はい、呪詛の仮面始めました。
 
 
 
え、コルダはどうしたって?
 
 
うん、まぁ、あれは割と難しいじゃなければ
すぐに全員分見れるかな、とか。
理事長とのデートはしたいけど
私は金やんがすきなのです。(それはどうなの)
 
 
 
 
今の所、古寺で大蜘蛛倒しました。
戦闘システム割と良好。
今、段位9でございます。
カササギ(漢字が出ない!)の街に向う途中で
父帰宅。無理!とか云いつつダッシュでマップ画面に。
何度妖怪に捕まったことか・・・(遠い目)
 
 
 
 
うん、多分物語りに詰まったら
コルダをはじめることでしょう。
ほら、だって、大体そうでしょ?
海梨さんのプレイ癖。
 
 
 
 
しかし、男の子主人公にした方がよかったかしら。
女の子主人公なのだけれど
なんというか、さぁ・・・・・・。
 
 
 
キャラクターとしては割と漢前な女の子が好きだから
イライラしてくるんだよね。
自分のこと棚に上げてるけど。
コルダの冬海ちゃんはがんばってるので好きです。

 
 
ホントに最初どうしようか、と苛立ちました。
ここまで好きになれない主人公も珍しいというか。
 
 
とりあえずは女の子主人公で頑張ります。
救いはそのうち弥勒様が出てくること。
弥勒様の行動と声で癒されよう。
それまではかごめちゃんと犬夜叉を密かに応援しつつ
七宝ちゃんと仲良くなって
 
 
 
多分、そのうち男の子主人公も始めると思う。
 
 
 
 
そのうち、この主人公も好きになれるかな。
 
 
 
 
(あー、幻水の主人公たちが好きなのって
 そんなに強く性格が出てないからなのか)
 
 
 
 
 
 
 
 
黄金竜戦のあと

勝ったんだーと
帝国をやっつけた、と喜ぶ解放軍のみなを余所に
 
 
天幕の中でスパイのために
命の灯火が尽きようとしている
マッシュ先生(軍師)とリュウカン先生(軍医)の会話が好き。
 
 
 
 
幻水の世界観は訴えかけてくる。
これは果たして正しい選択だったのか。
 
戦いで命を落とす人がいることを忌み嫌って
帝国の軍師を辞めて
セイカの村で半隠居生活を送っていたマッシュ先生。
村のこどもたちに勉強を教えながら
ときには釣り糸をたれ、戦いから身を引いていた。
戦争を誰よりも嫌っていたあなたが
解放軍で指揮を取り、軍師として策を坊に授け
その結果たくさんの命を奪った。
 
 
それが果たして正しかったのか。
あのままの生活をしていた方がよかったのではないか。
 
 
あのままいけば、帝国の腐敗はもっと酷くなっただろう。
それでも、今世を乱して命を奪ってきたことは・・・・・・
 
 
どちらも悲しい。
どちらも傷つく人がいる。
 
 
 
これで結局帝国は共和国制になるのだけれど
そして3年後には国民の笑顔が戻るのだけれど
 
 
 
リュウカン先生は最後までは答えを出さなかった。
それは・・・・・・とリュウカン先生が云って
マッシュ先生は眠りについた。
とても、とても悲しい話。
 
 
グッドエンドはハッピーエンドではない。
 
 
正史はグッドエンドではない。
 
 
 
多分、戦争に負けたことのある国だからこそ
戦争を題材にしたRPGであるにもかかわらず
戦争を美化することのない話を作れるのだろう。
 
 
 
海梨さんは幻水が大好きです。
プレイし終わった後悶々と
戦争と平和や
何が良くて何が悪かったのか
何が見えていて何が見えなかったのか
それを考える作品だと思います。
 
 
 
それを感じ取れずに
ただRPGとして受け取ってるひとがいるなら
それは悲しい。
こんなにも問いかけているのに。
 
 
2でも、3でも、4でも、5でも。
 
 
 
 
それが人の性。
 
 
プレイしづらいとか
仲間集めが大変とか
そういうのだけじゃなくて
もっと、物語の根底にある
すごく大事で、物悲しいものを感じ取って欲しい。
 
 
ゲームとしてもそれはそれは大好きだ。
 
 
けれど、海梨さんは幻水の世界観が好き。
勧善懲悪ではなく、深い話が好き。
 
 
だって、立場を変えればみんな
信じるもののために進んでいる。
何が間違ってる、だなんて
その立場に立っていないからいえることで
客観性を失っているかもしれない。
信じるものが貶されたら怒る人のほうが多い。
 
 
だから。
 
 
 
本当にこれは正しい選択だったのか。
それについて考える機会を与えてくれる良品だと思う。
 
 
 
 
 
 
 
グッドエンディングにて。
 
 
振り向いたグレミオと前を向いた坊ちゃんが印象的な止め絵。
 
 
 
 
やっぱり海梨さんはバルバロッサ様が好き。
 
 
 
