くのが遅かったのかぁっ!!!
久しぶりにキリルに会いに行こうかな。
んで、紋章砲破壊活動に参加しようかな。
ウォーロックさん・・・・・・(没)
ハルナの前に仲間集めするべきだったかな。
そして平原でモンスター狩りするべきだったかな。
めんどくさいんだよ、戦闘方法がっ!!!(をぃ)
やっぱり、幻水本編の戦闘システムが好きだ。うん。
3はちょっと考え物だったけど。
バディシステムは、つらいもんがある。
せっかく6人使えるのに
それぞれに行動指示できないなんてっ!!
3もやりたいけど
救済EDが無いのが寂しいよなぁ。
グッドは要らないから
6人目の主人公にどうにかして愛の手を。
コナミさんに希望するのは
ハイランダーストーリーと救済EDと
それから、練りに練りまくった新作。
できることならペッシーとユーバーを
また戦場ですれ違わせてあげてほしい。(熱烈なバトルは回避)
始祖様の再来も希望したい。
夢の天魁星共演とかあったらどうなるだろう。
買うな、うん。
あー、天間星も出演希望!!
でも、基本的に主人公たちって無口だから
だれかがキャラ付けしないといけないのかなぁ。
笑顔とか泣き顔とか困った顔とか
そんなんがあれば十分なのだが。
坊ちゃんでいうならミルイヒ別宅とかシークの谷
2主でいうならマチルダ騎士団
3(天魁星はトーマス様か)は・・・・・・
ルックの幸せな表情が見たかった(号泣)
4はいつが一番いいだろう。
やっぱり霧の船でテッドに言った台詞かなぁ。
5はフェリド様に頭ガシガシされてるとこ(序盤だな)
あ、駄々をこねて気を失った王子も好きだけど(序盤)
ロイ君も出てくると良いなー。
カイルも出てきてほしーなー。
リヒャ君とかエッちゃんとか。
あれ、やっぱり自分、キャラとしては5が好き?
・・・・・んーにゃ、2が好き。
1も好き、3も好き、4も好き(あれ?)
ラプソも好きよー?
使い勝手の悪い魔法組みとか(をぃ)
ザジとナッシュ、永遠にお幸せに(をぃ)
しかし、炎の英雄のエピソードも見たかったなぁ。
ゲドゲドとジンバ兄と組んでるときの。
記憶でしかないんだもの。
それじゃ、ラプソディア頑張ってこようかなぁ。
キカ姐さんに会いに行こう。(キカさんなんだ)
ボクの願うものはキミの幸せ
2008年1月11日 ポエムどれだけの苦しさを越えて 君はここに居るの?
どれだけの悲しみを抱えて 君は笑っているの?
街行く人たちの息が白い
僕もマフラーで口まで覆って
寒い曇りの空の下を歩くよ
秋のうちに落葉した木々は
今もまだ芽吹きを見せないで
街路樹は未だ吹きさらしで
誰も見上げることはない
枝と枝の間から覗く空は
暗くどんよりと曇っていて
それは今の僕の気持ちと重なって
すごく すごく すごく
君は今幸せだろうか
今大変な時期だろうな
そんなことを考えて
君が君らしく笑ってくれていれば良いと
そんな風に思っている
昔は広かった空も
今は高層住宅のせいで
切り取られたように狭くなる
でも今は青空じゃないから
突き抜けるような天気じゃないから
それもまた 良いかもしれないね なんて
君と過ごした3年ちょっと
違う学校に行って違う地域に住んで
会うのは週1回 必ず土曜日
僕らの出会いは『普通』とはかけ離れた場所にあった
きっとあのままこの国で生活してたら
きっとけして出会うことのなかった僕ら
であったのは偶然? それとも必然?
毎日窮屈な思いをしていた僕の
開放的になれる場所に君は居て
最初は萎縮していた僕の心を
少しずつ溶かして行ってくれて
笑いあって ハグしあって
大好きだよ そう言いあって
かわいいなって思うから抱きしめて
何も言えなくなるから抱きしめて
不器用な僕の気持ちが少しでも伝わればいいと
そう願って
君は今幸せに暮らしてる?
笑って毎日を過ごしてる?