もうあの辺りの詳しい事情はプレイしてない人には
酷かもしれないので、割愛します。
 
 
 
城レベルマックス状態じゃないと集められない仲間を集め終わって
石版をみたら、地幽星がいない。
天の最後の宿星はシャサラザード戦後なので
だれ??と思っていたら
クインシーを取り忘れてました。
あれ? 仲間にしてたと思ったのになぁ。
 
 
 
んで、諸事情の後、帝国決戦。
やっぱりあれですね。
黄金竜は、回復の向って左から倒すべきですね。
 
 
んーと。
最終戦は熊さんと青い人必須なので坊ちゃん入れると残りは3名。
熊さん(必殺の紋章)、青い人(雷鳴の紋章)
坊ちゃん(ソウルイーター)、ルック(旋風の紋章)
ルビィ(流水の紋章)と、ここまで埋めて、気がつきました。
 
 
 
・・・・回復が多すぎる。
ルックは後々のために最終決戦に入れたくて
ルビィは青い人と合体魔法させたいがために入れて。
(その割には効果がいまいち良く判らなかった)
 
 
残り一枠は、クライブ(火の紋章<レベル2まで>)入れました。
 
 
 
ジーンさんとかビッキーちゃんとか入れたかった。
(非戦闘員)
 
 
 
 
そして、いざ首都に突っ込んで気づく。
 
 
 
魔法じゃないと一掃できないメンバーってどうよ。
おかげでボス戦では効果のない
ソウルイーターのレベル1と3は雑魚に費やしました。
雑魚といっても割と強いの、ラスダンだもん。
 
 
 
 
この期に及んで
あぁ、カイ師匠連れて来ればよかった・・・
と思ったのは内緒です。
別に引き返せないわけじゃないんだけど!
 
 
 
ボス戦は特に毎ターン回復も要らないので
ルビィは通常攻撃してるときが多かったです。
否、フリックさんとレベル4使ってもらいましたけど。
ルックはひたすらあらし連発。
みんなが危なくなったら、かがやく風。
ルビィもみんなが危なくなってから、ははなる海。
 
 
 
クライブさんはレベル2を使用した後
ひたすらガンナーとして頑張ってもらいました。
あぁ、キャザリーちゃん5でもっと使いたかったなー。
 
 
 
 

肝心の坊は、さばき3連発と
レベル2を限界まで放った後は
ひたすら直接攻撃。
フリックさんもらいうまで使い終わったら直接でした。
 
 
否ね、武器レベルお金がないながら鍛えたけど
大師匠のお手を煩わせるほどのレベルまでに至らなかったんだ。
モース止まりなんだ。
でもみんな元気に直接攻撃してくれたよ。
 
 
 
 
 
 
クライブにエルザさんのお墓を見せてあげれたのでホクホクです。
(ダミーだから)
  
 
 
 
 
 
 
 
 散歩の途中、道端に紫色の花を見つけた。
 水仙の葉よりは大きく、菖蒲の葉よりは細い葉をつけたその花は、すぅっと他の花、自分でも知っているようなかなり有名な花、をみていた自分の瞳を惹きつけた。
 何と云う花なのだろう?
 首をコテンと左に傾げて、うーん、と唸る。
 ついこないだ開いた気がする植物図鑑の写真と目の前のそれを合致させることに必死だった。
 頭の中のページを捲れど捲れどその花の色は出てこない。似ていると思う花はあるのだけれど、それもこの色ではない。
 頭の中が飽和状態になって、ぐてんと頭を後ろに倒すと、ヘブンリー・ブルーの空に雲がモクモクと生まれている。

 しばらくその雲の流れを眺めていたが、ちょっと目の前がくらくらしてきたのに気づいて、慌てて頭を正常な位置に戻す。
 だが、慌てたせいで、急な動作だったため、余計に目の前がくらくらした。

 それが収まると、よし、と思い立ち、すっくと立ち上がった。
 その途端また目の前が真っ暗になり、世界が歪む。
 すんでの所で持ちこたえ、転倒には及ばなかったが、危ないところだった、とはふ、と息を吐く。

 偶の外出。偶のお散歩。この身体が疎ましい。
 ベッドの上で図鑑や本を見ているのも楽しいけれど、こうも体力がないのでは、実際に本物を見ることができるのは少ない。
 医師の許可が出て、1人で療養所の中にある緑溢れる場所にやっとこさ来れたというのに、こう頻繁に頭がくらくらするのはいただけない。
 
 とにかく、あの花の名前を早く部屋に帰って図鑑で調べよう。
 摘んで行ってしまうのは心苦しいから、その花の咲き誇った姿を目に焼き付けて。

 あの、薬品の匂いの充満した部屋に帰ろう。
 
 そしてまた、あのブドウ糖と気管支拡張剤とその他もろもろの詰まった液体を身体に流し込む管を差し込むの。
 
 
 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
お題:『水浅葱色(ヘブンリー・ブルー)』『すっくと立つ』『露草』
お題提供:たんぽぽ様
 
 
露草は、描写だけで名前が出てきてませんね。
しかしこれもまた取りとめもなく書きました。
 
 
 
 
 

朝霧の中

2008年6月28日 ネタ帳
 
 
 
 
 
 いつものように朝陽が昇る前に起きた自分は、包まっていた毛布を几帳面にたたんで、寝ぼけたままの状態で水場へ向かった。
 朝露に濡れたまだ陽の当たらない草たちをきしきしと踏みしめて、十分に湿り気を帯びた空気を吸い込みつつ進むと、木々が分かれ、開けた場所に出た。

「あ」

 小さな湖の中で水浴びしている人影を見つけて、思わずどこか隠れる場所はないものか、と辺りを見回す。
 それでも、そこは明らかに開けていて、岩らしいものもなければ、木の陰に隠れようと思っても約5メートルは来た道を戻らなければならない。
 仕方なし。自分は悪くない、悪くない。
 そう自分に言い聞かせても、良心が痛む。他人の入浴、この場合は水浴びだが、を見るなんて、よっぽど気心知れた人以外はない。
 公衆浴場なら別だけれど。

 そして、取り敢えずは見ないように、湖には背中を向けて立つ。
 幸いなことに、人影こそ見えど、この朝霧の中では相手が誰なのかは判らない。
 早くこちらに気づいて、出てくれれば、と思うものの、こんな森の中で、静かに水浴びをしているのを邪魔するのも気が引ける。
 確か前の村からここまで3日程かかったはずだ。それまで立ち寄れる場所はなく、湧き水があるおかげで飲み水には困らなかったが、ここまで茶店の一つもなかったのだから、ここで旅の疲れや泥を落としたい気持ちも解るから。

 東の方角が、少しずつ色を変えていく。霧も少しずつ薄れてきた。

「あれ、お前、何やってんの?」

 カサ、と低木が揺れる音がして、驚いてそちらを見やると、見慣れた旅仲間が。
 だが、問題はそこではない。そう思ったときの反応は早かった。

「しーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」
「な、なんなんだ???」

 素早く立ち、仲間の肩を腕で引き寄せて、その場にしゃがみ込ませる。
 全く事情がつかめず目を白黒させているこいつには悪いが、声を潜めるように注意する。

「ひと、いるだろ?」
「??」
「水浴び中!」

 潜めている所為でかすれた声で怒鳴ってみても、凄みがなかったのか、相手はきょとんと首を傾げた。
 挙句の果てには、湖の方向にちらりと視線をやると、ため息を吐きつつふるふると力無げに首を振った。

「いないよ」
「は?」
「だから、いないんだよ」

 自分で確認してみろ、とでも云いたげに湖の方向を指差す相手に、自分も恐る恐る振り返る。
 朝霧が晴れ、東の空から光が降り注いだその場所は、思わず見惚れてしまうほど美しかったが、そこに先刻在ったはずの人影はない。
 思わずあれぇ、と間の抜けた声を上げて首を傾げた自分に、ケラケラと笑いつつ、肩をばしんと軽くたたいた相手は、初めにここに来たときの目的を果たすため、水辺に寄った。
 その行動に、自分もはたと目的を思い出して、同じように水際に寄る。

「確かにいたと思ったんだけど」
「見間違えじゃない?」
「う〜〜〜」

 水浅葱色の湖面に両手を入れて、その澄んだ水を掬い上げると、バシャバシャと顔を洗い、それから完全に頭を冷やすために、水の中に頭を突っ込んだ。
 勢いよく顔を上げて、左右に大きく頭を振る。

「水飛ばすなよ!」

 そんな抗議の声の方に手を伸ばすと、当然のように布を渡されて、それで顔を被って一息つく。
 自分が見たものはいったいなんだったのか。
 霧が濃かったとはいえ、確かに人の気配であった。ということは、自分が悶々と1人考えている間に上がった、ということか。
 はらり、と顔を被っていた布が落ちた先を見ると、何処にでもある露草が朝陽を浴びてこれでもかというほどきらきらと光っていた。
 否、何処にでも在る、という表現は少々間違いだ。自分が見たことの在る中では断然に鮮やかな色を放つその花は、可憐でいて、力強い。
 
「んでは、長居するのもなんだし、そろそろいきますか」
「ん? あぁ、うん」

 そういわれて初めて、随分と長い間ここに留まっていたことを思い知る。まだ明けていなかった闇色は、もう既に明るい青に変わっている。

 すっくと立ち上がると、自分達が野営していた場所へと歩き出す。
 朝露はまだ乾かないが、来たときよりも明るい色の草は更に命の輝きを増していて。

 麻袋に道具を詰め込んで、そして担ぐ。
 木々の間から差し込む陽光は柔らかく、やっと起き出した鳥の声が、まだ眠そうに囀りを響かせる。
 山道ではあるけれど、それほど整備された道ではない、半分獣道であるその道を、西へ向かって歩く。
 他の仲間たちも準備を終えて、後ろをついてくる。