君の未来に幸多からん事を
願って 祈って 呟いて
つらいときには泣いてもいいよ
人間だものいつも元気じゃいられないもんね
でもそれがすんだら笑って
僕の大好きな笑顔で『もう大丈夫』って言って
そして光射す方向へと進んでいって
君の望んだ未来を手に入れて
そこで幸福な現実で笑っていて
僕のことは忘れてもいいから
君の進む道に 君の笑顔が 君の幸せが
ずっとずっとずーーーーーーーっと
続いていますように
隣は歩けないから
だんだんと離れていく
君との距離測りながら
僕は最後まで見送るよ
それが僕に出来る精一杯の償いだから
いつも一緒にいようね
隣に居ると安心できるんだ
そんな言葉があふれてた日常
何も話さなくても大事な部分で通じてる
そんな想い 感じていたのは僕だけ?
週5日つらいことがあって
最後の日に喜び合って
次の日には君に会って
たくさん話して たくさん笑って
僕らの記憶 鮮やかな色
君の笑顔が網膜に焼き付いている
くだらないことで笑いあって
傍から見れば『どーでもいいこと』に燃え上がって
はしゃいで 喜んで
顔見つめ合えば弾けたように笑い出す
そんな空気が心地よくて
毎日一緒に居られない けど
僕らの特別なSaturdays
一緒に肩を並べて勉強
机は先生を囲んで 普通の教室みたいに
テストの結果見せ合って
負けたー勝ったー言って笑いあって
総合得点こっちが勝ち
でも文系科目はこっちが勝ち
そんな小さなことで笑いあってたあの頃
努力するのは嫌いじゃないよ
それが報われるのなら
いつだって傍に居てくれる君という存在が
僕に力をくれるから
好きなものが一緒・似てる・同じ
類は友を呼ぶって言うけど
君たちが居なくなってから
君たちと離れてから それは立証できなくなった
ずっとずっと傍に居たかった
いつかは離れるって
それは出逢ったときに判っていたのに
毎週1回会うのが当たり前になってた
帰ってく子も どこか別の場所に行く子も
別れはいつだって隣にあったけれど
僕らはみんな手を繋いで
一緒に居られる そう感じてた
それは僕の勘違い
1人帰って
僕が帰って
君が帰って
僕らは同じ場所には居られない
僕らは違う場所の人間だから
また机並べて笑いあいたかった
一緒にランチして 先生をからかって
元々離れた場所から
一つのあの街のあの学校に集った僕らは
きっといつか離れなきゃいけないなんて
ちゃんと理解していたつもりだったのに
離れて 悲しくて もどかしくて
距離感が悔しくて すぐに会いにいけなくて
それは前も同じだったけれど
距離がぐんと遠くなって
いつも一緒だよ
そう思ってた
心の深い所でずっとつながってる
僕はそう信じてた
でもね ごめんね もう
僕のほうが弱音を吐いて
君達を遠ざけた
笑いあいたい でも今の僕じゃだめなんだ
君たちとの距離が
僕との距離がこんなにも離れてしまったのは
僕が僕のことしか考えてない証拠で
僕が僕のことしか考えられなくなってる証拠で
会いたい ホントに会いたい
でも僕には資格がないから
未来に羽ばたこうとしている君を見て
僕が感じてしまうのはいけないことだから
心からの祝福を君に送ろう
だから会っちゃいけない 会えないんだ
実際に目にしてみれば こんなにも距離があって
僕は苦しくなって狂ったように叫びだすだろうから
君の傍にはいけない 行っちゃいけない
だからせめて君は幸せになって
僕の何十倍も何百倍も 世界中の人の笑顔を君に
たまたま出会った十字路
僕らの道はホントなら交わることのなかった
一度出会ってしまった 止め処なくあふれ出る気持ち
君たちにありがとうと そして最高の幸せを
君の道は明るい未来へとまっすぐ繋がって
迷っても 躓いても 立ち止まっても
きっときっと君の望んだ未来が待っているから
僕はそう 信じたいから
僕と出会ったことで不幸になっていく人は多いけど
お願いだから君たちは 君たちだけは
幸せになって 未来で笑っていて
そして最後まで 笑って生きて
君が選んだ人と ずっとずっとずっとずっと
今の僕にはそれを願うだけが精一杯
君は眩しすぎて もう触れることは叶わないけれど
君の光は ずっとずっと 君を導いてくれますように
幸せになって お願いだから
後ろを振り返らないで 笑っていて
苦し紛れの言い訳を 笑ってごまかして
そうしていることに気づかないで お願い
さよならは言わない
言わないから
幸せになって ね