 大丈夫、大丈夫。

 そう呪文のように心の中で唱えると、静かに口角を上げた。
 仲間たちの話し声が心地いい、そう思えるようになったのはいつからだろう。
 煩わしいだけだと思っていたこの関係が、頼もしく思えるようになったのはいつからだろう。
 人に心を開くまいと思っていた自分が。
 
 
 それにしても、あそこにいた人は何処に行っただろう。

 そんなことを考えつつ、今日もまた、西へ向かう。
 
 
 
 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
お題:『水浅葱色(ヘブンリー・ブルー)』『すっくと立つ』『露草』
お題提供:たんぽぽ様
 
 
 
 
・・・・・・訳わからん話になった。
何となく、雰囲気で書いた話です。
別に細かい設定もないまま、オリジナル。
どこかに旅してる一行、ということで。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
しばらくお城の中を探検していなかったので
そろそろ最終段階、探検しに行こうかなぁ。
 
 
 
竜洞から還ってきて
城レベルがどうもマックスになったっぽい、ので
ウィンドゥを仲間にするために
窓の封印球求めて過去の洞窟で彷徨いました。
結果、窓の封印球入手、クロウリー仲間入り。
つーことは、だ。
 
 
やっぱり、レベル4だ。
(クロウリーは加入条件が城レベル4以上なのですよ)
 
 

 
 
と、いうことで。
戦士の村でウィンドゥを仲間にして
ネクロードの城でペシュメルガさんを仲間にして
リコンに何度も入ったり出たりしてクライブを仲間にして
(クライブは出現率1/8、城レベル4)
あとはー。と思いつつ
ビッキーちゃんにカレッカに飛ばしてもらい
おじさんに(おじいちゃんか。シーザーたちにとっては)会って
それからシークの谷にお師匠様を迎えに行かな、と思って4Fへ。
 
 
 
イベント発生。
 
 
 
ちょっと待て。
まだ、まだ、まだ!!!
シャルハザードまで時間は在るけど
今イベント進めたくない。
最後の追い込みなんだっ!
 
 
 
ヴァンサンは北の城に捕まってる、よね?
 
 
 
 
 
 
ブラックとフッチのイベントは
悲しすぎたので割愛します。
(テッドは??)
 
 
 
 
それにしても、さばきって、単体なんだね。
 
 
 
 
 
 
 
族譜
  presented by 青年劇場
 
 
 
 
今だから、観ておかなければ。
歴史を見つめなおしていかなければ。
そして罪を自覚し、それを正していかなければ。
 
 
 
調子が悪くて、人も多くて
それでも、観たい、知りたい、という気持ちを胸に
行ってきました。まぁ、近くだったからよかったけど。
 
 
今回はセンターでも市民劇場でもありません。
一般です。でも券売りは両方してました。
センターの方で購入して、行ってきました。
 
 
 
朝鮮半島が日本の植民地だった頃のお話。
創始改名のときのお話。

日本人はまっすぐすぎるから
周りが見えなくなってしまう。
主人公の谷さんが善意で、これが是だと思っているからこそ
心が痛む。
戦争のような過ちを犯しているときには
頭がおかしくなって正常な判断を下せない。
 
 
自分がされたら、強要されたら嫌なことなのに
それが良いことだからしてくださいと頼むのは
悪意がないからこそなんて罪なことか。
 
 
 
最近、市民劇場で暗い話は嫌だから採りたくないって人がいるらしい。
戦争の話は嫌だ、って言う人がいるらしい。
でも、でも。
そうやって採る所が少なくなると劇団は周らなくなって
結局そういう舞台を創って表現してくれるひとたちが
「明るいのじゃなきゃ採ってもらえない、劇団も存続できない」
ってことになると
自主規制というか、明るいのばかり創るようになったら
こういう作品を観ることすらできなくなる。
そして、表現者たちは自由に表現することができなくなる。
 
 
 
だから、暗いといわれようが良質の作品は
みんなで見たいし、応援したい。
真実が描かれているのであれば、それを知りたい。
 
 
 
 
明るいのが見たければ、テレビのバラエティでも見てればいい。
私が生の舞台で見たいのは、緊迫した雰囲気、それから
重厚な話なんだもん。
 
 
 
 
 
 
 
イベント。
 
 
 
現在、ネクロードを倒して(実際には逃げられてるんだけど)
熊さんが故郷、ノースウィンドゥに里帰り中で
竜洞騎士団にお邪魔しようとして
ヴァンサンに出会い、抜け道通って
竜洞に行って、竜の病を見てくれるリュウカン先生連れてきて
シークの谷で坊テドイベント。
 
 
 
 
テッドーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!
 
 
 
 
一生のお願い、何回使う気だ。
えぐえぐ。何かフツウに、テッドが操られてるの覚えてて
生身のテッドが云うことは聴かなかったんだけど
これ、聴いてたらどうなってたの。
返してたらどうなってたの。
 
 
 
 
 
というか。
ウィンディは支配の紋章持ってたのね。
 
覇王と関係があるのかしら。
 
 
 
 
ちなみに。
前衛:熊、ヒックス、ベル
   坊、ルビィ、姐さん
 
 
フリックさんははずしてみました。
いやぁ、ロニー・ベルのほむらの紋章が予想以上に使い勝手よくて。
否、アンバランスにならない分、使い勝手がいいとは予想してたんですが
 
 
ルビィには流水をつけて、回復専門にしてみました。
だって鍛えた覚えないのに、レベル4が2回も使える魔力って。
しかも割と武器も鍛えたので攻守兼用。
ヒックスには土をつけて、土の守護神使わせておきました。
熊さんにはクリティカルがでやすくなる紋章(名前は?)
初期のがあまりに使い勝手が悪いので付け替えました。
姐さんはレックナート様にもらった火の紋章つけてます。
坊は魂喰。
1ターン目、ヒックスは土の第1魔法、熊さん直接、皆防御。
2ターン目から惜しみもなく魔法使いまくる。
否、ベルはほむら玉ばっかりだし、坊はレベル2じゃないとだめだけど。
クレオ姐さんは初っ端から大爆発。
 
 
 
 
そう云えば母なる海って回復だったね。
静かなる湖がなくて焦ったよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ねむいねむいねむいねむい!!
 
 
 
午前寝、昼寝。
 
 
なんで。
 
 
あぅあぅあぅ。
 
 
 
 
 
てぃきはどうなったんだ。
(でぃーぐれ)
 
 
 
 
 
 
 
 
忘れちゃいけないものと
忘れてしまいたいものと
忘れられないもの
 
 
 
胸が押しつぶされそうなほど苦しいのは
胸が押しつぶされそうなほど苦しくなるのは
記憶の中の傷が熱を持つから
 
 
忘れちゃいけない、優しさ
忘れてしまいたい、醜い自分
忘れられない、過去の傷
 
 
 
一つ二つ考えても
結局行き着く先は一緒
 
 
ねぇ、ねぇ。
どうして、どうして。
ひとに構って欲しかったあなたが
ひとを傷つけているの
 
 
 
言葉は凶器。
ひとを傷つける。
 
 
知らずに傷つけてしまったひともいるだろう
その罪を抱えながら 痛みを持つ自分
 
 
 
苦しみも悲しみも抱えたまま
ただただ眠る
 
 
 
 
 

計画。

2008年6月21日 ゲーム
 
 
しゃにむにとVBRとZIG☆ZAGの最新刊を買いに
アニ○イトに行ったら人がやばかった。
どうしよう、と思うほどひとがいた。
 
 
その帰り道、いつも立ち寄る中古屋さんで
犬夜叉のゲームで欲しいほしい連呼していたのを発見。
しかも730円。ジャケット傷み、って書いてあったけど
正直動作に支障がないならいい。
 
 
 
 
買った。
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・をぃ!
 
 
 
 
 
ってことで今後のゲーム計画(不健康)
 
 
 
まず現在進行中の幻水1をとにかくクリアすること。
少なくともシークの谷までは行くこと。
つまりはネクロードに勝て、ということ。
 
 
次点で幻水2か、コルダ。
それからコルダ2アンコール、この際コンプとか後回しで良いから
とりあえず全員分の恋愛EDをみる。
連鎖EDはこの際後回しだ。

その後、犬夜叉。
もう、何でこれもまたマルチEDなんだよ。
否、そういうのを好んでしまう自分なのだけれど。

その後はWA4のやりこみか、幻水4もう1周。
それすんだら、幻水5を一から攻略メモりながらもう1周。
今度はルセリナちゃんが笑顔になる人を仲間にしよう。
エレシュ好きなんだけどー。
 
 
 
 
同時進行って言う馬鹿な真似はやめておこう。
操作の仕方がわからなくなるから。
 
 
 
 
 
 
というか、そこまで未開封のゲームがあるのも珍しいね。
 
 
 
 
 
 
 というか、ラプソディアの存在は・・・・?
 
 
 
 
 
あ、KHも鋼もクリアしてないねっ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
海梨さんにとって
アメリカ時代を総括して
『良い経験したね』
『なかなかできない体験だよ、羨ましいな』
そう云われるのは、傷を抉られるのと同義。
 
 
 
帰ってきたての頃は
本当に手放しの
『良いなぁ』『羨ましい』
という言葉を聴きすぎて
相手に悪意がなかろうと他意がなかろうと
『そんなに良いもんじゃないよ』
って暗い色のペンキで記憶が塗りつぶされていった。
 
 
 
最近になってようやく
良い所も見えるようになって
それを文字に出すことができるようになったけれど
アメリカ時代を触れることができるようになったけれど
 
 
 
それでも、痛いものは痛い。
 
 
 
何にも知らないひとの『良いなぁ』『よかったね』は
何にも知らないくせに!と、思ってしまう。
 
 
家族旅行のことや、補習校の話は大丈夫。
でも、現地校の話は別。
言葉の通じない場所に放り出された心細い気持ち
何を云っているのか解らない教室で椅子に座っていること
話しかけられても答えられない自分。
 
 
重たい、錘をつけられて、鎖で繋がれたような。
 
 
息苦しくて、生き苦しくて。
 
 
 
多感な時期に浴びせられた母国語ではない英語のシャワー。
言葉を話すことが億劫になって
別に無口な訳でもなかったのに無口にならざるを得ない状況。
話すことが怖い、と抱いた恐怖心。
 
 
人前で話すことは緊張しこそすれ
最高学年代表で入学式で祝辞を云ったこともある。
日本の友達と話すのは別に平気。
 
 
 
なのに。
補習校でさえ、特定の友達以外と喋ることが
これ以上なく怖くて、慣れるまで時間がかかった。
 
 
 
喋り言葉は、怖い。怒鳴り声が、怖い。
誰かを傷つける言葉が、怖い。
 
 
あなたがなにをかきたいのかわからない
 
 
だって、何を書いたら良いのか判らなかった。
先生との意思疎通さえ、できなかった。
やっとのことで聴きとって、頭の中で理解した言葉。
 
 
怖い、怖い、怖い。
 
 
 
 
 
総数が100だとして
80良い事があったのだろう。
20悪いことがあったのだろう。
きっとみんなは総括して全体を見てそれを『良』と見做すんだろう。
 
 
 
でも、20が見えるの。
いいことは、確かに良いことだった、って思えるようになった。
でも、20が消えない。
ひょっとしたら20じゃないかもしれない。
ホントは90が良いことで
10悪いこと、傷ついたことで、それを過大視してるのかもしれない。
 
 
 
 
それでも、10あったこと。
それが消えてくれない、忘れられない。
痛みが残る。息が詰まる。
 
 
小学校生活だって、嫌なことばかりじゃなかった。
それを嫌だったって云われて悲しかった。
私にだって確かに嫌なことや悲しいことや辛いこと在った。
 
 
 
良いことは良かったことだって、認められるようになった。
でも、傷がうずく。忘れさせてくれない。
記憶が、鮮明に、時を戻して、再体験させる。
 
 
 
 
 
 
こわい、つらい、かなしい
 
 
 
 
 
 
一所懸命全部の記憶のペンキを消して
それでも、黒い、暗い部分が存在して
そこが時間を関係なく、襲ってくる。
 
 
 
痛いものは痛いんだよ。
 
 
 
 
 
「全部よかった」
なんて記憶はありえない。
 
 
 
大好きだよ。大切な、大切な、私の友達。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨晩ネクロード戦に失敗しました。
あれ、ネクロードってこんな強かったっけ?
やっぱりあれかぁ。全体攻撃は周りで必要だけども
対ネクロードは一匹に向かって何倍の協力技が良いかなぁ。
あとは、土の紋章でこっちをカバーしつつ
やっぱり回復役も必要だよね。水の紋章。
それとも、水の紋章片、みんなにつけて自動回復?
 
 
 
ちなみに撃沈されたのは
ヒックス、熊、青さん、坊、姐さん、師匠です。
内、坊、ヒックス、熊、姐さんは外せないので
残り2人をどうにかしないと。
熊さんの紋章って取り外し可でしたっけ?
別のアンバランスにならない紋章宿したい。
ヒックスに紋章何つけようかなぁ。
あ、熊さんが攻撃するまで他のみんな防御しとかなきゃ
攻撃がもったいない。
(レベルの一番高いのぶっ放して効果なかったから)
 
 
にしても1は紋章1個しかつけらんないから難しい。
 
 
 
 
 
・・・・・・ネクロード戦でここまで苦戦した記憶はないんだけども。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 紫陽花の時期が過ぎ、瑠璃色の空にはミルキーウェイが鮮やかに流れる。
 あれの一つ一つが自分で発光する太陽級の星星なのだと思うと、この星の小ささと、そして何より自分の小ささを思い知る。
 そして、自分の中にはたくさんの命。
 植物、それを育てたバクテリアや、小さな虫たち。
 動物、そしてそれを育てたたくさんの植物たち。 
 
 人間なんて自分で光ることもできない。
 武器を持たないとこの食物連鎖の真ん中辺りにしか位置しない生物なのに。
 何故にこんなにもたくさんの命を喰らって生きているのだろう。
 
 朝もいで食べたみずみずしい真っ赤に熟れたトマト。
 朝露にぬれたそれは、無農薬栽培のおかげで洗う必要性もなく、そして高原のおかげで適度に冷やされていた。
 かじりついた先からこぼれ出る雫は、それも確かな生命の証。
 
 幾多の命を犠牲にして成り立っているこの身体。
 たくさんのものに感謝して、たくさんの命に敬意を払って。
 それでも、なぜ僕は考えてしまうのだろう。

 僕も何かに食べられる存在だったら良かったのに、なんて。
 
 それなら少しでも生まれてきた意味が理解できたのに、なんて。
 
 
 
 
 
 
++++++++++++++++++++
 
短かっ!
まぁ、それもそのはず、SSというより散文だから。
お題を使ってなんでこんな痛い話を書いてるのだろう。
でも常々思ってることなんで。
 
 
お題:『紫陽花』『瑠璃色』『みずみずしい』
お題提供:たんぽぽ様
 
 
 
 
 

雨音。

2008年6月19日 ネタ帳
 
 
 
 
 しとしとと昨夜から降り続く雨はまだやむ気配が無い。
 一度夜半過ぎに強い雨へと変わったけれど、それでも猶、降り続けている五月雨は、私の気分を憂鬱にさせていた。
 じわじわと湿度を上げるその雫は、不快指数をもどんどんあげているようで、雨が降ったときのあの清涼感は感じられない。
 滝の傍に居るような、マイナスイオンを感じるような霧雨ではないし、かといってバケツをひっくり返したような大雨でもない。
 ただただ降り続けるだけのその雨は、縁側に座っている自分の目の前に小さな水溜りを作っている。
 雨樋に溜まった雨がぼとり、と音を立てて地面に落ちた。
 跳ね返った小さな飛沫が、音も立てず十分にお湿りをもらった地面に吸い込まれていく。
 一週間ほど前から咲き始めた紫陽花は土壌のせいか、青みを帯びた紫色で、確か玄関先にあったのは赤みを帯びた花だったように思う。
 どちらがアルカリ性で、どちらが酸性だったか。
 遥か昔に習ったような気がするが、いまいち記憶がはっきりとしない。
 でも、それを知らずとも生きてはいけるのだから、人間とは。
 
 いつか見た真っ青な紫陽花や真っ白な紫陽花はきっと種類が違うのだろうけれど。
 
 何とはなしに庭を見るけれど、そこには変わらず、むき出しになって湿りを帯びた砂地と、その向こうに季節の植物が並んでいる、いつもと同じ風景。
 否、いつもと違うのはこの雨。
 初夏を迎えた庭に植えられた木々は、その葉をめいいっぱい茂らせ、その葉の色を濃くしている。
 雨の匂い。
 嫌いではない。けれど湿度が高いと息がしにくいのは体質のせいか。
 今はスーパーに行けばいくらでも季節外の果物がみずみずしい状態で手に入るけれど、左奥に植えられた、旬の木になってまさに熟れ始めている枇杷ほどみずみずしいものは無いだろう。
 
 目の前の水溜りに視線を落とす。
 途端にぼとりとまた雫が落ちてきて、波紋を広げた。
 むき出しの地面のせいで土が溶け出し、透き通った色ではないが、確かに歪んではいるが自分の顔が映っている。
 波紋が収まるに連れ、輪郭さえ明確に映し出す水鏡に、ためいきをつく。
 
 日本で生まれ、日本で育って、日本が大好きだ。
 だけど自分のこの瞳は嫌いだ。
 黒髪に、黒と見紛うほど暗い青。
 母が云うには、ラピスラズリの様に、日本で云う瑠璃色をした瞳は、ある時からずっと、暗く濁っている。

 別に目に障害があるわけじゃない。
 そうではない。ただ・・・・・・
 
 
 深く息を吐いて、そして上を見上げる。
 相変わらずの曇天だが、少しだけ太陽の光が透けてきた。
 そろそろこの雨もやみ間を迎えるだろう。
 
 
 ただ、この胸に広がる波紋と、目を閉じれば聞こえてくる雨音を残したまま。
 
 
 

 
++++++++++++++++++++
 
 
何か変な話だ。後は皆様の想像にお任せします。
家の紫陽花は青系ですね。ちなみに枇杷は玄関先にあります。
今はきゅうりがものすっごい勢いで大きくなってます。
ちょっと前までアスパラが頑張ってたんだけど、過ぎたかな。
 
 
ちなみに夏みかんは年がら年中なってます。
去年のが落ちないままなんですよね。
 
 
お題:『紫陽花』『瑠璃色』『みずみずしい』
お題提供:たんぽぽ様
 
えーと、瑠璃色は2回目ですね。
本のサイトで書きましたね、えぇ。
確か瑠璃色の宝玉とか書いた気が・・・
二次創作でしたが。
 
 
そろそろ創作意欲がわいてこないかなぁ。
二次じゃなくてオリジナルが書きたいよぉ。
SSじゃなくて長編。
 
 
 

相棒

2008年6月19日 映画
 
 
 
観て来ました。
もう、放映開始されて大分経つのでネタバレも何も無いですが
 
 
右京さんがかっこよかった。
薫ちゃんがかっこよかった。
 
 
エンターテインメント+問題提起、としてはいいと思う。
でも、謎がいっぱいな映画です。
矛盾点が多い、というか、なんと云うか。
 
 
結局、情報に踊らされるな、ってことが云いたいのか
メディアの在り方を考えろ、ってことなのか
国の良いように洗脳されるな、ってことが云いたいのか。
 
 
 
 
 
日本人人質事件が発端なので
色々と考えてしまいましたよ。
 
 
 
ただ、ミステリとしてもサスペンスとしても
探偵物としても不完全。
 
 
だって肝心な暗号の部分を流して映すんだもの。
何かが変だ、って気づいたのだって
右京さんでさえ何回も見直してからなのに
1回バーっと映されただけの観客に解かせない、って云うのは
やっぱり頭脳派の右京さんと行動派の薫ちゃんあっての物語、ってこと。
 
 
ただ、今回劇場版の右京さんは
割と感情表現豊かでした。
 
 
 
気になる点は秘密で。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
のろい風呂達成。
ぴぎゃーーーーー!!!
らくがき、揃えたいと思います。
更にホラーなお風呂へといざないます。
 
 
 
 
 
 
ひとりぼっちの僕の隣に
座る燕尾服を着た猫
胸元の白が鮮やかで
光源によって緑色に光る瞳
 
 
近すぎず
遠すぎず
  
 
隣に座る黒猫は
体勢を変えながら僕の隣に居る
 
 
きみだけだよ
そばにいてくれるのは
 
 
物理的距離の問題
 
 
 

dislike

2008年6月5日 ポエム
 
 
 
くるしい 苦しい クルシイ
 
 
ダメ だめ 駄目
考えちゃ駄目
 
 
後悔し始めたらキリがない
羨ましがり始めたらキリがない
どうして という想いがとまらない
 
 
なんであの子は
なんでこの子は
私もこんな風になりたかったよ
私もこんな風に笑いたかったよ
 
 
周りの子たちが習い事をしているのを見て
いいな、羨ましいな、そんな想いを抱えて
でも変な子どもだったから
習い事をするお金がないのを知ってた
家に在ったエレクトーン
上のお姉ちゃん達が習ってたの知ってた
上手ですごく羨ましかった
お姉ちゃん達に鍵盤ハーモニカ教えてもらった
でもお姉ちゃん達みたいに上手にならないの
楽譜を見て 両手で弾けるようになっても
難しい曲は手がついていかない
その前に楽譜を読むところで躓く
 
 
耳で聴いて そのメロディーラインを
鍵盤で探して弾けるようにはなったけれど
それも微妙にずれているし 外れてる気がするし
部分的にしか弾けないし
かっこよくない 幼稚な真似事
 
 
水の中も 陸の上も
自分の力じゃ 疾く走れない
スポーツマンガに憬れても
練習することすらできない 続かない
 
 
息が切れて 動けなくなって 肺に酸素が送られなくなって
意識が朦朧として 身体が動かなくなってきて
 
 
そんな一連の苦しさが頭を過ぎる
考えただけで指の先がしびれてくる
どうして動けないの
どうして運動が楽しくないの
 
 
何でも楽しめるようになりたいの
どうしていつも苦しいばっかりなの
 
 
音楽も運動もできないから
絵だって専門的ではないし
文章だって自己流
何にも 何にもとりえがないから
勉強だけは って思って頑張ってたのに
 
 
勉強も駄目になって
それから気づいた
 
 
自分には何にもないんだって
 
 
 
 
認めてもらえる要素が何にもないんだって
 
 
 
 
 
 
自分が大嫌いになった日
自分の存在を許せなくなった日
 
 
 
 
 
 

散文詩

2008年6月5日 ポエム
 
 
 
この小さな掌で掴めるものは在るだろうか
この短い腕で受け止められるものは在るだろうか
 
 
例えば小さな赤子をこの腕に抱きしめるのは簡単でも
君のように苦しんでいる人を前にするとどうしていいのか判らない
ただ 思うままに抱きしめればいいのだと理解しても
それを実行するのは難しい
 
 
愛していないからではなくて
愛しているからこそ
 
 
そんな簡単に愛を語らないで
小さな変化に気づいてこその想い
 
 
何に興味があるの
何が気になるの
何が怖いの
 
 
一歩踏み出せずに居る理由はなに
 
 
繰り返し見上げる空
見つめるのはただそこにある虚空
囀り連れ添う鳥たちも
手を伸ばせば届きそうなのに
 
 
壁際
丸い背中
虚ろな瞳
 
 
すべてを映すその硝子玉には
何も写ってはいないのだ
 
 
ただ時が過ぎ行くままに
季節が移ろい行くままに
 
 
気がつけば何年も経っていて
なにを始めるにも遅すぎて
後悔ばかりが先走る
 
 
何もできないんじゃない
何もしてこなかったんだ
 
 
夢は所詮夢でしかなく
目標が見えてこないまま
 
 
普通になりたくともフツウでは暮らせないだろう
それが頭を過ぎること
 
 
ねぇ いちばん ってきもちいい?
 
 

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